午前中は曇りと大雨だったので、昼頃の外出は「どんより」だろうと、何気にカメラの撮影モードを白黒にしてみた。 このモード選択が反映されて出力されるのはJPEG。 普段はRAWばかりで撮っているのでこの機能はあまり縁がない。 何年か前にオリンパス E-M1が手元にあったときには、こうしたエフェクト機能を使ったこともあったけど、ソニー アルファでは「これが初めて」というくらいJPEGは使って来なかった。 そして、陽が出て雲が湧き上がり、いつものように頭では「カラー」で撮り始めたが背面液晶に色が無い。 「そっか」と思い出し、モードを変えるでもなくそのまま撮ってみた。 たまにはいいかも。 カメラ内で作られるJPEG。
カラーで撮ると、白黒化するときにソフトウェアで色々なレンズ・フィルターを使用したような効果を足せる。 空を黒っぽくしたり、光の当たりを強調したり。 いつか、赤色フィルター+白黒のJPEGで撮ってみようかな。 どんなだ?