2022-02-13

踏切待ちの風景

   思ったよりも作業が重かった。 と言っても21時には一段落できたのでまぁまぁ。
   外に出ると雨。 次第にミゾレに。 雪になるとの予報だったわりにそこまで寒くない。 久々に広げた傘を肩に乗せながらカバンからカメラを出して、なかなか来ない電車に乗じてファインダーを覗く。 視界には枯れたススキとユリの種の殻。 このススキ、4年くらい前だったかホーム・センターで購入したもので、「琉球」何とかと名前が付いていた。 関東で見るススキよりも草丈が低いというので「ちょうどいい」と踏切脇に植えてしまったもの。 が、思ったよりも葉が伸びる。 枯れ葉もわっさり広がって、狙いだった「ひそかに」感がまるで出ない。 よく見ると確かに草丈は低目にも見えるのだけど、さすがに4年もすると痩せた土ながら一抱えほどに成長し、斑入りの葉にも風情が出てきた。 今年は枯れ葉を刈り込んで株をきれいにまとめたいところ。