2022-06-30

約5年ぶりの隣町

   今日もクルマの温度計は40℃前後。 昨日ガム・テープで目張りのように固定された運転席側の窓は開くことなく、頭上まであるフロント・ガラスの熱はどこへ逃げるでもなく脳天を熱し、駐車場では一旦降りて券を取り、細かいところでやや不便。 クルマ屋さんへ行けたので、とりあえず部品があるのか、入ってくるのか、幾らくらいなのかを調べてもらうことに。 ドアの中で窓ガラスの昇降機(レギュレーター)のワイヤーの吊り掛け部分が破損しているという仮定・前提で、故障していない可能性も1-2%程はあり得るのだけど修理が進み始めた。 雨の降らなそうなここ数日中に何とかしたいところ。
   と、やや不便を感じながら約5年ぶりに隣町へ。 約5年、それくらいだと思うけれど、電車で通勤していた頃、人の少ない土日に少し早めに出て途中下車して撮ったところ。 何店かは閉まってしまったようだが雰囲気は変わらず。 以前はVoigtlanderのSuper Wide Heliar 15mm F4.5 VM IIとIII、Ultra Wide Heliar 12mm F5.6 VMIIで何度か来ている。 Leica M8だと画角は16mm相当と21mm相当に。 今日はUltron 21m F1.8 VMなので28mm相当に。 この街は、新しくレンズを手にしたタイミングで来ることが多かったためか、焦点距離ありきな目線になりがちで、35mm判相当で言う16mmあたりがこの街の密集感に丁度よい感じがする。 28mmだと無理なく気張らずそこそこの「寄り」感で、これもこの街並みに丁度よい感じ。 と言いつつ次は21mmを試してみようかな。 奥の方にある、10数年前まで料亭をやっていたという古い日本家屋は、狭い道路に面しているので21mmあたりがしっくり来そうだし。

2022-06-29

セミが鳴いてた

   撮ったのは19:02と。 まだ明るい。 そしてこの10分後くらいにセミの鳴き声に遭遇。 7月が目と鼻の先なのでセミが鳴いても不思議はないけれど、やっぱりなんだか早い。
   そして今日、クルマの窓ガラスを閉めたときに「バキバキン!」とイヤーな音。 ついに外れたか。 ドアの内側、窓ガラスを上下させるために取り付けられたワイヤー周り割れたような感触あり。 ガラスはストンと落ちることなく。 なので早急にガムテープで3辺をペタペタ。 あしたクルマ屋さんに相談しよう。 電球も2つばかり切れてたし、ついでに9月の車検の相談もしてこよう。

2022-06-28

夏の日差し

   すっかり夏。 昨日は東海・関東甲信越に続いて九州も梅雨明けが発表され、今日までに東北以外の全てに梅雨明け宣言がなされた。 日差しはまるで7月。 街のなかの古めの建物、コンクリート打ちっ放し風や、もっと古めの砂混じりのような塗装を表面に纏ったビルは、日差しをその表面で微妙に細かな影にして建物の風貌を描く。 乱暴でもなく当たる陽の加減にわりと親近感を思う。 いつかどこかで見たトーンなのだろう。 いつでも、どんな天気でもそうした「いつか見たトーン」はたくさんあるのだろうけれど、案外写真にしようと思うと苦戦する。 というか、苦戦して、ずいぶんと後になって「あの光の加減って...。」と思い当たる風景に結びつくこともある。 苦戦の結果はあまり芳しくないことの方が多いかな。 じっくり粘って撮る日も作らないと。

2022-06-27

梅雨明け

   東海と関東甲信越に梅雨明けが発表された。 平年よりも20~22日早いとのこと。

2022-06-26

今日は少し曇り

   作業していてふと顔を上げたら空一面に雲が広がって、朝ははれていたのがすっかり曇り。 また梅雨に戻ってゆくのか? と思いながらの夕刻は、通りの奥までオレンジ色の夕陽が届いてパッキリと建物が照らされていた。 18:20にクルマに乗りこんで、まだ陽のある住宅街のなかの狭く入り組んだ景色を見渡し、ここ数日気になっていた工事現場へ向かうことに。 駐車場からは駅1ツ半ほど行ったあたりで、数年前にバス・ロータリーが出来た場所。 駅まではさほど幅のない対面2車線の道路を越えてすぐ、交通量が多いので、いずれ駅直通の歩道デッキでも作るつもりなのだろうと無理なく想像が巡る近さ。 その「駅前エリア」の空き地にドンと都営住宅の類の建設が始まった。 商業施設でも作れば人流が出来るだろうに、残念ながら先を越されて(?) 近所にスーパーが出来てしまった。 駅前を住戸で埋めてしまうと、それ以上には発展のしようが無くなる気がして、そうした作りを見るとつい「勿体ない」と思ってしまう。 が、思えばこの駅の反対口には「いつ建て替えるつもりだろう?」と心配になる旧さの、6-7階建てほどの大きな都営アパートが3棟ある。 その一階部分には商店が入っているが、近年は、見ていると後継者不足といった風な個人店が多く、シャッターの閉まったきりの場所も。 そうした建物自体は、特に朝日・夕陽の当たる風貌は案外艷やかで、行き交う人々の生活感があって、小さいながらその一部を担う駅舎があって、かつての隆盛を思うアパートの規模感と今後を危惧する経年感と、当たり前のように毎日送られる生活感と、ここまでこうして隅々まで馴染んだ街の「構成感」や「定着感」に、程よく心地よい感激を思う。

2022-06-25

やっぱり明けたんじゃないかな。

   発表は無いみたいだけど、どうにも「夏」。 関東各地で38℃や39℃台といったニュースが相次いだ。 クルマの温度計は40℃にまで達して、エンジン音よりもコンプレッサーの音のほうがはるかに大きく唸り響く。

2022-06-24

梅雨、明けたんじゃないかな。

   特に午後から、空を見ていて「梅雨、明けたな」って思った。 今年の梅雨時は、例年「撮るものが見つからない」この時期に「『とにかく撮る』ひとりキャンペーン」的に微小な盛り上がりをしていたのだけど、それは昨日までなのか? 「微小」さに雨雲のプライドが許さなかったのか。

2022-06-23

草のなか

   今日もUltron。 絞り開放だと程よく周辺が落ちる。 これでF2くらいかな。 もっともPhotoshopで周辺光量を落としてしまったからあまり関係なくなってしまったけれど。 開け気味でもわりと解像感を保ってくれるのも面白いところ。

2022-06-22

梅雨空

   朝は晴れていたような...。

2022-06-21

道すがら

   けっこう湿気の強い今日。 今夕から明日の朝にかけて強めの雨の予報。

   このアパートの向こう側は軽く河岸段丘で崖になっている。 この段丘の下を流れる川に向かって陸橋が大きく弧を描く。 崖の辺りから信号2つ目、約400mほど先でようやく川にかかる橋が現れる。 この信号の手前を左に折れると、段丘下側の町に入り、記憶では斜めに町を突っ切るように駅の南口へ通じる道があった。 用水路やお寺があって、駅前はちょっとした商店街。 南口からまっすぐ南に行くと、坂を下りきった辺りに幅広の道路予定地のような空き地が横たわり、それを渡ると水辺まで100m幅くらいの河川敷。 あらためて地図を辿ったり、歩いてみたりしてみたものの、それらの痕跡がいまひとつ掴めず。 「たしかにこの町」、「確かに歩いた道」の存在を確認したかったのだけど、いまひとつハッキリしなかった。

2022-06-20

橋と空と

   VoigtlanderのUltron 21mmを購入してすぐの頃に、この橋の下、ちょうど今日と同じくらいの場所に来て撮ったことがある。 向こう岸に向かって長く伸びた橋に合わせてカメラを斜めに、赤フィルターを透したように青空をぐっと暗く落とした白黒にすると、このレンズ特有のコントラストが付くのが面白く、その後は夕刻の風景の明暗差を求めて、帰路に数駅ほど足を伸ばして商店街を訪れたりした。 今日久々にそれらのきっかけとなった橋に。 それほど遠く感じる記憶ではないけれど、気がつけばもう8年くらい前になるだろうか。 レンズは開放でF1.8なのだけど殆どがF8で撮っている。 せっかくのF1.8とは思うけれど、F8くらいの、どことなく静けさの漂う感じも悪くなく。

2022-06-19

遠く夏雲を見た日

   梅雨の中休みとでも言えそうな晴れ。 梅雨入りからは、まぁまぁ普通に降ってたような、やや少なめのような、で、平年並みの梅雨明けが見込まれるというから、やっぱり「中休み」といったところか。

2022-06-18

「好天」の日

   今日は「暑くなく、寒くなく、晴れすぎず、雨が降らず、過ごしやすい天気」が望まれ、この時期にしては湿度もやや抑え気味な「そのような」天気となった。 いつも人の気配の殆どない原っぱに、今日は何千人かの人が来た。 見慣れた場所ながら、ぜんぜん違う処にいるような心持ち。 鳥もどこかへ逃げてしまうかと思いきや、ムクドリもセキレイもカラスもコチドリもヒバリも、いつもとあまり変わらずエサをついばんでいた。 原っぱ、さてこれから先どう変化してゆくのか、記録、記録。

2022-06-17

なかなかの湿気

   曇りや雨の予報だったのが、うっすら雲はあるものの晴れ。 ただ湿気がものすごくて汗が引かない。 上空には太陽に傘が。 「ふむ、傘かぁ」となぜかしみじみ見入ってみる。 しばらくして雲が引いて青空が出てきて、どこからか涼しい風が吹き始める。 「明日も青空に涼しい風だといいなぁ」と、原っぱの真ん中で手を庇に陽光を遮って、奥に霞む駐車場への距離を推し量る。

2022-06-16

シネマ通り散歩

   いつか、陽の射す夕方にでも来てみよう。

2022-06-15

シネマ館?

   ここに映画館があったのか? と、写真を画面で大きく開いてはじめて認識。 ここ、何度も来てるのに ---。 撮っているときは「シネマ通りここに...」と見えていた。 かつての米軍基地のメイン・ゲートから約300m強といったところか、このあたりは人の往来も多い場所だったのだろう。 もう20年ほど前になるが夕刻を過ぎると、それこそ伊勢佐木町のメリーさんのような方がこの先の丁字路に姿を見せていた。 この辺りにあった個人経営のレストランは、大抵が所謂「洋食」の味ではなく、アメリカでの記憶を想起させる味付けだった。 一昨年だったか、また1店のシャッターが開かなくなった。 ご主人の体調が芳しくないそうで、暫くは時々お店を開けていたけれど、ついひと月ほど前から見た目にシャッターが堅く重く映り、「もう開かないかも」という空気が流れている。 このシネマ通りにあったもう1軒のレストランも、やはりご主人の体調不良が理由で閉まってしまった。 その後、そこはごっそり取り壊されて専門学校のカラフルなビルになった。 時間の流れとともに街の世代交代が進んで見える。 今度はどのあたりがカラフルになるのか気になるところ。

2022-06-14

まもなく取り壊し?

   つい数ヶ月前はまだ開けているお店もあったと思ったけど、「立入禁止」の札とオレンジの金網で「ショッピング・センター」の中側通路には入れなくなっていた。

2022-06-13

梅雨の雲

   今日は「梅雨の間の貴重な安定した晴れ」と言われていた日。 夕方まではまぁまぁかな。 明日は寒いらしい。

2022-06-12

大雨が去った夕

   14時頃だったか、大粒の雨が落ち始め、あっという間に視界が白くなるほどの大雨と大風。 その夕には、空気が洗われたのか透明度の高い、高い空が。

2022-06-11

あじさい

   あじさいの花を撮ろうと思って4-5日が経った。 撮ってなかったわけではないけれど、ココに載せるに至らなかったので、今日こそとアジサイを探しに街を歩いた。 ら、なんだか咲き終わった風に葉を茂らせる紫陽花ばかりが目につく。 もう時期おわる頃?

2022-06-10

梅雨の晴れ間?

   大きな雲が流れ、いつ雨が落ちてきても不思議じゃないような空色。 午後は雲の隙間が広くなって晴れ間が長めに続く。 夕方には北の空が暗くなってゆき雷雨の予感も。 「今日」の約4割くらいが晴れたかな。 まぁ昨日もそこそこ晴れてたけど。 一応、梅雨の関東平野。

2022-06-09

商店街の終端あたり

   この先の大通りで一旦分断されている風の街。 なんだか独特の空気の漂う終端あたり。

2022-06-08

脇道へ

   ときどき、陽の当たらないのが妙に似合う小道に出会う。

2022-06-07

梅雨の始まり

   日差しのない日が続く期間。 やっぱり陽の光があるほうが撮っていて面白いなぁと思ってしまう。 梅雨時は、どうも消極的・消去法的に撮りがちで... 今年は梅雨のどんより雲の光を積極的に... なるべく... 撮ってみようと思っているところ。

2022-06-06

時計草

   今年も咲くようになって6日が経つ。 花は半日っもするとしぼんでしまう。 咲くねは、茎が1本だったからか1日に1輪。 今年は枝を切り戻したような状態だったからか、メインの茎から分岐するように数本が伸び、それぞれに開花するので1日に2輪の日も。 ちょっと栄養不足なのか花が小さめ。

   関東甲信越、きょう梅雨入りが発表された。 5月11日頃に奄美大島まで来ていた「梅雨入りの発表」は、その後に九州や四国・中国と発表になることなく一気に飛び越えて今日、関東甲信越へ。

2022-06-05

少しだけ陽が射したとき

   概ね曇り、少しだけ陽の射したとき、照らされた壁の奥のドアの奥に笑い声が。

2022-06-04

とある都営アパートにて

   例年きれいにアジサイの咲くとある都営アパート。

2022-06-03

おおぞら

   今日は雷雨に大雨。 虹は出なかったンだろうか。 昨年の6月半ばに、午後になってモクモクと東の空に雲が湧き上がってきて、2時間ほど経って大雨に、その後に大きな虹。 残念ながら雨の前に撮影を切り上げてしまったので大雨も虹も撮れず。 今年は撮りたい。

2022-06-02

天気が崩れる前の晴天

   お昼ごろに停電があり、仕事にならないので久々のお昼時の散歩。 明日から天気が崩れるという、今日はそれほど湿気もない、強い風の吹く、道行く人の少ない、夏を思わせる角度の日差しのお昼すぎ。 高島屋、来年2023年1月で閉店だそう。 建物は残り、以前は全館が「高島屋」だったと思うが、今は上の方の階には家具屋や本屋が入っている。 それらは高島屋撤退後も残るようだ。

2022-06-01

駅前

   駅前にあるお店。 ご近所の方々の御用達といったところか。 両方とも小さめのお見せながら、メニュー豊富、種類豊富で見ていて心地よさのある店構えだった。