Voigtländer Nokton 40mm F1.2 Asph.、いつの間にかVer. II。 いつ発表されたっけ? と思いながらお借りして試写。 (写っているのはCarl Zeiss T* Distagon 1.4/35mm ZM) きょう行った展示会「cp+ 2025」での「!」の1つ。 単に印象なのだけどNokton 40mm F1.2って、コントラスト低め・色浅めのレンズだと思っていた。 ところが撮ってみたらコントラストも色乗りも立体感も程よく強めで画はスッキリ。 場の雰囲気もごく自然。 硝材を変更した? 持った感じ見た感じは軽いし黒いし。 I型には興味はあったが、どこか躊躇させる要素を感じていたところからの思いがけずのII型の好印象。 (正式名称はおそらく「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II VM」)
思いがけずと言えば、同じくコシナのCarl ZeissのZMレンズ。 Carl Zeiss T* Biogon 2.8/21mm、Carl Zeiss T* Biogon 2.8/28mmをソニー a7SIIにての撮影で周辺の色被りがほぼ無かった。 以前は、a7S (I)で撮ったときには周辺にシアンの色被りが多く出ていたと思ったのだけど。 この2本、なんだか妙に素直。 これらにスペックの近似した近年のレンズは、ミラーレス・カメラでの周辺色被りを気にしてか、また高性能化のしすぎなのか撮った画像は大抵がノペッと似通って見えるのに対して、こちら2本はやや特徴的なところも魅力。 戸外の強い光の下では周辺の色被りが出るのか? 等々は気になりつつも、これならa7SIIでの普段使いに良いかもと感じた。 メーカーの方が言うには、a7Sシリーズだけでなくa7Rなどでも色被りの問題は無いとのこと。 他、Carl Zeiss T* C-Biogon 2.8/35mm、Carl Zeiss T* Planar 2/50mmも試写。 C-Biogon 35mmは、以前は色味が浅かった印象だったのがこれも逆にそこそこ濃く見え、エッジの繊細さと面の存在感とシャドーの渋みは旧い印象通り程よくて使いやすそうに感じた。 Planar 2/50mmは、まぁ期待通り。 CONTAXのCarl Zeiss T* Planar 1.4/50mmが好きなのだけど、コシナの「2/50」は、色味にコシナっぽいクセがあるもののシャドーがスッキリして見えてこれはこれで好感。 この50mmを試写したらじわじわ気になり出したのがNokton 40mm/1.2 VM。 40mmは街の風景を切り取るのに程よく感じることが多く50mmだと長すぎると感じ、実は47mmが程よいと思うのだけど、なぜかそれに近い50mmではなく40mmの方が性に合う。 「II」の色味も性に合いそう。
ほか、面白かったのはソニーのブースでのグローバル・シャッターのデモだろうか1/20000秒のシャッター速度でのストロボ撮影。 1/50000秒までイケると言っていただろうか、従来のストロボの概念をポンと越えてきた感じ。 YASHICAでは「digiFilmカメラ Y35」の新型を思案中だとか。 Y35は発表から8年も経っているのだと聞いて驚いた。 FLトクヤマは、漆喰を使い長期保存に向く顔料インク・プリンタ用の用紙「フレスコ・ジクレー」販売の近況。 出版社等々のブースでは、ふげん社の雑誌「写真」Vol.7(2025年4月発売予定)の事や、PCT(Photo&Culture, Tokyo)では北島敬三の「NEW YORK」の話(カラーを混じえた新装版で、限定? でオリジナル・プリント付きだとか)。 Place Mでは瀬戸正人先生より写真集制作の話など。
2025-02-28
2025-02-27
新しいお店が
ガード近くのお店が2店舗入れ替わり。 1軒はつい1年ほど前に入ったお店だったと思うが「移転」の張り紙。 ただこのお店は周辺に既に何店舗かを別々の名前で構えている。 そこに入る新店舗の情報はまだ。 もう1軒は新しいお店だと思うのだけど、メインと思われる食材が写った看板を見ると新店舗ではなくリニューアルか? という感じも。 メニューを見てみようと思ったら、ボードにポスターが貼られてインスタのQRコードがどんと、それだけだった。 この一角は日射しのお陰かなんだか撮りたくなる風景。 いつかしっかり撮りたいと思っているのはこの先にある三味線屋。 高専の傾き具合、強さ、色と、今年はどこかで狙って行ってみようと画策中。
2025-02-26
アメリカン・ハウス
ちょっと暖かくなってきた。 濃い色のクルマには針葉樹の花粉がうっすらと黄色く見える。
今朝は、半月前に撮ったレストランをもういちど撮ってみようと出かけて行った。 そして残念な事情によりカメラ(ミラーレス一眼)ではなくiPhoneで撮ることに。 ライカの「Leica LUX」というアプリがあるのでこれを使用。 せっかくなのでiPhoneの「カメラ」アプリと比べてみたら良かったなと後から思い。 ライカのアプリと言えどあらためてスマート・フォンのカメラ機能と所謂カメラとの世界の違い(SEだからかもだけど)を思い。 そうして歩きながらの景色の見え方もどこか異なって感じつつ、視界に気になるアメリカン・ハウスが。 かつて米兵向けに作られた「米軍ハウス」の名残で、老朽化のためか近年はぽつぽつ取り壊されて姿を消しつつある。 ここも昨年は生活感があり撮影は遠慮したのだけど、気付けば今日は生活の気配がなくなっていた。
さて先の「事情」とは、持って出たライカ SL2-Sの電源が入らなくなったというもの。 電池を抜いて暫く放置しても、USB端子で給電しても、電源スイッチのONで右肩のディスプレイも背面液晶も全く通電していない風に無反応。 うっすらと最近、知人から「SL2の突然死」の話を聞いたような気がしたのでしばしネット検索。 症例は少ないものの類似の情報があり、その修理内容はセンサー交換とのことで、マップ・カメラに出し修理代6万円とのこと。 ただそのケースでは「システム・エラー」と表示されていたらしく、「何も表示されない」本件とは別の症状だろう。 修理についてライカに問い合わせた結果は「その症状ですと基本修理で7万円くらい。 その他部品代等々が必要そうで全部で20万円ほど」とのこと。 んー、アタマイタイ。 とりあえず、6,600円かかるけど見積りに出してみようか。
今朝は、半月前に撮ったレストランをもういちど撮ってみようと出かけて行った。 そして残念な事情によりカメラ(ミラーレス一眼)ではなくiPhoneで撮ることに。 ライカの「Leica LUX」というアプリがあるのでこれを使用。 せっかくなのでiPhoneの「カメラ」アプリと比べてみたら良かったなと後から思い。 ライカのアプリと言えどあらためてスマート・フォンのカメラ機能と所謂カメラとの世界の違い(SEだからかもだけど)を思い。 そうして歩きながらの景色の見え方もどこか異なって感じつつ、視界に気になるアメリカン・ハウスが。 かつて米兵向けに作られた「米軍ハウス」の名残で、老朽化のためか近年はぽつぽつ取り壊されて姿を消しつつある。 ここも昨年は生活感があり撮影は遠慮したのだけど、気付けば今日は生活の気配がなくなっていた。
さて先の「事情」とは、持って出たライカ SL2-Sの電源が入らなくなったというもの。 電池を抜いて暫く放置しても、USB端子で給電しても、電源スイッチのONで右肩のディスプレイも背面液晶も全く通電していない風に無反応。 うっすらと最近、知人から「SL2の突然死」の話を聞いたような気がしたのでしばしネット検索。 症例は少ないものの類似の情報があり、その修理内容はセンサー交換とのことで、マップ・カメラに出し修理代6万円とのこと。 ただそのケースでは「システム・エラー」と表示されていたらしく、「何も表示されない」本件とは別の症状だろう。 修理についてライカに問い合わせた結果は「その症状ですと基本修理で7万円くらい。 その他部品代等々が必要そうで全部で20万円ほど」とのこと。 んー、アタマイタイ。 とりあえず、6,600円かかるけど見積りに出してみようか。
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2025-02-25
見慣れてた角
半年ほど前にはこの角には、たばこ屋とレストランがあった。 今日は新たに建つ建物の形が地面にナイロン・テープで描かれていた。 おそらく軽量鉄骨に大理石風のパネルやアルミ・パネル張りの建物が建つのだろう。 貸しオフィスのようだけどまだテナント募集の状態じゃないだろうか。 どことなく、形の決まった建物に型物の商売が充て込まれて整然とした通りの風景になって行く、機械的に街が出来上がってゆくような感覚。 意識のない建造物が建って行くというか。 新しい風景にはそれなりに楽しみを感じつつ、地域なりの匂いのする店舗や事務所が出来るのを期待しつつ、息ながく土地に馴染んで味の出てくるような今後を望みつつ。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2025-02-24
寒い朝
今日も冷たい風がぴゅーぴゅー吹いて寒かった。 明後日頃から気温が上がり始め月末頃には20℃の予報、3月に入っると間もなくまた8℃や9℃で雪の予報もありけっこうなアップ・ダウン。 「年間の平均気温は例年だいたい同じ」説を充てると、この寒さの逆で夏は猛暑ということになる。 昨年もかなり厳しい猛暑だったという記憶で、今年はそれ以上になるのでは? と思うと今から冷っとする。
そうした猛暑も去って... と思いたい今年9月上旬には皆既月食があるらしい。 9月だとまだまだ蚊の猛攻も厳く観測には難儀しそうだけど、この皆既月食は皆既の時間が長く、天気がよければ明るく鮮やかな赤銅色の月が見られるのではないかと痒みを克服できそうな期待。 前回は2022年? たしか2021年にもあって、それは月出帯食と呼ばれる欠けながらの月の出という月食。 この月出帯食の時は一定間隔で撮影してあとで合成しようとカメラを構えていて、月の出はスッキリ・シャープな月の姿でその後の変化に大いに期待したのだけど、20分もしないうちに曇りはじめてその後は殆どが曇りだった。 でも幸運なことに皆既の時間だけ月の周りの雲が切れてなんとか赤銅色、というより赤茶色っぽい月を見ることが出来た。 今年の久しぶりの皆既月食を、夏を乗り切る楽しみの1つにしてみようかと。
そうした猛暑も去って... と思いたい今年9月上旬には皆既月食があるらしい。 9月だとまだまだ蚊の猛攻も厳く観測には難儀しそうだけど、この皆既月食は皆既の時間が長く、天気がよければ明るく鮮やかな赤銅色の月が見られるのではないかと痒みを克服できそうな期待。 前回は2022年? たしか2021年にもあって、それは月出帯食と呼ばれる欠けながらの月の出という月食。 この月出帯食の時は一定間隔で撮影してあとで合成しようとカメラを構えていて、月の出はスッキリ・シャープな月の姿でその後の変化に大いに期待したのだけど、20分もしないうちに曇りはじめてその後は殆どが曇りだった。 でも幸運なことに皆既の時間だけ月の周りの雲が切れてなんとか赤銅色、というより赤茶色っぽい月を見ることが出来た。 今年の久しぶりの皆既月食を、夏を乗り切る楽しみの1つにしてみようかと。
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2025-02-23
大好き日本
2013年1月のオープンらしい。 店名? と一瞬戸惑うような店名がなかなかのインパクト。 以前は建物がピンク色だったと思ったが、今はオレンジ色にネパールとインドの国旗が描かれている。 駅からは1km以上離れているし駐車場はあるような無いようなで、近所の人が食べに来るのか配達が多いのか、見た感じ厨房はそこそこ忙しそう。 いつか行ってみたい気になるお店。
昨年の夏は、夕方に暗くなり始めた空に照明の光に看板や入口あたりがぽわっと明るく、全体的に同じようなトーンとなるような場面を狙って撮りに行こうとしていたがとうとう機会に恵まれず。
今日も気温が低目で晴天。 だったのだけど、午後になって雲が多くなり夕方には曇り。 その後に気温が急速に下がったかと思った頃に雪が舞っていた。 雨雲の中心からは外れていたらしく、細かな雪がはらはらと風にあおられながらといった降りで、遠くには青空も見え、その手前のやや厚い雲からは雪が降っていると思われる部分が影のように見えた。 降っていたのは20分ほど。 この地域ではこの冬の初降雪?
昨年の夏は、夕方に暗くなり始めた空に照明の光に看板や入口あたりがぽわっと明るく、全体的に同じようなトーンとなるような場面を狙って撮りに行こうとしていたがとうとう機会に恵まれず。
今日も気温が低目で晴天。 だったのだけど、午後になって雲が多くなり夕方には曇り。 その後に気温が急速に下がったかと思った頃に雪が舞っていた。 雨雲の中心からは外れていたらしく、細かな雪がはらはらと風にあおられながらといった降りで、遠くには青空も見え、その手前のやや厚い雲からは雪が降っていると思われる部分が影のように見えた。 降っていたのは20分ほど。 この地域ではこの冬の初降雪?
2025-02-22
雪雲?
今日も寒かった。 だいぶ寒かった。 この冬はほぼアカギレなしで行けるかと思いきやこの2日でぷちぷち数か所。 この最長最大と言われる寒波もあと2日ほどで収まるらしい。 近年は雪不足で営業できない悩みの多いスキー場だったが、新潟では大雪のためにスキー場が休業となるほどと。 東北から山陰にかけて日本海側は大雪つづきだったが、そろそろ収束してほしいところ。 東京西部でも昨夜から、短時間ながら「にわか雪」という予報が出る。 今日も午後にはもしかしたら? という状況で、午後になったら灰色の雲が出てきて50-60kmほど先だろうか、雪を降らせていてもおかしくないような雰囲気を暫く見せていた。 約1時間の外出中、一度だけ「風花?」と思う小さな水分を額に感じた。
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2025-02-21
オイル交換へ
1年ほど前からクルマが不調。 10年目になるし、よく壊れやすいと言われるフランス車・イタリア車の類で、残念ながら通説通り...。 不調の内容はオイルが急速に減って行くというもので原因は恐らくピストン・リングの摩耗。 ディーラー曰く対処はエンジン交換だそう。 関連部品とついでにクラッチを交換すると「修理で?」と驚く値段っぽい。 それらメーカー車を専門に扱う自動車修理屋さんでも同じ見解だったが、1つ違いがあったのは、多少状態のよい中古エンジンが手に入れば若干安価に収まる可能性があるというもの。 故障はピストン・リングの摩耗だろうとのことで、結構なペースでオイルが減って行く。 で、今日はオイル交換へ。
あくまで推測ながら、この状態に至った原因の1つはバッテリーの電圧の低下で、入れ替え3年目くらいから低速や発進時にエンジンがスムーズに回らずに(軽いノッキングのような)咳き込むようになり、これが無理な負荷がかかったのでは? というもの。 2つ目は変速器で、「オートマ」は「オートマ」なのだけど、マニュアル・シフト車のようにクラッチ板を介してのギアのアップ・ダウンを自動で操作するという機構で、これが日本の土地柄に合っていなかったのでは? というもの。 日本では意外と半クラで発進するちょい登り坂な場面も多く、下り坂でのエンブレ使用の低速時もしかりで、そうした場合にオートで上手く制御されず、極度に回転数の低い状態になったエンジンが大き目のノッキング状態になり無理な負荷に繋がるというもの。 ノッキングというよりはピストンがシリンダー内を叩く「ハンマー現象」とでも呼べそうなイやーな音が響く。 症状は個体差というよりユーザーの使い方に左右される部分も大きいと感じられる。 これも推測ながら、バッテリーに関して、1つは低音の成分の多い音楽を大きな音で鳴らすことが多かったので、平均的な使い方に比べて大きな電力を食っていたと思われる。 実際に、低音中心の音楽ではなくAMラジオを小さく鳴らしていると咳き込む症状は減少する。 やはり電力を食うエアコンのヒーターもOFFにしておくと症状が減少する。 なので、バッテリーを早めに交換していたら状態はもう少し良かったのかもと思う。 ほか、下り坂を1速のエンブレで下るとき、速度が落ちてもクラッチを離してくれずにノッキングを起こしてしまうため、適度にブレーキを踏んでクラッチを離すタイミングを作る必要があるなど。 日本車ではまず気を遣わなくて済むような「作法」が幾つか。(今件と同じメーカーのクルマでも変速器がトルコン式であれば起きない現象かも)
次に乗るクルマには小さな太陽電池を付けてみようと思案中。 その昔、まだ小さめの液体バッテリーを積んでいた頃のクルマでバッテリー上がりを起こしてしまったが、電装品をOFFにしてそのまま晴天下約4時間の太陽電池での充電でエンジンがかった。 出力20mAほどの小さな太陽電池で、後部座席の後ろにちょこんと置かれたものだったがその効果には驚いた。 今時のクルマは停車中も微量ながら電気を使うし、バッテリーの補充電は割と効果がありそうだし、晴天時で120mAほど流しておくと程よい感じがする。
さてエンジンが不具合を抱えてしまい、あと何ヶ月乗れるか? な状態ながら、当面の対処として、ちょうどバッテリーが寿命を迎えそうな時期でもあり交換を予定中。 プラグの着火力が安定する分は安心を得られるという目算。 ついでにクルマそのものとして寿命が延びてくれると嬉しいのだけど。
あくまで推測ながら、この状態に至った原因の1つはバッテリーの電圧の低下で、入れ替え3年目くらいから低速や発進時にエンジンがスムーズに回らずに(軽いノッキングのような)咳き込むようになり、これが無理な負荷がかかったのでは? というもの。 2つ目は変速器で、「オートマ」は「オートマ」なのだけど、マニュアル・シフト車のようにクラッチ板を介してのギアのアップ・ダウンを自動で操作するという機構で、これが日本の土地柄に合っていなかったのでは? というもの。 日本では意外と半クラで発進するちょい登り坂な場面も多く、下り坂でのエンブレ使用の低速時もしかりで、そうした場合にオートで上手く制御されず、極度に回転数の低い状態になったエンジンが大き目のノッキング状態になり無理な負荷に繋がるというもの。 ノッキングというよりはピストンがシリンダー内を叩く「ハンマー現象」とでも呼べそうなイやーな音が響く。 症状は個体差というよりユーザーの使い方に左右される部分も大きいと感じられる。 これも推測ながら、バッテリーに関して、1つは低音の成分の多い音楽を大きな音で鳴らすことが多かったので、平均的な使い方に比べて大きな電力を食っていたと思われる。 実際に、低音中心の音楽ではなくAMラジオを小さく鳴らしていると咳き込む症状は減少する。 やはり電力を食うエアコンのヒーターもOFFにしておくと症状が減少する。 なので、バッテリーを早めに交換していたら状態はもう少し良かったのかもと思う。 ほか、下り坂を1速のエンブレで下るとき、速度が落ちてもクラッチを離してくれずにノッキングを起こしてしまうため、適度にブレーキを踏んでクラッチを離すタイミングを作る必要があるなど。 日本車ではまず気を遣わなくて済むような「作法」が幾つか。(今件と同じメーカーのクルマでも変速器がトルコン式であれば起きない現象かも)
次に乗るクルマには小さな太陽電池を付けてみようと思案中。 その昔、まだ小さめの液体バッテリーを積んでいた頃のクルマでバッテリー上がりを起こしてしまったが、電装品をOFFにしてそのまま晴天下約4時間の太陽電池での充電でエンジンがかった。 出力20mAほどの小さな太陽電池で、後部座席の後ろにちょこんと置かれたものだったがその効果には驚いた。 今時のクルマは停車中も微量ながら電気を使うし、バッテリーの補充電は割と効果がありそうだし、晴天時で120mAほど流しておくと程よい感じがする。
さてエンジンが不具合を抱えてしまい、あと何ヶ月乗れるか? な状態ながら、当面の対処として、ちょうどバッテリーが寿命を迎えそうな時期でもあり交換を予定中。 プラグの着火力が安定する分は安心を得られるという目算。 ついでにクルマそのものとして寿命が延びてくれると嬉しいのだけど。
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2025-02-20
美容室
きのう歩いた辺りには小さなビジネス・ホテルが点在している。 ただ思いつきのように気になり始めたそれら風景を見に行った。 以前にも何度か歩いている場所で、ごく普通の住宅街のなかに特に目立つでもなく、一般住宅よりもやや大きめのビジネス・ホテルが佇んでいる感じ。 土地柄、戦後の特殊事情の名残ではないかと思われ、いずれその地域の古そうな商店を訪れて昔し話を聞いてみたいと思っているところ。 昨年の秋、山梨の酒蔵「七賢」で購入した720mlの小さなお酒はその手土産と思ってのもので、地域的には割と近所である職場のデスク横に袋に入って鎮座している。 なかなか午後有休で訪問なんていう機会もなくそのまんま。 一昨日は、やはり戦後社会に強い縁をもち、当時、職を求める人達に貢献してきたという「都内最古」と噂の英語教室の90歳超えという老婦人と話す機会があり、あらためて訪ねると言ったもののその機会をどうやって作ろうかと思っているところ。 こちらのお土産は月餅にしようかな。 そして結局、今日はビジネス・ホテルのある通りに行くことはなく、歩いていて視界に入る気になる風景につられて1本、2本と脇道へ。 意識は、日射しがちょうどよく感じられたこともあり、向かいに30年ほど前に閉店した風な喫茶店の建物、横にやはり古そうなアパートのある、やや古そうな美容室に。
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2025-02-19
寒い日
この時間(14時頃)で気温は6.9℃と表示されていた。 強い北風が吹いて感覚的には0℃の冷蔵庫内にいる感じ。 この冬一番の寒さじゃないだろうかと思いつつ、普段は息苦しくて外しているマスクが今日は何ともありがたく。 強風のおかげで吸い込まなくても勝手にマスクの不織布を通って空気が入ってきて呼吸がラクで、防寒具としてちょうどよかった。
季節は「雨水」になったものの、暫くは乾燥した冬が続きそう。 草木は新芽を出し始めているので、植え込みには時々水遣り。 風は冷たいけれど日射しはけっこう強いので程よい水遣りでスイスイ伸びてくれそうな予感。 昨年は花が小さかったチューリップが気になるところ。 4月上旬には久々に大きく植え込みの中の位置変えもしたいので、元気のないシュウメイギクや種がこぼれて出てきたっぽいシロハナヒガンバナ等々、それぞれに余力を付けておくためにも少し肥料も撒いてみよう。
季節は「雨水」になったものの、暫くは乾燥した冬が続きそう。 草木は新芽を出し始めているので、植え込みには時々水遣り。 風は冷たいけれど日射しはけっこう強いので程よい水遣りでスイスイ伸びてくれそうな予感。 昨年は花が小さかったチューリップが気になるところ。 4月上旬には久々に大きく植え込みの中の位置変えもしたいので、元気のないシュウメイギクや種がこぼれて出てきたっぽいシロハナヒガンバナ等々、それぞれに余力を付けておくためにも少し肥料も撒いてみよう。
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2025-02-18
地元の
駅や神社や村役場でできる三角形の中にある、かつての町の中心的な場所にある老舗不動産屋。 最近はこの方面へはやや疎遠で、それでも何度か通りかかった際に気になって見ていたところ、どうも格子状の横引きシャッターが閉められたままになっている。 あれは2年ほど前だったか、ここを訪れた際にはシャッターも雨戸も閉まっておらず営業をしている雰囲気が見て取れた。 思い切って戸を開けて、すぐ目の前の接客スペースの低いテーブルに置かれたチャイムのボタンを押した。 暫くして主が顔を出す。 20数年前にアパートを探しに訪れた頃と同じ絵柄にどこかほっとしたのを思い出す。 ここは、この町にきて随分とお世話になった処で、カメラが好きだという主とはカメラや写真の話もしたことがある。 また、「そっちの通りにある『Carry』っていう喫茶店に知り合い同士よく集まっていろんンん♪な話してますから来てみては?」等々のお声がけをいただき、「ザ・地元」といった感じの主と町の面々という絵を想像したことも。 結局、その喫茶店に行けたのは一度だけだったが、何とも居心地の良い... 趣味人の基地的な場所だった。 喫茶店は15年ほど前に無くなってしまったような記憶。
今日はまた冬の寒さ。 強い北風の中を歩いて夕方にはなんだかグッタリ。 寒いのだけど、陽の当たる場所はかなり温かさを感じられた。 梅は各所で満開。 今日は二十四節気で「雨水」と、そろそろ空気が湿りだす頃? 今月下旬は七十二候では霞が棚引き始める頃とあるけれど、例年どんな感じだったっけ?
今日はまた冬の寒さ。 強い北風の中を歩いて夕方にはなんだかグッタリ。 寒いのだけど、陽の当たる場所はかなり温かさを感じられた。 梅は各所で満開。 今日は二十四節気で「雨水」と、そろそろ空気が湿りだす頃? 今月下旬は七十二候では霞が棚引き始める頃とあるけれど、例年どんな感じだったっけ?
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2025-02-17
寒波再来の予感
今夜からまた冬の寒さとなりそう。 明日からの約1週間は最高気温9℃ほど。 それでも最低気温は大体が1℃以上と、少し高めか? まだまだ居座るつもりの冬に覆われつつも、春が重い腰を上げ始めたような印象の週間予報。 とは言え寒波の再来が言われ、それを予感させるような雲の模様に冷たい大風の吹く日々を想像し。
3-4日前に桃かと思ったピンクの花、近づいてみたらどうやら紅梅で、メジロが蜜を吸いに1羽。 桃は3月下旬から4月上旬頃だろうか。 植え込みにクロッカス、シベリカ、チューリップ、水仙、福寿草の芽。 「寒い寒い」と身が縮むのもあとひと月ないあたりまでは来ていそう。
3-4日前に桃かと思ったピンクの花、近づいてみたらどうやら紅梅で、メジロが蜜を吸いに1羽。 桃は3月下旬から4月上旬頃だろうか。 植え込みにクロッカス、シベリカ、チューリップ、水仙、福寿草の芽。 「寒い寒い」と身が縮むのもあとひと月ないあたりまでは来ていそう。
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2025-02-16
商店街
元々は40店舗ほどあったと思われる商店街。 この6-7年を振り返っても、この商店街で営業していたのは11店ほどと既に閉店してしまっている店舗が多かった。 そして一昨日頃からは一気にマンション建設と道路の変更とで、商店街の9割近くが駅前ロータリーや更地に。 何店舗かはやや離れた場所に新店舗を構えているが、更地となった後にどうなっているのか分からないお店もあり、旧来の店舗で営業しているのは現在3店舗。 その状態ながら新たに商店街の駐車場が。 新たな展開の予兆だろうか。
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2025-02-15
春夕
「春夕」- 「しゅんせき」「はるゆうべ」と読むらしい。 夕というには少し早い時間。 2月半ばとはいえ、日の光が照らす街の輪郭がだいぶ鮮鋭な感じ。 立春を過ぎて暦的には春なのだから、どこか春っぽくはっきりした日射しなのは当たり前といえば当たり前。 今日の最高気温を検索すると13.5℃と14.7℃とサイトによって数値に幅はあるものの、3月上旬から中旬にかけての暖かさで風もなく穏やか。 週明けはまた冬の寒さの再来とのこと。 この数日間はしばしの息抜きのような天気。
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2025-02-14
桃?
今日くらいからが立春の末候「魚氷上(うおこおりにのぼる)」なのだそう。 「氷が割れたところから魚が飛び出す」という意味らしい。 気温は13℃ほどでわりと暖か、風はほとんど無くて少し春っぽく、思いがけず理髪店の脇にピンクの花。 たぶん桃の花。 梅は満開に近く、街の中で最初に咲く、駅北口から5分の交差点の河津桜も蕾の気配すらなく開花まではひと月半はありそうな雰囲気。 そういう春はまだ先のことと思っていたところにピンク色の花。 更に歩いていると聞き慣れない鳥の声がして、枝の間をそーっと見ると、まだ鳴き慣れずにさえずりとも地鳴ともつかない風に鳴くメジロ。 普段よりも台数が多い気のするパトカー等々、春を思う風景が多かった。
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2025-02-13
塩の看板
今日は春一番と期待されたがどうやら北風。 風速は東京で18m/s、千葉で23m/sとかなりの強風となった。
昨年末に閉店した酒屋さんへ行ってみるとほぼ更地になっていた。 残っていたのはこの「塩」の看板と、文字の見えないもう1枚。 塩は以前は専売公社という公共の企業体が製造・販売をしていて、販売の管理のために卸先を選定、その販路とされたお店が掲げていたのがこの看板。 この制度はつい1997年まであったというのだけど、その頃には既に看板の有無に限らず販売されていたような...。
専売公社で思い出すのは「塩とたばこの博物館」で、エラい昔、飲み会の集合場所に「塩とたばこの博物館前で」というのがちょいお馴染みのフレーズになっていた。 確か渋谷・道玄坂の中腹あたりにあったような記憶。 5-6年前、久しぶりにとその周辺を歩いてみたが面影すら見いだせず、地元っぽいやや年配の方にお訊きしたところ「いつの話してんだい?」と笑われてしまった。 2015年に墨田区に移ったらしい。 どこだったっけ...。 たしかその周辺、10年以上前のある夜、ふとビルを見上げた時に「中島みゆき夜会」というバナーが照らされ浮き上がって見えた。 10年弱の前には、東急百貨店で「プラネタリウムがあったのはどの辺りか?」と訊こうとして唐突に「プラネタリウムはどこか?」と訊いてしまい、案内ブースの男性は吹き出す寸前。 目にした風景1つ1つを撮っていればよかったのに。 昔の記憶に謎がたくさん。
昨年末に閉店した酒屋さんへ行ってみるとほぼ更地になっていた。 残っていたのはこの「塩」の看板と、文字の見えないもう1枚。 塩は以前は専売公社という公共の企業体が製造・販売をしていて、販売の管理のために卸先を選定、その販路とされたお店が掲げていたのがこの看板。 この制度はつい1997年まであったというのだけど、その頃には既に看板の有無に限らず販売されていたような...。
専売公社で思い出すのは「塩とたばこの博物館」で、エラい昔、飲み会の集合場所に「塩とたばこの博物館前で」というのがちょいお馴染みのフレーズになっていた。 確か渋谷・道玄坂の中腹あたりにあったような記憶。 5-6年前、久しぶりにとその周辺を歩いてみたが面影すら見いだせず、地元っぽいやや年配の方にお訊きしたところ「いつの話してんだい?」と笑われてしまった。 2015年に墨田区に移ったらしい。 どこだったっけ...。 たしかその周辺、10年以上前のある夜、ふとビルを見上げた時に「中島みゆき夜会」というバナーが照らされ浮き上がって見えた。 10年弱の前には、東急百貨店で「プラネタリウムがあったのはどの辺りか?」と訊こうとして唐突に「プラネタリウムはどこか?」と訊いてしまい、案内ブースの男性は吹き出す寸前。 目にした風景1つ1つを撮っていればよかったのに。 昔の記憶に謎がたくさん。
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2025-02-12
春一番は?
一応の南風、昼過ぎにはやや強めに吹いていた時間もあったものの、落ち葉が舞い上がるほどでもなく。 今日は「もしかしたら春一番が吹くかも」と言われていたが、観測されたのだろうか? 勤め先の植込みの梅はほぼ満開。 街のなかも時々微かに梅が香る。 そして夕方には雨と言われていたけれどポツリとも。 来週にはまた寒波が戻るというから、今の3月中旬頃という暖かさを楽しんでおこうかと。
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2025-02-11
寒波緩み
寒波は一段落? 明日からの1週間は2-3℃ほど気温が上がる予報。 北陸から東北までは変わらず雪に悩まされている状況で、今日も吹いている冷たい北風にその事に思いを飛ばす。 明日は春一番が吹くのでは? と言われるなか、この北風が南風に変わるのだろうか? と想像は追いつかず。 もう1週間ほどの後には「雨水」という季節となり、空気が湿気を帯び雨が降り地面が湿りを帯びる頃で、予報でも曇りの表示が増え晴天の多かった関東の冬も少しずつ移り変わりつつあるよう。
今朝は、昨夏に堀り上げ秋頃に植え戻したチューリップと思われる芽が5-6本ほど出ていた。
祝日の今日、昼過ぎに街を歩いていたらラーメン店とカレー屋さんに10-20mほどの列。 これという根拠はないのだけど、人の流れが少し春っぽいような。 比較的、年配の方々の姿も目についた今日。
今朝は、昨夏に堀り上げ秋頃に植え戻したチューリップと思われる芽が5-6本ほど出ていた。
祝日の今日、昼過ぎに街を歩いていたらラーメン店とカレー屋さんに10-20mほどの列。 これという根拠はないのだけど、人の流れが少し春っぽいような。 比較的、年配の方々の姿も目についた今日。
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Leica SL2-S,
Leica Summicron 28/2 1st
2025-02-10
HEAVEN
1993年オープンのアメリカン・ダイナー...? メニューはイタリアンが多い気がする。 以前から米軍の放出品、アメリカ風のグッズや料理のお店の多かった国道16号線・横田基地周辺は、2000年代に入った頃だったか客足が遠のいた時期があった。 もしや航空料金が安価になってきたその頃、この地にアメリカの匂いを感じに行くよりは現地に行ってしまおうという流れだったのか? その後にテコ入れがあり、これらレストラン数店舗のコンセプトの明確化が行われてからは再びこの界隈に賑わいが戻ってきたという。
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2025-02-09
親睦旅行の日
地域の商店街の親睦旅行へ。 その往路、以前から気になっていた東京湾フェリーで金谷港から久里浜港へ。 所要時間は約40分で、それほど大きな船には見えないもののバスごと乗船。 その後は客室やデッキで皆さん思い思いに。 よく晴れて、館山や伊豆の城ケ崎、富士山、スカイ・ツリーなどが見渡せた。 途中で反対方向へ向かう同じく東京湾フェリーとすれ違い、その風景から、最後に乗った船、ニュー・ヨークのスタテン・アイランド行きのフェリーの感触に思いを馳せる。
到着地の久里浜は30年ほど前の夏に、CONTAX RXとCONTAX Carl Zeiss T* Planar 1.4/50mm、これに確かKodak Ektachrome 100 Professional Plusを詰めて、JR横須賀線の終点の街へ行ってみようと出かたことがある。 駅から少し歩いて着いた海辺では、護岸に腰掛ける水着の女性の後ろ姿や、近くの工場脇の、海にせり出した積み込みタラップから次々と海へ向けてジャンプして遊ぶ小学生たちなどを撮った。 色の鮮やかさを売りにしたフィルムの効果もありこれらの風景はけっこう印象深く、しかし案外と遠い地なのでその後に足を運んだのは1回だったか2回だったか。 いずれもその日に見た、絵に描いたような夏の風景には出会えず。 きょう見たところその工場はホーム・センターになり、周囲の街の雰囲気も変わっていて、単に「夏ではない」からなのか、子供や若い世代が気持ちを開放して時を過ごせるような、「遊び場」「冒険感」的な空気は見いだせなかった。 でもまたいつか行ってみたい場所。
到着地の久里浜は30年ほど前の夏に、CONTAX RXとCONTAX Carl Zeiss T* Planar 1.4/50mm、これに確かKodak Ektachrome 100 Professional Plusを詰めて、JR横須賀線の終点の街へ行ってみようと出かたことがある。 駅から少し歩いて着いた海辺では、護岸に腰掛ける水着の女性の後ろ姿や、近くの工場脇の、海にせり出した積み込みタラップから次々と海へ向けてジャンプして遊ぶ小学生たちなどを撮った。 色の鮮やかさを売りにしたフィルムの効果もありこれらの風景はけっこう印象深く、しかし案外と遠い地なのでその後に足を運んだのは1回だったか2回だったか。 いずれもその日に見た、絵に描いたような夏の風景には出会えず。 きょう見たところその工場はホーム・センターになり、周囲の街の雰囲気も変わっていて、単に「夏ではない」からなのか、子供や若い世代が気持ちを開放して時を過ごせるような、「遊び場」「冒険感」的な空気は見いだせなかった。 でもまたいつか行ってみたい場所。
2025-02-08
最強寒波と言われた日
強い北風。 上越・北陸・東北・山陰を中心に大雪。 特に上越・北陸・東北は例年の倍近い積雪だという。 昨日の天気予報に表示された積雪は3m超えで、今日は更に降るとの予報。 やぶん途方に暮れるような量になるンじゃないだろうか。
来週は春一番か? という予報もあり、今日の寒さからは想像が及ばない。 そしてサ来週の気温予想は今週よりも低い。 先月は例年より早いスギ花粉の飛散が告げられたがそれも小康状態。 芽を出した春の草花は成長を一旦止めて耐えている様子。 耐寒性の高い梅は着実に花の数が増えていたり、一応は暦通りの風景を目にするのだけど春一番の後にまた気温の急降下と、どこかかわれているような気分にも。
来週は春一番か? という予報もあり、今日の寒さからは想像が及ばない。 そしてサ来週の気温予想は今週よりも低い。 先月は例年より早いスギ花粉の飛散が告げられたがそれも小康状態。 芽を出した春の草花は成長を一旦止めて耐えている様子。 耐寒性の高い梅は着実に花の数が増えていたり、一応は暦通りの風景を目にするのだけど春一番の後にまた気温の急降下と、どこかかわれているような気分にも。
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2025-02-07
薄日の散歩
よく行く路地。 昨日もここを通り、一昨日もその前日も来たっけ。 更地になったモールの建設予定地に、いよいよ変化の予感がし出してから気になって。 今日はお昼前にここへ来る事ができ、方角的に通りに陽が当たる期待とともに足を運ぶも割りと厚い雲に阻まれ始めて景色がどんより。 しばし待っていると一瞬だけ薄日が。 コントラストが低めのレンズだったので薄日と相まってだいぶやんわりした写り。
このレンズ、オリジナルはM-mount(VM-mount)なのでアダプターを介してLeica SL2-Sでも使用できる。 周辺の色被りや減光などクセはあるだろうとは思いつつ、SL2-Sだったらどんな風な色味とコントラストになるだろう? と興味あり。 Voigtlander Ultra-Wide Heliar 12mm F5.6 VM IIIは、とあるカメラ店の、恐らく最後の1本の在庫を逃してしまい、これも恐らく最後の1本の在庫だったE-mount版を入手。 VM-mount版、どんな写りだろうかとふとした機に想像が及ぶ。 E-mount版ではレンズ情報がカメラに伝えられて諸収差が修正されるため使い勝手が良い。 Ultra-Wide Heliar 12mm F5.6 VM II、Super-Wide Heliar 15mm F4.5 VM IIと、いずれも周辺の色被りや減光の補正が大変だったことを思うと、E-mount版での諸収差の自動補正はありがたい。 ...案外、Photoshopに程よくコントラストと色乗りの良い、想像の色味に近いプリセットがあったりして。
このレンズ、オリジナルはM-mount(VM-mount)なのでアダプターを介してLeica SL2-Sでも使用できる。 周辺の色被りや減光などクセはあるだろうとは思いつつ、SL2-Sだったらどんな風な色味とコントラストになるだろう? と興味あり。 Voigtlander Ultra-Wide Heliar 12mm F5.6 VM IIIは、とあるカメラ店の、恐らく最後の1本の在庫を逃してしまい、これも恐らく最後の1本の在庫だったE-mount版を入手。 VM-mount版、どんな写りだろうかとふとした機に想像が及ぶ。 E-mount版ではレンズ情報がカメラに伝えられて諸収差が修正されるため使い勝手が良い。 Ultra-Wide Heliar 12mm F5.6 VM II、Super-Wide Heliar 15mm F4.5 VM IIと、いずれも周辺の色被りや減光の補正が大変だったことを思うと、E-mount版での諸収差の自動補正はありがたい。 ...案外、Photoshopに程よくコントラストと色乗りの良い、想像の色味に近いプリセットがあったりして。
2025-02-06
建物の狭間
よく歩く裏路地。 そこにある古いアパートから、最近どうも生活の気配が感じられないと気づく。 たぶんもう昨年のうちに同じような状態だったのかも。 2階の奥の方を見てみたら全ての窓の雨戸が閉められていた。 ここも取り壊しの秒読みに入ったか? 歩きでしか入って来れないような細い路地に古いアパートが佇むこの場所は、時間が停まっているのかと錯覚するような不思議な風景。 雨戸の閉まった窓は呑み屋が何軒か入ったバラックのような建物に面している。 アパートは無くなったら呑み屋が拡張されるのか、いっそ呑み屋ごと建て替えられるのか? 隣の敷地に作られると言う呑み屋モールの一部に取り込まれてしまうのか。 アパートとバラックの狭間に町の謎があるような。
2025-02-05
通り沿いの
1960年代・'70年代に街の処々にあった風な小料理屋や呑み屋の並ぶ建物。 この通りには、かつては自動車会社の大きな工場の正門が面していて、恐らくは「三交代」とかで稼働していた工場からは、仕事を終え、ひと休みや小腹を満たしたりと立ち寄る人達で賑わっていたのだろう。 今は横長のこうした形態の建物は現存3棟で、そこに営業する飲食店の数は非常に少い。 できれば工場が閉鎖された2001年以前の様子を撮ってみたかったと思いつつ、そもそもその後にしか足を運んだことがなく、閉鎖直後はまだ営業していたお店も多かったためその風景を撮りたいと思って見てはいたが、結局それが今日になってしまった。 夏の、もっと陽が傾いた頃のオレンジに照らされたこれらの建物はどことなく油絵を思わせる濃厚さ。 きょう撮ったのは15時頃で、色味としてはちょっとサッパリしているなぁと思いながらも「ついに撮れた」感で撮り進んだ。 次の機会があれば今度は線の細いSummicron-M 28mm F2で、時間を見計らってもっとじっくり、もう少し正面っぽく撮ってみようかと。
2025-02-04
時々晴れ
朝はスッキリ晴れていたのが、だんだんに空気が湿気ってくるように雲が薄く広がり、東の空には濃いめの灰色の雲、太陽の周りにはやや厚い雲が流れてきて時々曇る。 日射しは薄雲を透過してだいぶやんわり。 日陰と日向の明暗差はさほど強くない感じ。 そうだ、昨日撮った近くも撮ってみようと思い足を運ぶと、昨日はさほど気にならなかった数店舗が下ろすシャッターや「移転」の張り紙から、既に更地となり新たな商業施設の予定地が拡大される予感と想像がようやく脳に広がった。 シャッターが下りているのは恐らく鉄筋コンクリートの建物で、商業施設はそれを避けて建てられるのだろうと思っていたが、敷地を真四角にするには難ありの他の2角は民家に立ち退いてもらったくらいで、この場所が取得できればほぼ真四角の敷地にできる。 「そうかここもか?」と思いながら幾つかの角度から撮ることにした。 商業施設というのはどうやら呑み屋街っぽさの強い飲食店モールらしい。 場所は駅からやや離れた路地裏のような場所なので雰囲気的には合ってると言えば合ってるのだけど、いまひとつ飲食店に恵まれないこの街の事情からは期待もありつつ、ランチ営業もするにしてもそこまでの需要があるのかな? とやや気になる。
2025-02-03
夕暮れころ
日の入の約1時間前の裏路地。 建物の陰で本来は暗い場所なのだけど、近くにあるビルからの夕陽の反射で少しだけ明るい。 昨日からの寒さは今朝も残っていたけれど、午後になって陽が出てきたら少し暖かくなった感じがした。 夕陽は明るい、というよりやや強めの光でオレンジ色。 それが空気中でやや拡散するようにピンク色を帯びて見える。 2月には「鴇色」(ときいろ)というのがあるらしい。 鳥の「トキ」の羽の先の方はほんのりオレンジとピンクの合わさったような色なんだそう。 2月の色と言っても印象は春の色。 昨日が「節分」、今日は立春。 一応、暦通りの色ではあるのかも。
2025-02-02
団地の公園
写真屋さんへフィルム現像を出している間に近くのスーパーとその裏の団地へ。 いつもキレイに整備されている敷地内。 今は殆どここで遊ぶ子供の姿を見ることはなく、それでも小さくても公園があって遊具や砂場があってベンチのある風景にはある種の安心感を覚える。
今日は朝から雪と言われていたけれど雨降りとなった。 日の入頃には止んで、明日はそれほど気温が低くなさそうなので路面凍結もなさそう。 寒いという日でも9-10℃ほどと例年よりも少し気温が高いように思う。 それでも一応は冬らしい天候に風景と思いつつ、例年ならば1月に感じる季節感がこれから始まるような感覚も。 1月中は13℃前後の暖かな日も多かった印象と体感の残るなか、今日から暫くやや寒い日が続きそう。
今日は朝から雪と言われていたけれど雨降りとなった。 日の入頃には止んで、明日はそれほど気温が低くなさそうなので路面凍結もなさそう。 寒いという日でも9-10℃ほどと例年よりも少し気温が高いように思う。 それでも一応は冬らしい天候に風景と思いつつ、例年ならば1月に感じる季節感がこれから始まるような感覚も。 1月中は13℃前後の暖かな日も多かった印象と体感の残るなか、今日から暫くやや寒い日が続きそう。
2025-02-01
ハクモクレンの蕾
外側の綿帽子がそろそろ取れそう。 開花は3週間後くらい? モクレン、ハクモクレンはコブシの仲間のなかでも花弁に厚みがあり、花が開く直前は熱帯の鳥オオハシのクチバシのような形の蕾。 それが開花への期待を増幅する感じがする。 スミレの開花ちょっと前の蕾の雰囲気や、花の色がほんのり浮き出てくる開花の予感を纏う椿の蕾、幾つかそういった期待を思う花がある。
明日は未明から雪の予報で、今夜20時頃には空気に雪の降る日の匂いが混じっていた気がする。 咲きかけている花は、明日からの寒さで一拍おくことになりそう。
明日は未明から雪の予報で、今夜20時頃には空気に雪の降る日の匂いが混じっていた気がする。 咲きかけている花は、明日からの寒さで一拍おくことになりそう。
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