今日も33℃。 一時よりは気温は下がったものの、まだまだ蒸す日々。 セミも集団で鳴くのには遭遇せず、時々街の中で鳴いているセミは何だか目立つ。 半月ほど前だったかに、枯れたと思っていた枝から再び伸び始めた新芽の先に、今朝はクレマチスが濃い赤い花を咲かせていた。 暑さの厳しさか、今年は紫が1輪に赤が1輪の開花のみに終わりそう。
このレンズ、Panasonic Lumix S 20-60mm F3.5-5.6は、テレ側で少しコントラストが落ちる感じがする。 MTG曲線を見る限りそれほどの低下はなさそうに見えるのだけど、実写ではなんとなく。 まァ何たって広角側で重宝するレンズなので、それほどテレ側をがっつり使うことも少ないのだけど。 後発のSony FE 20-70mm F4 Gの方が全域でソツなくこなしそう。 価格差を思えば、そして"G"レンズなので全域気合十分なのだろう。 撮影例を見ていると広角側の歪み方がまさに広角っぽく、そのあたりはLumixの方が自然に描写しているように感じられる。 それと同じく広角側で、解像感は及ばないものの画の感じはどことなくSummicron-M 28mmに似ていて面白さを思う。 似た描写のLumix S 14-28mm F4-5.6 Macroも興味深々。 解像感とか抜けとかを求めるとSigmaが候補に出てくるのだけど、大きさ・重さから常用性を考えると、ちょっとF値が暗いけど良い選択肢。 12mmスタートが望ましいのだけど、なぜかこのクラスはSigmaも14mmスタート。