2022-11-11

   午後の日差しが心地よい。 今日は公園で缶コーヒーでもと思っていたのだけど、撮りたくなる風景がなかなか途切れず、缶コーヒーは次回に持ち越し。

   期限切れのEPNとEPPがあるんだよなぁ。 いつ撮ろうかな。 フィルム・カメラは暫く知人に貸しちゃうしなぁ。

2022-11-10

商店街

   「もう50年くらいになるかな」という団地にほど近い商店街。 精肉店に声をかけて撮らせていただき、その近くを撮っていたら中華料理店の店主に声をかけられ、この団地のことなどお話を聞いた。 今は団地になっている場所は、50年前には桑畑だったのだそう。 この北の方から、おそらく南北に600mほど、東西に200mほどの細長い農地が東西方向に並んだ風景だったのだろう。 その真ん中を横切って五日市街道が走り、団地となって以降は商業施設や学校が出来、近年は少子高齢と言う如くの雰囲気。
   中華料理店は40年ほどになるという。 「たまにさ、『小学校に上がる前によく来てたんだけど、誰だか分かる?』なんてお客さんもあるけどさ、そんなの分かンないよナァ。」と、ご高齢ながらシャンとした語り口と笑顔でお話ししてくれた。

2022-11-09

   前々から考えてはいたものの、これは何かと時間がかかるので結果的に敬遠となっていた、フィルムでの撮影をようやく。 何を撮るというでもなく、フィルム・カメラ未経験世代にフィルムの色を体験してもらおうかと思い、その前に長いこと防湿庫に鎮座していたカメラの動作チェックのための撮影を行った。
   ファインダー像が大きいためなのか、光学的に通ってきた光だからか、デジタル、特にミラーレスとはなんだか感覚が違った。 こうだったっけ? と戸惑いつつもファインダーで見える景色は かなり新鮮で、撮った結果で見るといつもと変わらない切り取り方だったのだけど、撮っている時にはいつもと全く違う世界を切り取っている感じがした。 メモリ・カード1枚で何百枚も撮れてしまうデジタルに対して、1枚1枚のフィルム代や現像代やらが頭をよぎって1カット毎の貴重さに緊張しつつ、36枚という少ない撮影枚数の制限に若干の不安を思いつつだったが、どうもフィルムなりの撮影ペースがあるようで、ひと歩きしたところで 36枚撮り1本がちょうど撮り終わった。

   フィルムのスキャニングは、カメラ屋さんに「高画質」(1,300万画素)でお願いしたのだけど、結果は芳しくなく、結局は手元のフィルム・スキャナでスキャンすることに。 そもそもフィルムが古かったようで、カラー・バランスもネガの濃さもノリが悪く、スキャン画質についてはそれが原因だったのかもしれないけれど...。

   Kodakのフィルムには略号があって、今回使ったEktar 100は確か「CX」だったと思ったが、メモもパトローネも残ってなく、調べてもその情報は見当たらず、箱はすでに捨ててしまったので... あれ? あった、やっぱり表記なし。 ちなみに使用期限は「11/2012」と。 で、「CX」だと 40年くらい前のフィルムが検索でヒットする。
   Ektarは、映画フィルムの色彩技術をベースにした写真用フィルムで、高画質ネガ・フィルムの走りのような存在。 フジフィルムのRealaとどっちが早かったかな。 Ektarだと思うのだけど。 Ektarは、他にISO 1000があったと記憶している。 アメリカではEktar 125 (略号: CW)というのがあって、これが深みのあるいい色乗りだった。 残念ながら日本では発売されず、そのため写真店の焼き付け機にもデータが無いので、手焼きで追い込んでもらってもその色は出なかった。 1990年頃、気に入って随分と使ったけど、肝心なあの色は再現不可。

   Ektar 100はアセテート・ベースらしい。 トリ・アセテート --- TACと言われるもの。 TACは、この以前にあったナイトレート・フィルムに代わって登場したもので、ナイトレートは発火しやすく、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」で映画館が火事になってしまうのはこのため。 フジフィルムのウェブ・サイトによると、1952年にTACフィルムの量産体制が整ったとある。 しかしTACベースは加水分解してしまうという欠点があり、空気中の水分と反応して融けてしまう。 それが1980年代後半になってマイクロ・フィルムの劣化が顕著になったことで問題視されはじめ、対策として低温・低湿の保管環境や発生する酢酸ガスの吸着剤の研究、新たなフィルム・ベースの開発へと向かった。
   そうして映画/写真フィルムのベースは、1990年代からPETがよく使われるようになった。 長期保存用の映画フィルム、フジ・フィルムのEterna RDSなどはPET。

   久々にフィルムで撮ってみて、なんかいいぞと思ったのは ブレた写真だった。 数十分の1秒という瞬間ながら時間の流れを感じさせるというか、どこかレトロ感を醸すような、じんわり沁みる感じ。

2022-11-08

写真館の跡

   そろそろ閉館して20年くらいになるンじゃないだろうか。 この街に来て最初の勤め先がここだった。 古い木造家屋を改築したもので、2階が写場で、下階から螺旋階段を上がってゆく。 1階の奥の暗室で写真を焼いたり、大きなライト・ボックスでネガのセレクト、Macでの庶務仕事、写場に音楽を流すために天井裏に入って配線したり、夜遅くまでの台紙貼りなどなど。 画面真ん中の鉄道の架線用電柱は、2階の休憩室の窓からよく目にしていたもの。 電車が通ると、上り坂のためか走行速度が遅めなのにけっこう揺れた。 今はご多分に洩れず駐車場に。
   今日はいつもと違う方向へ歩き出し、なんとなく体が、緩やかな勾配のある歩き慣れた地形を思い出しつつ歩が進み。
   Macは、Power PC 7100/66AVで、今となっては信じがたい66MHzのクロック。後にSonnet製の PPC G3カードというアクセラレート・カードで若干ながらパワー・アップを図ったり。 G3というのは当時のMacintoshのデスクトップ機に使われていたCPUの名称。 たぶんMotorola製。 OSは漢字Talk 7.5に始まり、頻発するクラッシュに悩まされ、最終は比較的安定して動いたOS8.5。 ブラウン管のiMacが発表された頃のこと。

   今夜は皆既月食。 次回は2025年だったかな。 どうだったかな。

2022-11-07

通りかかった団地にて

   雲の多い、一応晴れ。 雲が流れて景色の陰影が変わっていって、陽が当たっても陽射しがやわらかくコントラストがつかない。 太陽を見ているとそこそこ力強いのだけど、冬間近のお昼ごろといった静かな空気。

2022-11-06

駅前のくま

   いつから居るかな。 気づいたのはつい3ヶ月前だけど、どう見てもその遥か前からここが定位置のよう。 いつか寄ってみようと思っていた隣のカレー屋さんは無くなり、同じく和菓子屋さんもシャッターが固く閉まっている様子。 ダーツ屋さんも? 代わって居酒屋さんと餃子屋さんと、古くからの中華料理屋さんにはそこそこお客の姿が。

2022-11-05

ゆっくり日暮れ

   明後日は「立冬」。 夕刻の空気の冷たさが、まだ湿気を感じるものの段々に冬らしく。 先日、写真のとある納品先とのやり取りで、蝉の鳴き声を最後に聞いたのがいつだったという話題に。 「今年は記憶がない」と言うと、先方は「10月中旬だった」と。 今はカメムシをよく目にするようになってきた。

2022-11-04

地域の掲示板

   以前はこの背後に古い図書館があったためか、この掲示板は特に目立つことはなかったけれど、そこがベンチがいくつかあるのみの公園になり、陽があたると、随分と浮き立って見える。 市内には、こうした掲示板で古いままのものが多く、街の景色としては時折気になる。

2022-11-03

少し秋色に

   駅前のケヤキの葉が茶色くなってきてた。 湿気もなく、スッキリを射してくる陽光と。

2022-11-02

単玉で

   暫くズーム・レンズを使っていて、けっこう普通なんだなぁと思っていたこのボディ。 先日、単焦点レンズを付けてみたらなんだか面白い。

2022-11-01

   枯れ葉と穏やかな木漏れ日。

2022-10-31

今年最後の一輪

   一昨日咲いたトケイソウのその後。 9月上旬にも大きめの蕾が付き、これが最後かなぁと思っていたらその後の好天の乾燥と高温でカラカラに乾き、ある朝ポロッと落ちてしまった。 残念に思っていたら暫くしてこの蕾が。 小さめながら開花してくれた。 日中に開いて午後にはしぼむ1日限りの開花で、この日は花を見ることはできなかったのだけど、頑張って咲いてくれた。

2022-10-30

取説、届いた。

   「写真」っぽくなく、ありがちなBlogのトピックスのような今日の写真。

2022-10-29

そろそろ建て替え?

   手前の空き地にはスーパーMIURAYAがあった場所。 緑色のフェンスに沿って「建て替え工事」の工事看板が。 ここは資材置きや崩したコンクリートや鉄筋が置かれるスペースだろうか。 このあたり、もう少し撮っておこうか。

2022-10-28

散歩。2時5分前。

   アルコール消毒の風景をと思うけれど、案外いい感じの風景に出くわさない。 今日はふと目に入った小さな飲食店の店先の消毒用アルコールと、時計。 妙に時計が気になり、アルコールのボトルも丁度よく側に。 気温20℃。 あと1週間ほどで「立冬」だけど、まだ、薬局の待合用のパイプ・イスが歩道沿いの戸外に置かれていたくらいの陽気。

2022-10-27

グラウンド

   だんだん寒くなってきた。 「全国206地点で『冬日』を観測」と。 「冬日」ってなんだっけ?

2022-10-26

路地

   今日もパキッとした陽射しが。 ここ最近では、この手の晴れは3度目くらい。 見慣れた場所だけど妙に劇的。 見慣れた場所を見慣れた風に撮る(ごく普通の日常を記録する)のが、...たしか本来の目的だったような...。

2022-10-25

ショッピング・モールのダウン・ライト

   メガネの調整にメガネ屋さんへ。 ピントの合わない裸眼で見たライトがなんかきれいだったので。

2022-10-24

SL2-S and Color-Skopar 35-C

   M8と一緒に購入したVoigtlanderのColor-Skopar 35mm F2.5 Type-C。 この組み合わせは絶妙だった。 Leicaのレンズからすると、その値段は約10分の1。 それなりの性能と感じることは多々あれど、おそらくLeicaのレンズでは醸せない描写が心地よく沁みる。 試しにとSL2-Sにも付けてみたけど、今のところはごく「普通」な写り。
   Summicron-M 28mmでも撮ってみたいし、Carl Zeiss Distagon 1.4/35mmでも撮ってみたいし。 結局、毎日Lumix S 20-60mmを付けっぱなし。
   20-60mmは、その焦点距離を聞いて「20mmからと頑張っているわりに価格は低め、Lumix DC-S5のキットレンズという位置づけでもあり、思うに、広角側に広げたスペックを小さく軽い筐体に収めたムリが祟り使えるのは画面の中心部くらいで、画は全体的にザラついたり、周辺は流れたり滲んだりと使い道の狭いレンズだろう」と思っていたのだけど、画面全域で解像感はあるし、けっこう寄れるし、周辺まで光量は均一だし、光学的に何かがトレード・オフで犠牲になっている感もなく全体に完成度は高い。 さすがLEICA銘のレンズを数多く世に出してきたメーカーと感心。 Sigmaのややふっくらしたような線とアクリル塗りのような面の少しウェットな描写とはガラリと異なり、どちらかというとドライな感じで、Summicron-M 28mm F2に似ているように思う。 場面によってはコントラストが高.. というか黒つぶれしやすいような印象もあるが、露出で多少の調整が利く。 「20-60mm」という焦点距離域は中途半端な感じがしていたのだけど、使ってみると普段使いにはけっこう丁度よい。

2022-10-23

日の入ごろ

   広い原っぱの夕暮れ時。 警備員さんが日の入間近の太陽を見ていた。 思えば空が広く開けた場所ってそうそうあるものでもなく、一昨日は富士山のシルエットもクッキリ見える日の入だったと言っていた。 空を見つめて、すっと「素晴らしい」と大きめな呟きが聞かれた。

2022-10-22

2022-10-21

路地

   概ね晴れ。 ここ最近、画像データの調整を、これまで気にしていた黒潰れと白飛びをあまり気にせず行っている。 大きな理由はなくて、ほぼ気分的なもの。 飛び・潰れを気にして黒の締りが低下したり、全体が眠くなったりを少なめに抑えるためなのだけど、ちょい心地よいかも。 ...あとで困る時ってくるのだろうか。

2022-10-20

街角

   「18日ぶり 関東全域で快晴」と。 そして今日はずいぶんと肌寒くもあって、そろそろコートが必要だと思った。 湿度は30%そこそこだと言うから、所謂「秋晴れ」。
   踏み切り脇のとある植え込みには、いま花が殆どない。 この時期ならコスモスとかが思い浮かぶのだけど、もうそのスペースはなさそう。 丈の低いものならと、思い出したのは、同じキク科のマーガレットなど。 前にこの植え込みの話をしていて、ピンク色の花の話になり、それはコスモスだと言う。 でもその時は時期的にコスモスという風ではなくて、出てきた写真を見せてもらうとマーガレットだった。 時期的も合致。 で、今日、そうした諸々を思い出して、園芸店のネット・ショップを見ていたら、なんと「マーガレット・コスモス」というのがある。 おそらくピンクのそれと同種で、なるほど「コスモス」だと思うのは無理もない。 では「マーガレット」なのかと考えると「コスモス」でも良い気がしてくる。 たしか両方ともキク科だし。 開花期が長いと書かれていたので、おそらく今頃も咲いているのだろう。 じゃぁ「マーガレット」と「コスモス」、どっちだ?

2022-10-19

街角

   少しだけ日差しがあった。 雲が多く中途半端にちょっとだけ射した陽光。

2022-10-18

夕方5時、もう暗い。

   17:00に明かりが点いた。 それまでも随分と空は暗かったのだけど、「17:00」が点灯時間らしい。 今はほぼ面影がないけれど、「◯◯銀座」なんて名の付く通りの、商店会の街路灯。 街のなかで昨年・今年で無くなってしまった商店街の街路灯がちらほらある中でここは健在。 電球も交換されている。

2022-10-16

a7S

   この小ささがちょうどいい。
   2019年の秋、とある展示会でCarl Zeissの方から「これは、アルファ・セブンの.. 何ですか?」と訊かれてパッと型番のプレートに目をやると、あれ? 「S」の青い文字がない。 味気なさを感じた一瞬だったが、すぐに「ま、いっか」と気にならなくなった。 けっこうな頻度で持ち歩いていたので、これくらいは起こるかも、と。

2022-10-15

SL2-S and a Red Dot

   なんか... こんなに大きかったかな、SL2-S。 完成度が高そう。

   そしてなぜか、SL2-Sは AdobeRGBで撮れない。 Rec. 2020かDCIでLog撮影して切り出しってのは現実的ではないしなぁ。

2022-10-14

M8 and 'cron 28

   ファイル名のカウントを見ると7万ショットくらい? 2014年の修理でリセットされているとすると、それ以前を合わせて約10.5万ショットくらいかな。 どちらにしてもよく動いてくれた。

2022-10-13

'cron 50

   Summicron 50mm。 意外とコーティングが柔らかい。 光の回りが柔らかいのはそのコーティングから? 何だかんだと10年以上使っていると思う。 グリーシングをしたのは一昨年だったか、後玉をクリーニングしたのも一昨日だったか。 そして購入時と変わらないヌケ感。