2022-02-20

「雨水」の空

   昨夕から今朝にかけて雨、午後から曇り。 ほぼほぼ「こよみ」通りの天候。 やっぱり暦、おそるべし。 (今年の雨水は昨日2月19日) 日没間近で、大きく縦横に伸び広がる雲を幾つか残して晴れ間が広がってきた。 18:30でまだ航海薄明くらいの明るさがある。 この頃はこの時間帯に空を見ていなかったためか、急速に日が伸びた気がした。
   さて「雨水」、線路脇に植えたカワラナデシコとテンニンギクもこれで潤って伸びる原動力に。 このままガツンと寒い朝がなければ霜で萎れず5〜6月には最初の花が咲き始めそう。 ほか、ハルシャギクも土中の根から芽が出てくると嬉しいところ。 期待以上に蔓延るオシロイバナは今年は3分の1くらいに減らして、他を蔓延らせないよう根に毒を持つナガミヒナゲシも抜いて。 ヒメジョオンもハルジオンもノホロギクも抜いて、これ「人為淘汰」と思うと抵抗感はあるけれど、咲かせようとしている多くが「外来種」と思うとこれも抵抗はあるけれど、「強すぎない野の花」が秋ごろまで咲くようにしてみようかと。