2021-06-23

   20年ぶりくらいだと思う。 とある国営公園を少し散歩。 公園を散歩と言っても、有料エリアには足を踏み入れず、そのまま方向転換して入場したのとは異なる出口に向かう。 以前は入場ゲートがもっと奥にあって、今日見えた噴水のあるヨーロッパの庭園風のエリアまでは無料だった気がするんだけどなぁ。 出口を目指す途中に建物があり、時々立ち寄っていた喫茶店が... 無くなってた。 その建物内ではグループ展のような展示が行われていた。 絵やオブジェがスペースを贅沢に使って点々と置かれている。

   作家さんが2人ほど在廊。 内お1人がこの4枚の絵の作家さん。 「酢平」と書いて「スッペ」と読むのだそう。 値段は訊かなかったけど、特に奥の黒いバックの絵は丹念に描かれているようだった。 ケーキやイチゴと虎が描かれているのだけど、これが好奇心の強そうなネコならよかったかもなぁ、と、個人的感想。 絵の横の「プロフィール」に、「好きなもの: (略)... マレーバク、米」 と。 「マレーバクと夢の世界」とか、今と遠い先の時間軸とが同居する(と言いながら自分でも具体的なイメージはほぼ無く) ようなコンセプトの絵も面白いかも。