2023-08-24

秋風

   日射しはわりと強くて歩いているとそこそこ汗をかく。 それでも今日は風が少しだけ涼しくそれほどの不快感がなかった。 朝は湿気っていた空気も午後にはややカラッとしていて、遠くの物音が乾いた感じで耳に届いてくる。 昨日まで異様に湿気った暑さが約10日も続き、その長さ暑さはこれまでの最高ではないかと思うグッタリな夏の日々だったのが、昨夜の雷雨が次の季節を連れてきたかのよう。 3日ほど前から目立つようになった夜の虫の鳴き声や、正午過ぎに見る街路灯の影の長さや、1週間で約10分ずつ早まる日没等々の風景の変化も手伝って、まだまだ熱気も湿気もあるのだけど、今年は処暑を過ぎて急速に秋に向かっているかのよう。 それにしても1週間で10分とは何と急ぎ足な。
   春先だったかに木や花を見て思った「今年は半月ずつ季節の進みが早い」という感触と、一方で着実に「暦」通りに起きる気象現象と、何かが綱引きをしているかのような入り混じった季節の変動を思う。 ...やっぱり最近、地軸が曲がった(傾きが変化した)ンだろうと思い、「綱引き」も揺り返しの波を小さくしながらも... 酷暑の日本、酷暑の世界各地という気候事情になってゆきそうな予感。