もう赤い彼岸花は咲き終わる頃だった。 白は満開。 今朝は晴れ、その後は曇り、午後はうっすら青空の覗く概ね曇り。
何だろう? こうした花弁の繊細の描写は少し物足りない感じがする。 記憶に残っているのはLeica M8とCosina Carl Zeiss T* C-Biogon 2.8/35mmの組み合わせっで撮った彼岸花。 花びらのトーンは実に表情豊かに描かれていた。 Panasonic Lumix G99IIでもレンズを変えたらもっと繊細な光が見えてくるのだろうか。 ずっと前に、Olympus E-M1にLeica Simmicron-M 50mm F2.0 (4th)を付けて撮ったときに、深みのある色、諧調、シャープネスと、すごくキレイに写ったことがあった。 Cosina Carl Zeiss T* Biogon 2.8/28mmではシャープネスが得られず、色味も分離が悪い感じがして、Summicronでないと「こう」は行かないものかと思った。 本家Leicaのレンズは、特にシャープネスは桁外れの繊細さを見せることもあり、これだけ手のかかった、これくらいの価格帯のレンズでないとOlympus E-M1では「キレイ」が得られないのか? という感じ。 それはマイクロ・フォーサーズに限らず、APS-Cに限らず、フルサイズでも似たことは言えるのだけど、E-M1の例は殊にそう感じた。 なのでG99IIでも、こんど出るPENでも同様なのかなと思った次第。 マイクロ・フォーサーズ用のキット・レンズもLeica銘の単焦点でも、本家LeicaのSummicronやSummiluxとでは違いは大きくあって当たり前だけど。 片や買い値で4-5万円、片や20-80万円、そりゃ作りは違う。 というわけで、ちょっとでもかつてのM8とZeiss Biogonの組み合わせで撮れたトーンに寄せられないかと思ったのだけど。 Leica M型の世界は遥か遠く。
