2025-01-02

玄関横の柱の

   しめ縄と国旗が玄関脇に。 なんだかエラく昔に見ていた景色に再び出会ったような感覚。 エラく昔の、祖父母が国旗を玄関先だったか道路際の辺りだったかに掲げる姿がなんとなく記憶に残っているような、もしかしたら後に作られた記憶なのか。 多くのアメリカ人が誇らしげに星条旗を手にしたりクルマに国旗を模したシールを貼ったりが当たり前であるように、かつての日本人にとっては日の丸を敬い、掲げるのはごく当たり前の事だったンだろう。 第二次世界大戦以降の多くの日本人にとっては、おそらく軍事国家というイメージと結びついて、右や左だと議論が付いたりしてネガティブな印象を抱いてしまう一面があるのだろう。 ただ国旗や国歌って、もっとずっと単純な国民個々のアイデンティティーであってよいと思える。