2021-07-31

蓮池

   ここ、花菖蒲がたくさん植えられていたのだけど、昨年、新型コロナ・ウィルス対策のため、人が集まらないようにと菖蒲は花芽を全部摘んでしまったか、株ごと抜いてしまったと何かに書かれていた。 今日は白い蓮の花がちらほら。 他は小魚とメタンガスの泡ブク。

2021-07-30

ほんの通り雨の日

   午前中、関東各地でゲリラ豪雨というニュースが。 「東京アメッシュ」で見ていると、「ここ」をちょうど避けるように雲が進んでゆく。 ちょっと雷鳴もあり、ちょっと雨は降ったものの、植物からすると多分物足りない程度。 台風8号が通ってから、湿気も気温もそれなりに高い日はあるのだけど、なんとなく秋の雰囲気を強く感じる。 昨今の異常気象が言われるようになってから「季節が1つずつ早まっている」との声を聞くけど、梅雨のうちに豪雨など夏の気候で、梅雨が明けてすぐに秋がやってくる --- なのかなとちょっと思った。 と同時に、気候の大筋は「暦通り」に変化する不思議もあって、本当の気候変動がやってくるとすればはこの「大筋」が動く時だろうけど、地球と太陽の距離が「従来通り」ならば多少の「冬がより寒い/温かい」「夏が云々...」と誤差はあれ、この「大筋」、そう変わらないのかも。
   夕方に軽く雷雨。

2021-07-29

神社の脇の道

   今日、なんだか少し日が短くなってる気がした。 (夏至からは12分ほど短い)

2021-07-28

きょうも暑かった

   「秋の気配」なんて思っていたら体が気を緩めたのか、今朝はシャワーを浴びていて軽く熱中症に。 クラクラゼイゼイしながら重たくなった腕でなんとか脱衣所を後にしたけど、サラサラした汗が暫く止まらず気持ちも悪い。 救心・水分・塩分を摂って約20分、ようやく落ち着いた。
   昼過ぎに街へ出ると湿気強めの暑さ。 歩道の端、横断歩道との際でドバトが狂ったように点字ブロックをつついて何かをついばんでいる。 けれどどう見てもそこには何も無く、目はオレンジ色を通り越して赤く血走って狂気を感じる。
   東北を通る台風8号の影響で、関東でも午後から雨の予報だったが概ね晴れ。
   新型コロナ・ウィルスの東京の感染者数は3,177人に、全国では9,576人に。 ワクチン接種は効いているンだろうか。 特に根拠はないけれど、来月上旬くらいからピーク・アウトな気がする。

2021-07-27

すこし秋?

   台風8号の影響で昨夜と今朝は雨。 朝は雷も鳴ったがそれほどの降りにはならず。 午後からは曇りの予報だったが晴れ。 立秋まではあと10日もあるけれど、この雨で季節が1つ進んだよう。 まだまだ日々暑く、8月下旬のように夕陽はオレンジがかってはいないものの、夏至以降で短くなっている「昼」と陽の射す角度の変化なのか、確実に秋に向かっている雰囲気を思う。

2021-07-26

無造作に

   咲いていた花をガサっとコップにさしたもの。 それぞれ成り行きでコップの中に収まったまま写真に。 置いてあるものとか、「あっ!」と何かどこかに面白みを感じて写真に撮ろうとして、「よし!」とその置かれた場所や形に手を加えると、途端に面白みが消え失せて「あれ?」となってしまうことが多々ある。 案外「まんま」が面白いのが不思議。 ただ今日のは、もうちょっと「正面」を探してもよかったのかも。

2021-07-25

   とある原っぱ。 一昨年も同じ日付の日にここに居て、セミの鳴き声のない静かな1日を過ごした。 それから1週間ほどしてか、アブラゼミの大合唱に時々クマゼミの鳴き声が混じる夏本番といった風景に。 今年はニイニイゼミの鳴き声。 これが最近アブラゼミとの区別が付かない時がある。 甲高いニイニイゼミの鳴き声、聞き慣れればどうということ無い違いだけど...、たぶん。 そしてニイニイゼミの存在をハッキリ認識したのはつい昨年。 それまでミンミンゼミと混同していたから。 ミンミンゼミは、あの「みーん、みんみんみぃぃぃぃ」と鳴くあれで、以前はこれを小ぶりでほぼ焦げ茶色1色だと思っていたが、実際はアブラゼミ・サイズの体長約5cmくらいで黒+緑、羽は透明(これは合っていた)。 ニイニイゼミは、体長約3 - 4cm程度で、時々オレンジっぽい個体や緑色がかった個体もあるようだけど、基本は黒や焦げ茶・灰色の混じるやや地味な模様で羽も本体に似た色合い。 鳴き方は高めの音で「じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」と、耳が痛くなるような鳴き声。 ニイニイゼミをちゃんと認識するまでは、その鳴き声をアブラゼミと間違えたり、存在はミンミンゼミと間違えていたり。
   この日はニイニイゼミ 2匹と遭遇。 1匹は鳴き声を頼りに木に近づき、あと1.5mかという辺りで鳴き止んでしまった。 高い位置に居るハズと上ばかり見ていたが、その鳴き声は帽子のツバで音がハネ返っていたと、ふと思った。 それで木の下の方に目をやると、目の前の、地上約1mくらいの高さに居た。 そーっと近づいても逃げず、何枚か写真を撮れた。 もう1匹は、要領を掴んだので高い位置と低めの位置の両方で探したところ、目線よりやや上に。 やはり近づいても逃げなかったので、こちらも何枚か撮れた。
   他は、ヒグラシもクマゼミも見分けがつくので、そう特殊でもないセミなら大体は区別ができそうなのだけど、今年は、どうも「オーシンツクツク」と鳴くのと、「ツクツクホーシ」と鳴くセミの区別がついていない気がしてきたので、これをクリアする予定。 まー、Youtubeとかで観ればカンタンかもな情報かもではあるけど。 実感として、季節感やら鳴く時間や木にとまる高さや警戒心の程度なども合わせて、できれば体感したいところ。

2021-07-24

今朝の雲

   台風6号がきのう宮古島・石垣島を通過、今朝は「沖縄県・先島諸島北方の東シナ海を北上(石垣島から北北西に150km)」と。 新たに台風8号が太平洋沖に発生し、「南鳥島近海を時速15キロで北北東へ進んでいる」とのこと、けっこう大きそう。 これらの影響なのか、ずいぶんと湿気った朝となった。 青空がどんどん雲に覆われ、遠くに大きな積雲の群れ、おそらく上空も積雲の群れ。 こんなに雲が湧いているのに雨って降らないもンなんだなぁと、なんとなく雲の動いてゆくのを目で追ってみる。

2021-07-22

カンナ

   この前、道端で見たのもカンナ?
   今日は風は強めに吹いていて、...その分、涼しいかというと全くそんな事はなく。 この夏で今日が一番暑いンじゃないかと感じる。 昨夜は街路灯に照らされて勘違いしたのか、夜通し鳴いてたアブラゼミが1匹。 今日は職場の閉じられた窓越しに、同じくジージーとアブラゼミの鳴き声がする。 ちょと外に出ると時折ミンミンゼミも。 アブラゼミとニイニイゼミばかりの大合唱のなか、ミンミンゼミの鳴き声に典型的な夏の風景を思うのか、ふと我に返らせられ、リセットされた五感から空気や風や青空やらクルマ・電車の騒音やら葉の緑やらと、そこであらためて急速に「夏」を感じ始める。
   セミは、主に「鼓膜」や「発振膜」と呼ばれる器官に繋がった筋肉を秒100回程度振動させて音を作り、それをお腹にある空洞部分に共鳴させて大きな「鳴き声」を出しているらしい。 どう見ても呼吸していなさそうな口、エラのようなものもなく、エラい不憫な思いをして鳴いているンじゃないかと心配だったが、まぁ安心。 よかったよかった。 あと10日もするとヒグラシが鳴き始める季節。
   昨日の夕方は空気が少しカラっとして、風に吹かれて秋のようにシューシューとシャープに棚引く雲が出ていた。 日差しもずいぶんオレンジ色に傾いて見えて秋の様相だった。 実際にあと半月弱で「立秋」。 この日を越えると、急速に陽光の強さと色が変化してくる。 今の暑さからは想像し難いのも事実だけど、もう「秋」の風景が間近にあるのも「遠からず」。
   秋本番は、9月上旬の大雨(夕立のような)以降だろうけど。

2021-07-21

隣街の飲み屋街

   飲み屋街の一角。 この街にはタイ語? タガログ語? の看板もわりと多くある。 8部屋ある古めのアパート丸々がタイ式古式マッサージ店だったり、昼間の飲み屋の奥からは日本語でも英語でもない大きな談笑が聞こえてきたりと不思議な土地柄。 近隣の方の話に、飲み屋通りの雑多に並んだ古い建物はこれまで何度か火事もあったと、かつての不安が語られた。 その通りの飲み屋は今は8割方が壊されて道路が拡張されている。 古い理髪店があった場所もマンションに、築何60年くらいだったろう平屋の小さなバーが軒を連ねていた場所は空き地に。 古い中華料理店のような店構えの地元臭プンプンなピザ・ハウスは、簡易プリントの看板を掲げる無国籍臭漂うバーに。 この街も少しずつ風景が変わってきている。

2021-07-20

氷屋?

   ちょっと涼しそうに光を透過する傘。 Voigtlander Ultron 35mm F2 Asph.にて。

   Voigtlander Ultron 35mm F2 Asph.に付与する6 bit codeをSummicron-M 35mm F2 IVのもの (「000110」) に変更した。 「IV」って、「4」? さてネット上の資料にあったこれが、Summicron-M 35mmのどのバージョンを指しているのかがいまひとつ不明。 おそらく所謂「7枚玉」のこと。 以前目にした6 bit codeを付与された中古の「7枚玉」は、この「000110」だった。 その6 bit codeの白黒の描き入れ具合から、ライカによる加工と思われた。 Summicron-M 35mmは、第1世代と呼ばれる「8枚玉」、第2世代と呼ばれる「6枚玉」、第3世代と呼ばれる「7枚玉」、第4世代と呼ばれる「旧 非球面」、現行モデルの第5世代と呼ばれる「非球面」と代を重ねていて、「IV」という表記の意味する曖昧さに困惑しつつ、表には他に「ASPH.」の記載があるので「IV」は「旧 非球面」の事ではなくその1世代前だろうと。 結果、「なんだか分からないけど『これ』な気がする」と決め、昨夜ゴソゴソと作業した次第。
   Voigtlander Ultron 35mm F2 Asph.は、「8枚玉」を手本に設計されていると言われる。 「そうか、『8枚玉』のCodingでいいんじゃないか?」と。
   昨夜の作業の時には、実は「8枚玉」を「第3世代」と勘違いしていた。 ので、実際の世代と「付与したつもりの6 bit codeの世代」の前後関係は全くもって滅茶苦茶なのだけど、どうやら恐らく結果オーライ。 「011110」より「000110」のほうが合ってるみたい。 Summicron-M 35mmの世代は幾つかあれど「8枚玉」の6 bit codeは無いらしい。 存在するSummicron-M 35mmの6 bit codeは「7枚玉」用と「(新&旧) 非球面」用の2つしかなく、まぁ、はじめに2択のうちの「はずれ」を引いた風。
   2年ほど前だったか、ライカの技術の方とお話するなかに、「ライカでは『何々世代』という言い方はしないんです」とのことだった。 なので「何々世代」を使わないで会話を試みたが、そこをどう表現して会話したかは覚えていないが、ちょっと話がすれ違う場面も。 「世代」でなければ --- 「何年〜何年に製造された何々」とか、「11673」などのオーダーNo.や、「前玉が凹レンズの」等々で話すことになるンだろうか...。 それはちょい、ワタクシ素人にはツラいかなぁ。 Codingは済んでしまったけれど、以下にメモ。 (第2世代を前後期で分けるか否かは人によって異なるらしいけど、「公式にはその呼び方をしない」というのだから、これはこれで。)

世代 製造年 特徴 オーダーNo.
I 1 1958-1969 8 elements 11308
II 2 「前期」 1969-1971 6 elements 11309
III 2 「後期」 1971-1979 6 elements 11309
IV 3 1979-1996 7 elements 11310
V 4 1996-2016 asphelical (Old) 11879
VI 5 2016-present asphelical 11673

2021-07-19

道端の鉢植え - ふたたび

   朝から30℃超え。 先日の道端の鉢植えがまた目に入り、妙に気になり写真に。 前回とはレンズが同じでボディ違い。

2021-07-18

奥まった通り

   梅雨が明けての急激に感じつ暑さ。 そこそこ湿度もありそうな感じはするものの、空気の感じはわりとクリア。 窓から見える木々の葉が軽くめくれるくらいの風もあって、外を歩いていてもそれほどの息苦しさもなく。 数日はこの調子が続きそうな気がする。
   昨日、オーバーホールからLeica M8が帰ってきた。 動作確認のついでにVoigtlander Ultron 35mm F2に6 bit codeを付けた。 最新のSummicron-M 35mmのコード 「011110」。 キャラが変わったか? と言うと、ほんの少し暖色に傾いたくらい。 それと、画面周辺に深緑色っぽく僅かにあった、光量落ちというより偏色っぽいクスミが軽減されたように思う。 どことなくヌケが良くない雰囲気はレンズのクセなのか。 ただこのUltron 35mm F2は、そのヌケのこと以外には特に気になるところが今のところない。 歪曲収差も見た目には無いし(実際は軽く「樽」)、Sony a7Sで青空もわりと出るし。 立体感もあるし、解像感も良いし。 あとは、Voigtlander Color-Skopar 35mm F2.5の得意とする「雰囲気の描写」の世界を超えてくるのか、Ultron 35mm F2と同価格帯というところで、Carl Zeiss T* C-Biogon F2.8 35mmがシャープ感と相まって醸す渋みに勝るのか、そのあたりが「馴染む」度合いに効いてきそう。 とにかく暫く使ってみよう。

2021-07-17

遠くの駅

   梅雨明け2日目。 よく晴れて暑い日になった。 日差しも陰影もすっかり夏。

2021-07-16

クレマチス

   苗を購入してから10年ほど経ったと思う。 初めて開花した。
   所謂テッセンの花が小さい頃から好きで、この時期になるとクネの木に絡んで伸び、直径10cmほどの濃い紫色の花の咲くのを楽しみにしていた。 「テッセン」というのはある程度特定の範囲の種類を指すのか、近頃は「テッセン」という言葉はあまり耳にせず、総じてクレマチスと呼ぶのが一般的っぽく、花の形状や色も様々。
   釣り鐘型の花のクレマチスは、よく園芸本などで冬咲きの白花のものを見る。 冬に咲く小ぶりな釣鐘型の花はきれいで良いのだけど、すごーく伸びてゆくのでちょっと手に負えなそう。
   この赤い釣鐘型の花。 赤色の深さ、茎の曲線、肉厚な花弁の曲線の印象は、芯の強さと順応性。 また来年も咲くかな。

   関東甲信越、きょう梅雨明けの発表があった。

2021-07-15

真夏が近づいてる感じ

   午前中は曇りと大雨だったので、昼頃の外出は「どんより」だろうと、何気にカメラの撮影モードを白黒にしてみた。 このモード選択が反映されて出力されるのはJPEG。 普段はRAWばかりで撮っているのでこの機能はあまり縁がない。 何年か前にオリンパス E-M1が手元にあったときには、こうしたエフェクト機能を使ったこともあったけど、ソニー アルファでは「これが初めて」というくらいJPEGは使って来なかった。 そして、陽が出て雲が湧き上がり、いつものように頭では「カラー」で撮り始めたが背面液晶に色が無い。 「そっか」と思い出し、モードを変えるでもなくそのまま撮ってみた。 たまにはいいかも。 カメラ内で作られるJPEG。
   カラーで撮ると、白黒化するときにソフトウェアで色々なレンズ・フィルターを使用したような効果を足せる。 空を黒っぽくしたり、光の当たりを強調したり。 いつか、赤色フィルター+白黒のJPEGで撮ってみようかな。 どんなだ?

2021-07-14

道端の鉢植え

   ほんの短い時間、日が射した。 視界のなかに、奥まった路地の道端に置かれた鉢植えの花が光って見えたのでちょっと寄り道。
   梅雨明けの自分予報は明日だけど、さて...。 九州・中国・北陸地方は梅雨明け、四国はまだ。 ちょっと飛び飛びの梅雨明け。

2021-07-13

トケイソウ

   昼過ぎから雨が降ったり止んだり。 降れば強めだけど、最近よくテレビに観るほどの大降りでもない。 東京の水瓶 - 小河内ダムの貯水量は88%で、これは平均値よりも高いとのこと。 多すぎず、少なすぎずの降雨量のよう。

2021-07-12

ツキミソウ

   久しぶりに古い方の Nikkor 24-120を引っ張り出した。 理由は大した事ではなく、使いたいフィルター径が同24-120mmの「F4通し」の方に合わなかったため。 古い方、「AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED」は、ちょっと使いづらい印象のレンズだったのだけど、これはこれで低めのコントラストが独特の雰囲気を写し出したりして面白みもある。
   時々ちょっと、あれこれ考えずに撮れる普通のレンズがほしいなぁと思うけど、「普通に写るレンズ」ってどんなのだろう? と思う。 たぶん... レンジ・ファインダー機を使うようになってからクセのあるレンズばかりが目について、いや普通に買ってくるレンズも普通に写ってくれれば良いものを、なぜか色々クセがある。 そのためかクセがあるのが当たり前で、モノによっては良からぬクセを回避するために色々と手を加え、それが当たり前のようになっていたけど、...もうそろそろ、ここらで「普通」に戻ってゆこう。

2021-07-11

雷雨のあと

   昨夜も雷雨が、そして今夕も雷雨。 梅雨らしく降り続く日が少なかった分をまとめて降らせているかのよう。 北関東であれば、梅雨明けに毎日夕方に大音響と大降りの雷雨がやってくるのはよくある話で、関東の西の端、多摩西部から夕方に北から北東を望むと、遠く、淡くオレンジやピンクや紫に彩られた大きな積乱雲が広い幅で湧いているのが見て取れる。 北関東の雷雨からすれば小さな昨夜と今夕の雷雨、関東西部では、生活用水用のダムを満たし、水の吸いがやや不十分な地面を湿らせる一時だったようにも思う。

2021-07-10

休日

   午後には、やや湿気の具合に梅雨の雰囲気を残しながらも夏を思わせる青空に浮雲。 「間もなく梅雨明けか?」と発信する天気予報もあり、そこでは明後日13日頃以降に晴れマークが多く付けられていた。 自分では勝手に「今年の梅雨明けは15日」と決めている。 根拠は特になくて、データを集めて厳密に予想したところで当たるかというとそうでもないので、適当に天気図を引っ張り出して眺めてみて、ふわっと思い浮かんだのが「15日」。

2021-07-09

トケイソウ咲き終わり

   トケイソウの花は、半日強くらいしか開花していないンだそう。 そして1日で咲き終わる。 種類によっては実をつけてパッションフルーツになる。 中には花弁にもやもやとヒゲがあるのもあって、見た目はどことなくカラスウリの花。 片やパッションフルーツ、片やカラスウリ? 実際には、カラスウリは「ウリ科・スミレ目」とあり、別物ではあるようだけど。 ところでトケイソウの「文字盤」って、どの虫・動物向けにあの模様になったのか。

2021-07-08

わき道

   今日、この夏はじめてのセミの鳴き声を聞いた。 ニイニイゼミ。 盛夏に耳をツン割く勢いで「ジーーーー」と鳴く種類。 今日は1匹だけ、やや低めの気温に少し元気なく。

2021-07-07

ギボウシ

   WiKi Pediaには、「キジカクシ科・リュウゼツラン亜科 ギボウシ属 (学名:Hosta)。 『ギボウシ』は擬宝珠(ぎぼうしゅ)の転訛」とあった。
   もう咲き終わりの時期なのか、目にする機会はひと時ほどはなくなってきた。

2021-07-06

七夕

   新宿、思い出横丁の七夕。 明日、7月7日の天気は?

2021-07-05

空き地で

   雨がぽつぽつ。 ちょっと前まで、こうした針金が張られた空き地がけっこうあったように思う。 ちょっと x 3 くらい前だと、街の真ん中から僅か離れたあたりがどーんと大きな空き地になっていて、遠かったり曲がりくねっていたりで先が見えないくらいずっと杭と針金が、それも錆びていない銀色に陽光にフレアを起こしそうに光る針金が張り巡らされていた。

2021-07-04

ききょう

   小雨で一時は空が明るくなってきていたが、概ね暗めの雨空。 とある商業施設の池。 小さな子供がヒッコ抜いて投げ入れたのか、桔梗が1本。

2021-07-03

ひまわり

   朝は雨、お昼前には止んで僅かに日が射すかという兆しを経ての夕方の曇り。 「あまり向日葵を見ないなぁ」と思っていたところにヒマワリ。 近ではまだアジサイも咲いていた。 今日は少し肌寒く、セミの鳴き声はまだ。 今月半ばまではドンヨリ続きか。

2021-07-02

雨の降る道端

   昨日の朝に見た、路地の... 路地には違いないと思うけど、案外この街には路地的な細い道がたくさんあるんじゃないかと、早い話、「路地というよりそれが普通の道で、時々は太い道がある」ってことかと、最近になって思うようになった、 ... で、そうした路地に理髪店があり、毎朝店主が担ぎ出す高さ2mほどの大きな青・赤のグルグル回る看板がある。 それがどんより暗い雨降り空を背景に白っぽく光ってキレイだったので、それを撮ろうと出かけてみたのだけど、残念ながら大きな看板は雨のためか出ていなかった。
   その帰り、角に、雨粒を付けたアルストロメリアが咲いてた。 青いトタンとアルストロメリアと脇にアガパンサス、ここは3年くらい前にも撮ったように思う。 たしかC-Sonnar 1.5/50mmで。 最短撮影距離1mのC-Sonnar、いまはその径のクローズアップ・レンズがあるのだけどなぜかレンズは無い。 今日は70cmまで寄れるSummicron-Mで、クローズアップ・レンズはナシだけど、この30cm差でそこそこ寄れた気分にはなる。 スッキリなSummicron、花とか身の回りのモノとか、いずれはコシナの「VM-E クロース・フォーカス・アダプタ」等でソニー a7にくっ付けて、もっといろいろ寄って撮ってみよう。

2021-07-01

雨の合間の道端

   「線状降水帯による大雨に注意」らしい。 言うほどの大雨でもなく、でも朝はわりと強い雨降り。 いつもの道は少し長めの渋滞になっていた。
   午後は外出しようかどうしようかと迷ったけれど、その頃には雨は上がっていて曇り。 一町ほど先まで歩いて路地に入った。 そろそろアジサイの花も終わりなのかあまり見かけなくなった。 そもそもこの街にはアジサイが少ないのかもしれない。 特に何てことのない路地を進み、また降り出すのか暗くなる空を気にしながらいつしかもと来た道を戻り。