駅前の
つい最近も同じ場所でシャッターを切ったっけと思いながらシャッターを切った。 その時より陽光が強く白っぽく感じ、周囲を見てみても割と強いコントラストで、駅前の通りの風景がどことなく映画の画質のように見えた。 80年代頃の日本映画に見る、夏の夕方にギラっと照らされる建物や道路標識が写る街の風景の印象が最近見るコントラストに似ている気がする。 写真で言うとたぶんKodachromeのような色。 それもISO 25のKodachrome。 映画はネガで撮っているだろうからKodachromeとかではなく、当時の銘柄はわからないが、今でいうVisionなどで撮られたものから作られたプリント(上映用フィルム)だったのか。 でも空の色はフジっぽかったかなぁ。 なんか、何だかんだとフィルムの色を意識してしまうな。