今日の湿度も恐ろしく高かった。 お昼頃で約78%、日陰で28℃。 「来月も暑いって言ってましたねぇ。」「今月もまだまだ...。」という会話が聞こえてくる。 暑さレベルは「厳重警戒レベル」だと簡易測定器がピーピー鳴っていた。 立春から二百十日目の「処暑」の頃は、台風などの災害に注意する時期なのだとか。 同じく二百二十日目も台風に注意と。 今年の二百二十日は9月11日なのだそう。
9月11日と言えば、ニューヨークの貿易センター・ビル跡地を訪れてから既に4年半も経ったのかと思い返し。 これ迄、何らかの用事で約5年毎にアメリカを訪れていたけれど、今後はそうした機会も激減しそうな予感。 と同時に、また行ってみたいと思うオレゴンの小さな田舎町も、ずっと前に滞在していた頃とはだいぶ街の風景も変わり、案外そうなると、実際に行ったところで先行していた思いだけが空回りしてしまいそうな、ふたたび訪問する張り合いを見いだせなさそうな気分にも。 時に田舎町は、背伸びをすると表情が薄れてしまう。 街の景色が変わっても相変わらずの底力を思わせるニューヨークやシカゴをまた思い浮かべ。