「1日1枚」を始め、2016年の前半をサボったので今年の後半になれば「10年」経ったことになる? かな。
仕事で撮る機会があるうちは、ある意味で強制的にテーマが目の前に提示されるため、そこに自分なりに工夫しつつ「見る側」の目を意識して、ああでもない・こうでもない・手応えあり・今日はスカと必死になる。
と言ってもスカってのはあり得なくて、絵を作れる要素がなくても何とか絵を作る。
そうやってもがいて集中して何とか作った画が意外と「いいね」と言ってもらえたり。
仕事で撮らなくなると、日々あったそうしたプレッシャーや、常に目にする景色をどう切り取ろうかと考えを巡らせる意識が薄らぎ、「時折カメラを持ち出す」日常となったときに不思議と撮った写真から刺激感が薄れゆく失速感を思った。
それでも毎日何かを撮ろうとしていると課題がちょこちょこ出てきたり、「見る側の目」への意識もあり、何等か意識や視点に変化が出るように思えたり。 中には何度も同じ場所、何度も同じものを撮るけれど、街も自然も変わり続けるし時間や気象条件が違えば同じ写りにはならず、繰り返し撮るうちに見つける小さな変化に面白さを思ったり。
ずっと前によく「1日1枚」撮るといい --- と聞いていたが、なかなか重い腰が上がらなかった。 背中を押してくれたのはカメラマン John Issac氏がくれたFacebookでのメッセージだった。 「You will.. " stop, look and listen".. spend time looking at things and admiring them. Do not rush. take your time and stop look and listen... you will make good pictures.」「What you should do is take one good photo everyday for yourself. End of the year you will have 365 photos.」と、氏の言う慎重さには遠いものの、少し意識の変化はあったように思う。
