ここ、「いつもの蕎麦屋」と言ってみたいところだけど、のれんをくぐったのは今日で3回目。 前回はちょうど3年前の9月29日。 お店は開店から25年くらい経ったろうか。 どれくらい遠くから来るのか、よくスマート・フォンを片手に訪れる人を目にする。 開店当初は山梨に畑を持ってソバを育てていたが、今は狭山丘陵に移ったみたい。 以前のほうが風味が強かったような気もするけど、それは概ね思い込みのようにも思う。 なにせ「以前」というのも、たぶん18年ほど前のことなので。
コシがしっかりしているので食べ心地は良い。 つゆの甘辛さも程よい。 ワサビも美味しい。 蕎麦湯もいい。 暗い店内もいいし、傍らで鳴っている音楽も程よい。 記憶では真空管B300がぼーっと光るアンプだったけれど、パっと見、きょう鳴っていたのはトランジスタのアンプっぽかった。 せいろ1枚、ほんの20-25分程度の滞在だけど、妙に居心地よく感じた。 また3年後くらいかな、次回。
このジャケットの写真、W. Eugene Smithの撮影だそう。 Jazzマン達を撮っていた時代があるみたい。 初めて知った。 それと、「W.」って今まで気にしたことなくて、感覚的に脳内では勝手に「West」となっていたけど、...「Edward」や「Kanye」の影響か... --- この「W.」、「William」なんだソうナ。