「レトロ・ソフト・フィルター」を使用。 ソフト・フィルターを使うことはまず無いのだけど、このフィルターは今月29日に予定している星景写真用に購入したもの。 今日は、日中での写りも見てみたくて試し撮り的に。 でもこういう絵はこのフィルターには不向きだったかなぁ。
デジタル・カメラの場合、フィルムに比べると点光源が拡散されないのでソフト・フィルターで像を滲ませて星を大きく見せたり、星の色を出すのに効果的だといので購入したのだけど、思ったよりも滲みが大きいので、これで「絵」になるのか些か不安。 できれば、Kenko 「Pro SOFTON Clear」という滲みのごく少ないフィルターが星景写真に向いているのだけど、使う予定のMinolta M-Rokkor 90mmのフィルター経の40.5mmに合うものが無く、それで「Retro SOFT」に。 星となるとおそらく絞りも開放、と言ってもF4だけど、これで均一な滲みが得られるのだろうか。 今日のはF5.6。 こうなると、フィルター経55mmのCONTAX Carl Zeiss T* Sonnar 2.8/85mmを手放してしまったのがやや痛い。