2013-05-31
2013-05-30
梅雨か?
どうも今日の時点では、梅雨入りしているらしい。
いつ発表があったのか逃してしまったが、朝からどんよりと曇り空、時折雨、そしてどこか蒸してる空気。
あるお店の開店待ちでクルマを路肩に停めていると、後ろから途切れない人の流れがやってきた。 この先に会社がたくさんあるのだろうか? いささかの疑問だが大勢の人の流れを見たのは確か。 んー、とくに感想という程ではないが、「へぇ~」と関心を持って眺めてみた。
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2013-05-29
青い空
昨日までは「晴れ続き」の印象の日々。 今日からはしばし雨続きの日々、の予報。 朝から湿度は高め、風も強め、雲の流れも早め。 四国・中国から急速に足を早めた梅雨前線の影響なのか、「梅雨入り」の声が関東でも聞かれるこの数日。
しばし、青空への馴染みが薄れそうだと見上げた先の小さな青空。
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2013-05-28
2013-05-27
アザミ
同じ色、同じ形だがふた周りほど小振りなアザミは小さい頃よく見た。 今はこちらの方が見る機会が多い。 園芸種なんだろうか、これで野生なんだろうか。 見ようによっては不気味な形のような気もするし、よく見ると葉の色や尖った形などは実に緻密に見えてくる。 というわけで気になる花の1つ。
今日は関西と四国で梅雨入りかという報道が成された。 昨日は、今年はじめて「薮っ蚊」に遭遇。 3月だったか4月だったか、職場の敷地に蒔いたスミレと風露草の種が、ようやく芽を出した。 4月も、5月前半も、案外寒かったからか、芽を出す機がわからなかったのだろう。
そういえばアザミも、例年はもっと元気に大きな花を付けていたようにも思う。
*2019年追記 (Wiki Pediaより):
アメリカオニアザミ(学名: Cirsium vulgare)はキク科アザミ属の多年草。 ヨーロッパ原産。
日本には本来分布していない外来種。和名に「アメリカ」とあるがヨーロッパ原産のアザミであり、誤解をさけるためセイヨウオニアザミと呼ばれることがある。
日本には、北海道、本州、四国に移入分布する。北アメリカ、アフリカ南部、オーストラリアでも外来種として定着している。
日本へは北アメリカから輸入された穀物や牧草に混入して持ち込まれた。 1960年代に北海道で初めて確認され、本州や四国でも定着しているが、特に北海道に多い。 利尻島や世界遺産の知床国立公園などの自然度の高い地域に侵入し、在来種と競争し駆逐している。
外来生物法により、要注意外来生物に指定されている。棘を有するため、抜き取って駆除するのは大変である。
茎の高さは0.5-1.5mになる。 7-10月頃に紅紫色の頭状花を咲かせる。 葉や茎、総苞片には鋭い棘があり、手袋をしていても貫通するため注意を要する。一年草もしくは二年草。種子はタンポポのように綿毛で風に乗って拡散する。
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2013-05-26
2013-05-23
これも
ガーベラ。 小さい頃から好きな花のひとつ。 ふた昔前くらいのガーベラは、細いオレンジ色の花弁で茎も細くて、もう少し繊細なイメージだった。 近年目にするのは茎も花弁も太めで、見るからに丈夫そうで色も鮮やかな園芸種といったところだろうか。
葉を見るとタンポポに近しい植物に見える。 毎年同じ場所から芽を出して花をつけていたガーベラは、いつしか株が小さく、やがて芽が出なくなってしまった。 あの細いガーベラは、数年に一度ほど切り花を見かけるのみになってしまった。
最後に見たのは... 10年くらい前かなぁ。
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2013-05-22
ステテコ
ふむ。 父の日にステテコ。 すこーし流行っていると聞いたことはあるが、まぁテレビの提灯報道だろうと思う。 なので、というかこのステテコ - 「グッド・チョイス」とも安易とも。 くつろぐ家着がショー・ウィンドウを飾っているから、あえてそう思うのか...。
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2013-05-21
2013-05-20
いつまでも
4.75cm/sec、19cm/sec、38cm/sec - 「オープン・リール」のテープの「走行速度」だ。 "サンパチ"と言われる38cm/secでのリールの回転速度は圧巻! 音はややハイ上がりな感があり、好みで言うとそれほどでもないのだが、その鮮鋭な音質はオープン・リール特有なものだ。 ゆっくりと19cm/secで回すイージー・リスニングものなども、なかなか贅沢な音の楽しみ方のひとつだろう。
BASFやAMPEXなどの金属リールが似合う「Hi-Fiオーディオ」用の機材、対して汎用のプラスチック・リールもの、それぞれの持つ空気感、機械感、実用感といった、なんとも言えない存在感こそ、「オープン・リール」の人なつこさだ。
4.75cm/secというスピードはその後、「カセット」に採用された。 Phillipsが規格化したという「コンパクト・カセット」だ。 1970年代頃は「コンパクト・カセット」という言葉は一般的だったが、「コンパクト・ディスク」が世に出てからはその存在感が薄れ、却って「コンパクト・カセット」と口にすると「何それ!?」と珍しがられたりもした。 CDもPhillipsによる規格ではなかっただろうか。
19cm/secを基本の速度とした「Lカセット」というのもあった。 「オープン・リール」のテープ幅と走行速度を「カセット」化したものだ。 当然でかい。 TEACやSONYが規格化したものだったと記憶している。 テープには、"TYPE I" - Normal、"TYPE II" - CrO2 - 後に通称High Positionと呼ばれた高音に強い種類で、当初は「クロム・テープ」と呼ばれ二酸化クロムを素材に用いていた。 後にコバルトなども用いられ幾つかの"系譜"のようなものができた。 そしてこの2つの他、"TYPE III" - FeCr - フェリ・クロムという種類が、この「Lカセット」には存在していた。 "TYPE III"は、Normal Positionと言われる低音・中音に強い酸化鉄と、高音に強い二酸化クロムとを二重に塗布した変わり種で、この"TYPE III POSITION"のセレクト・ボタンを有するカセット・デッキは数少なかった。 コンパクト・カセットにもこの"TYPE III"はあり、特異なキャラクターだった。 製品はと言えば SONYの"Duad"、BASFの"TYPE III"の2種類くらいしかなかったのではないだろうか。 この"TYPE III"は、その特異さから、あまり市場に現れなかった。 その特異性と「Lカセット」の特異性が、時期を同じくして市場に「表の顔」として存在していた事は、今もって振り返ると微笑ましい。 (「メタル・テープ」は"TYPE IV")
ずっと後には、Olympusが規格化した「マイクロ・カセット」もある。 テープの走行速度は2.4cm/secと1.2cm/secで、音質は、音楽には向かない印象。 それでもPanasonicは"Technics"ブランドで据え置き型のステレオ・マイクロカセット・デッキを販売していたと記憶している。 この小ささには「高精細な機械」好きな魂が、おおいに揺すぶられた。
「カセット」が面白かったのは、「DAT」までかなぁ。 まだまだ使い勝手にアナログ臭さがあったように思う。
くるくる回る「音の記録媒体」というのは、やっぱり楽しいものだ。 「記録」という意味でも、こうしたアナクロな媒体が最も長持ちしているのも事実だ。 規格としても電気信号としても、いつまでも残り得るものではないのだが、いつまでも存在していて欲しいものだ。
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2013-05-19
2013-05-18
2013-05-17
微かな移ろい
やや、夕陽の照りが路面に広がっていた。 先日はもっとオレンジ色で、木々の色もずいぶんと濃く見え、一瞬で目を奪う光景だった。 今日は少しやんわり。
少し風のつめたい、けれども少し湿気を帯びて夏っぽい、微かな風が穏やかな凪のひととき。
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2013-05-16
2013-05-15
夕暮れの
奄美で梅雨入り。 だんだん近づいてくるなぁ。
時折歩く地下道。 三方に出入口のある地下道で、その1つが西の空を向いている。 前にもここを撮ったことがある。 その写真を見て、「このデータから『悲しいくらいの夕暮れ』を表現してみたい」という話になった事がある。 いろいろやってみたのだが、結局は撮った時点でカメラが感じ取ったであろう色がいちばんしっくり来るという事になった。 不思議なモンである。
ふと、その事を思い出して歩を進め、その場所にさしかかった時に撮った1枚である。
淡く雲のかかる夕暮れの多い、今日この頃。
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2013-05-14
早いのか、遅いのか
沖縄は梅雨入りした。
関東では暑い、雲の多めな晴れ。 でも風はどことなく冷たい。
ようやく盛大に咲くシロツメクサに遭遇出来た。 昔観たアニメの主題歌に「シロツメクサの、花が咲いたらさぁ、行こう...」っていうのがあったっけ。 それは6月の風景が描写された歌だ。 シロツメクサ、日本各地でよく見るクローバーなわけだが、あの白い花が咲くのって、4月下旬くらいからだった気もするが、今年の開花は遅いんだろうか。 アジサイが例年よりも1週間ほど早い開花という話もあり、植物もそれぞれに体調調整が大変そう...。
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2013-05-13
季節もの
バーガンディー・チェリー。 毎年これを楽しみにしている。 アメリカン・ブラック・チェリーの味と思われるアイスクリームで、どことなく味の基を同じくしているだろうドクター・ペパーを思わせる風味を持っている。
1990年頃の話だが、4月にはオレゴン州の幹線道路の道ばたに、大きな横長の紙や布に "CHERRY!"とペンキで書いて掲げたスタンドが点在するようになる。 路肩にクルマを停めるのが難儀な感じがあって買ったことはないのだが、春も終わりかけたある日、同じ寮の住人が「道ばたで買ったんだよ」と、チェリーを差し出した。 果汁が漏れるほど熟した大きな粒を口に入れると、陽光を感じる甘みが広がった。
この街は、路線バスの会社名が "CHERRIOT"というくらいだ、サクランボは身近なのだろう。
そういえば石川好(いしかわ よしみ)氏の、1960年代当時のカリフォルニアでの日系移民の世界を舞台にした著書「ストロベリー・ロード」には、イチゴを売るスタンドが道ばたに点々と並ぶ様子も描写されている。
1990年頃に書かれたこの著書にあるイチゴ畑の風景は - 「今は消えてしまったあのイチゴ畑で、僕は他の日本人移民達と4年間を過ごした。 ひと粒の種を蒔き、水をやる。 すると数日後には、地表を押し上げて芽を出す作物。 生育したイチゴが、畑一面にふりまく、甘く、とろけるような強い香り。 強い陽光の下で、血走った目つきでそれを摘んでゆく、メキシコ人労働者の褐色の肉体...」 という感じだったろうか。 多くの日系人が携わるカリフォルニアのイチゴ農家の努力と競争、豊富な陽光、メキシコに近い土地柄からか多様な人種と、それぞれが作用し力強さを思う光景だ。
それからするとオレゴンは、カリフォルニアからは列車でほぼ1日を費やして北上した位置でもあり、内陸の砂漠地帯でもなければ陽光は少し柔らかい。 地に深く根を張り大きく葉を広げた木でゆったりと育ったサクランボは、何ともおおらかな印象を誘う。
そうした春を思わせる味が「バーガンディー・チェリー」。 「今年の分はもう工場で品切れになってるので、このあと入荷するかどうか...」とのことだった。 今日のが今年最後かも。
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2013-05-12
夏の服装で
ようやく汗ばむ季節がやってきた。 日曜の土手 - 軽いマラソンを楽しむ集団がぱらぱらと、遠く小さくなるまで続いている。
しばらく寒い日々だったが、気がつけばすっかり木々は緑色で、昨日は「沖縄では来週にも梅雨入りか」という声も聞かれた。 立夏を過ぎ、夏至まであと1ヶ月だ。
例年の事ながら、6月20日頃が最も日が長いと言われても、どうもしっくり来ない。 6月中旬〜下旬と言えば梅雨で雨空の日が多いし、「日が長い」と言えば「夏」という印象で、でも実際には8月も半ばを過ぎると日差しはクリアに長くなって秋の匂いもまじり、夕方は案外早くやってくる。 どうにもこの感覚と実際のズレには不公平な気分にもなるし、梅雨がなお更うらめしい気にもなってくる。 つまり「もったいない」と感じてしまうのだろう。 ...季節の巡り合わせそのものに。
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2013-05-11
2013-05-10
路地
いつもと違う道を歩いてみた。 意識のなかにはあった場所だし、それほど想像とは違わない風景が広がっているのだろうと勝手に思っていた。
その勝手さを見事に裏切ってくれたのが、「そこまで」の道のりではなく、「そこから」の道だった。
鉄道のガード下と脇に、次の駅の近くへ通ずる、「近道」と書かれた小さな看板を見付け、首を伸ばし、足を伸ばした。 意外なほどにまっすぐな線路に付随する建物と、その脇には路地が遠くまで延びている。 時々ヒトが歩いてくる。 1BOXのタクシーが、ミラーをたたんでゆっくりと抜けてゆく。 ここへ入ると時間の流れが変わってしまうんだな、と、そうした異空間加減を感じずにはいられない1本道だ。
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2013-05-09
初 Nike?
夕方の陽光に照らされオレンジ色に染まる、木の葉のしげる公園脇の道路が印象的だったのだが、クルマを停めるところがなかった。 きょう最も印象深かったのはその光景ではあったが、結果は、初ナイキとなったこの1足の写真に。
ナイキは以前住んでいた土地に本社があると聞いていて、いつか履いてみようと思っていたのだが、こちら約23年目にして初の巡り合わせ... と、思うのだが、なんとなく23年前にナイキを1足買ったような記憶があるような、無いような...。 ついでにそこを呼び水のようにして、Anderson's Sporting Goodsというスポーツ用品店の靴の並ぶ棚や、North Faceなどのバック・パックが並ぶハンガー、T-シャツのかかったハンガー、カウンター越しの壁面にはライフルと箱売りのタマと、Conversを買ったのはSalem Centreって名のショッピング・センターの2Fにある、Foot Lockerという靴屋だったナぁと、思いがけず古い記憶のオンパレード。
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2013-05-08
おだやかな朝を迎えた
昨日の風もすっかりおさまり、朝は静かに景色が広がっていた。 冷たい空気に軽く息を吸い込むと、ふと足元の小さな花が目に入った。 昨日の天気予報では霜が降ると言われていたが、そこまでの冷えではなかったようだ。
残念ながら午後からはまた、風が出て来た。
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2013-05-07
通り道、寸景
デパートが1コなくなって、そろそろ1年だ。 建物が姿を消してからは3ヶ月くらいだろうか。 ここ1ヶ月ほどはさして変化は感じないのだが、ある日急激な変化に目を奪われたりするんだろうか。
大きなところでは東急線の渋谷駅や京王線の調布駅の地下化、久々の秋葉原もずいぶんと様相が変わっていたし、今年は景色が変わる場所が多い気がする。
今日の大風にあおられてだろう、青々とした葉や小枝が所々に落ちていた。
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2013-05-06
20年くらい前だろうか
道路の先に道路があるというくらいに別世界の感ただよう不思議な空間にひかれ、自転車でふらっと入り込んだのは、おそらく20年ほど前のことだ。
近年気になっていて、思い切って、と言っても100mほど進んでみた。
変わらず先にある線路でプツッと道路は途切れ、小さな団地が整然と並んでいるという風の、やや閉じられた空間がそこにあった。 「行った」という感触以外には残念ながら特になかったのだが、以前の、自転車でなかなかこの場から抜け出られなかったその印象だけは鮮明なのである。
昨日は立夏だったというのに、今日は北海道では8年ぶりの5月の雪だそうだ。 積雪は帯広で3cm、富良野に住む知人からも、facebookに雪景色の写真が載せられていた。
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2013-05-05
2013-05-04
やんわりと夕刻
ものすごい風だ。 都心部でも「風速20m」を超えたところが多かったとの夕方のニュースだ。 遠景は土埃が舞い上がっていて、所々薄茶色のモヤのようだが、空気はといえば最近は湿気もあまりなく日差しもクリアで、どちらかというと爽やかな気候なはずなのだが、5月にしては冷える朝夕に日中の日差しの暑さ、そしてこの大風とじゃりじゃり土埃に振り回されて手一杯になっているといったところだ。
そうして訪れた、ほんの瞬間的な夕方の凪にかかる、やんわりとした色調の夕焼けに軽く休息の時を思う。
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2013-05-03
ニセアカシア
昨日の川縁の白い花の高木、「これ何だろう? そのうち木の名前も判明するんだろうなぁ」と思っていたら、目の前に同じ花と香りが出現。 興味津々で近寄ってみると、アカシアの木だった。 アカシアと言っても「ニセアカシア」と呼ばれる種類のものだ。
WikiPediaの記載より抜粋させて頂くと - 「明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。後に本来のアカシア(ネムノキ亜科アカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり区別するためにニセアカシアと呼ぶようになったが、今でも混同されることが多い。たとえば、札幌のアカシア並木も、札幌松坂屋開店時のキャッチコピー「アカシアの花白くいま開く松坂屋」も、アカシア蜂蜜として売られているものも、すべてニセアカシアに関するもの...」という事である。 ちなみに「本物」のアカシアは、黄花らしい。
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2013-05-02
風にのって
多摩川沿いで、花の香りにつつまれた。 藤のような、アセビのような、ジャスミンのような、そして野生の草木の花といった生っぽくて強い香りで、目をやると、10mくらいの木が5〜6本、白い花をたくさんつけていた。 花の感じも藤のような、アセビのような雰囲気だ。
今朝は北海道で5月としては史上最低の気温を記録し、一部では雪だったそうだ。 長野ではリンゴや梨が寒さで不作だという。 そう言われると、昨日まで「たぶん寒い」程度だった意識も、「だいぶ寒い」という認識に変わった。
陽光に開花し、運ばれてくる辺り一面の花の香が涼しい風のなかに際立つ。
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2013-05-01
ぐるぐる巻き
朝の天気予報で出ていた天気図には、ぐるぐる巻きの低気圧が描かれていた。 北海道の東の沖合というあたりだったと思う。
今日も朝から都心は風が強いようだ。 昨日の強風は、東京と千葉を海上・海底で結ぶ「アクアライン」が通行止め、電波塔のスカイツリーも入場を取りやめた程だったそうだが、今日はそこまでではないものの、天候は不安定で、曇り、晴れ、雨の入り交じる1日となった。
北陸・東北の上空1,500mには0℃の、北海道の、おそらく北緯45°あたりには-5℃の寒気があり、この5月の連休中は平年よりもやや低めの気温になるとの事。 「暑い夏」、「寒い冬」と言われるが、年の平均気温はといえば、どの年も大体同じくらいなのだそうだ。 それを充てはめると、なんとなく「そうかな」と納得の手前くらいにはなりそうな、3月の温暖加減に4月のヒンヤリ加減だ。
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