静かな朝
人の姿はすっかり減った。 平日の通勤時間でも通常の5分の1程度か。 新型肺炎の感染拡大を抑制するため、政府は80%の人出の減を提唱している。 都市部は順調だが地方ではむしろ人の姿が増えているところも。 好天に混雑した19日の湘南の風景、あの人の山からの感染結果が出始めるのは早ければ数日後あたりだろうか、暫定的に5月6日までとされた緊急事態宣言も、そうした接触増大の結果が出る時期、そのまた次と、まだまだ続きそう。
写真の花の下は玉川上水。 人がいない静けさと連動してか、上水路の水面はきわめておだやか。 新型肺炎の影響で世界的に人が地面を歩かなくなったここ最近、地球の振動がほぼ無いという話を聞いた。 全地球(というと大げさだが) 80億人弱の人口の移動するエネルギーは地球に微振動を起こしているのだそうだ。 地震の起き方にも影響があるのでは? という声もある。 ここ近年はただでさえ大きな地震の発生が懸念されてきたし、新型肺炎に大きな自然災害、同時には来ませんように。