ミツマタ
もう咲きはじめてから1ヶ月ほど経ったンじゃないだろうか。 蜂の巣みたいだし、色味も地味だしと、あまり反応してこなかった花なのだけど、ここ10年ほどは、早ければ年が明けて間もなく、殺風景ななかに花をつけるのでその貴重さというような感覚で気になっている。 わりと暖かな今日、写真では緑色の彩度を下げてしまったので冬のような色調になってしまったけれど、これはこれでミツマタっぽいかな。 この幹? 皮? から紙ができるってのは、ホントだろうか。 なんか不思議。 そうそう紙。 何年か前に写真機材展「cp+」に出展していた「阿波紙ファクトリー」の和紙が気になっていて、試し刷りがわりと安価で出来るようなので、もちろん本刷りを行うのが前提だろうけど、白黒とカラーと、2-3枚選んで頼んでみようかと。 徳島ってのがちょっと遠いけど。 都内のラボに話を訊きに行ってもよさそうだけど、大意はないけれど、銀塩ではなく和紙でプリントしてみたい。