2026-01-11

冷たい風を避け、路地へ

   気温15℃というので安心していたら冷たい北風が強く吹いて結構な寒さ。 街の所々の吹き溜まりで枯れ葉やペット・ボトルやカップ麺の容器などが大きく渦を巻いていた。 この先の数日は風が強そう。
   明日はまたSigma 20-200mmを付ける予定。 15m四方くらいだろうか、小さめの部屋でのインタビューのスナップを撮るのだけど、案外200mmまで伸びると人物の表情を捉えるのにちょうど良い。 20mmで全景を撮れるのもありがたいし。
   その次(翌日から)は28mmで撮ろうかと。 ここ数日はDistagon 35mmで撮っていたが、このレンズのF1.4を活かせるような場面には出会えず。 特に理由があるわけではないけれど、ちょっと広めの画角で街を歩いてみようかと思った次第。 そこへちょっと影響したと思われるのが最近気になっているVoigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical。 解像感と程よいコントラストと立体感が面白そう。 最近のレンズらしく作例からは画面全体的にノペっとした印象もあるようには見えるけれど、曇天でも軽くコントラストを乗せるようにして写っている物それぞれを描き分けている感じがする。 そして周辺まで隙なく描き切っている感じがする。 APO-Lantherの名を冠するだけあってか画の印象は精巧。 今年のcp+で試写できたら是非写してみたい。 手元のSummicron-M 28mm F2を手放す時が来た? とも思ったが、そこはまだキープと思い直し。 'Cron 28mmは初代なので、多くのデジタル・カメラでは周辺光量落ちや周辺の偏色などが起きるのと、本来のシャープネスが十分に発揮されない場合もあって少し手を焼くレンズなのだけど、これの何とも不思議な描写はけっこう憑りつかれる感あり。 後継モデルだと恐らくデジタル・カメラを意識して諸収差が抑えられ、ごく素直な写りなのだろうと思う。 「手を焼く」分のクセと言えばクセのある写りの方が面白いのか、素直な写りの方は収差的に素直なだけで実は描写は初期モデルのような面白みがあるものなのか。 比較する機会がないのであれこれ想像でしかないけれど、そこに気になるVoigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Asphericalが加わった。 'Cronの後継モデルの「今どき」とAPO-Lantherの「今どき」の違いってどんなモンだろう?