2023-06-30
2023-06-29
地域の会館
ほぼ、各町会ごとに1棟ある会館。 ずっと前に住んでいた、ここから約1.5kmほど西の町会では、夏祭りのお神輿を担ぐ拠点や、獅子舞の準備、時々の会合などが行われていた。 町会は10ほどだったか、神輿の幾つかは担ぎ屋が、大半は地域の人や、その地域の会社から担ぎ手がやってきていた。 昨年は久々にコロナ禍明けでお祭りがあったが、さほどにぎやかな感はなく、さて今年は。
2023-06-28
今日の折り返し地点
殆どが同じ街の写真になってしまう。 今日は暑くて湿気っていて遠くに行ける気がせず。 お昼ごろには程よく射していた陽光も引っ込んでしまい、「今日はあれ撮ってみようか」というイメージも湧いて来ず、そこそこ東へ向かった大通りの手前で引き返すことに。 ここが今日の最東端。 街のなかにちょこちょこと雀荘を見かける。 ここもなんだか古そうで、いつか声をかけて写真をと思うのだけど、何とも敷居が高い感が。 建物を同じくするこの入口の左隣は、これも古そうな床屋さん。
2023-06-27
曇り空
近所の、閉店してしまった小さなレストランの前に咲いていたバラの花を撮りにゆき、帰り路は暫く歩いていなかった路地を行き。 刈り込まれてちっちゃくなってしまったアジサイは地面の方で辛うじて花が咲き、ディナー・タイムへの準備だろう何処からかニンニクを炒める匂いがし、かすかに苔の匂いもし。 3年くらい前に閉まってしまったビジネス・ホテルの看板が目に入り、どこからかハトの羽音がし、街路灯に導かれるように写真を撮る夕方。
2023-06-26
α7S II
Sony a7S。 修理部品が欠損ということで諸々あり、I型に替わってやってきたII型。
a7SIIが発売された2015年10月16日の前日の15日、a7S (I型)を購入した。 ずいぶんと登場を楽しみにしていたII型だったのだけど、なんとII型はI型の約2倍の販売価格ということもあり、I型でも十分な性能との事からI型を購入。 今回、II型に切り替えるに当たってデメリットを考えてみたのだけど、少し重くなること、センサー・クリーニング機構が超音波ではなくセンサーを振動させての動作になることくらいだった。 重いと言っても130数グラム増、クリーニングが超音波でないのはやや痛い。 メリットは、手振れ補正機構があること、USB給電稼働が可能なこと、シャッター機構の耐久性が高いこと等々で実用性の向上は大きい。 加えて、触った感じではボタンやスイッチ類も耐久性が考慮された部品に切り替わっている模様。 I型のスリム・軽量にして十分な性能の印象から、更に一歩、正統進化を経て「締まった」感じが。
画質は少しだけ高コントラストで、色味に暴れが無い感じでそつなくまとめられている印象。 この「やや作った感」は、「ごくナチュラル」な感の強かったI型からの変化としても違和感なく、むしろ期待感を思う。 暗部の表現や機械が発する熱に拠るらしい暗部のマゼンダ被りはIII型の方が良いと言うし。 ノイズ感はなぜかそうしたa7SIIIよりも a7RVあたりの方が良いという噂もあり、メーカーは、そうしたトータルの完成度アップのため、a7SIVへ向けた課題解決に取り組んでいると期待する。
a7SII、既に古い機種なのだけど、いま持ってみてもなかなかに心地よく仕上がった機械。
a7SIIが発売された2015年10月16日の前日の15日、a7S (I型)を購入した。 ずいぶんと登場を楽しみにしていたII型だったのだけど、なんとII型はI型の約2倍の販売価格ということもあり、I型でも十分な性能との事からI型を購入。 今回、II型に切り替えるに当たってデメリットを考えてみたのだけど、少し重くなること、センサー・クリーニング機構が超音波ではなくセンサーを振動させての動作になることくらいだった。 重いと言っても130数グラム増、クリーニングが超音波でないのはやや痛い。 メリットは、手振れ補正機構があること、USB給電稼働が可能なこと、シャッター機構の耐久性が高いこと等々で実用性の向上は大きい。 加えて、触った感じではボタンやスイッチ類も耐久性が考慮された部品に切り替わっている模様。 I型のスリム・軽量にして十分な性能の印象から、更に一歩、正統進化を経て「締まった」感じが。
画質は少しだけ高コントラストで、色味に暴れが無い感じでそつなくまとめられている印象。 この「やや作った感」は、「ごくナチュラル」な感の強かったI型からの変化としても違和感なく、むしろ期待感を思う。 暗部の表現や機械が発する熱に拠るらしい暗部のマゼンダ被りはIII型の方が良いと言うし。 ノイズ感はなぜかそうしたa7SIIIよりも a7RVあたりの方が良いという噂もあり、メーカーは、そうしたトータルの完成度アップのため、a7SIVへ向けた課題解決に取り組んでいると期待する。
a7SII、既に古い機種なのだけど、いま持ってみてもなかなかに心地よく仕上がった機械。
2023-06-25
ヒメジョオン
夏の、湿気に霞んだ朝という風で、割と暑さを感じる曇り空だった。 少しずつ雲が切れ始めて少しずつ青空も見え始め、8時くらいだったか、その頃には浮雲の多い一応の晴れに。 15:30頃から暫く曇り、また日が射し始めた。 暑い夏を予感させる1日だった。
沖縄は今日、平年より4日遅い梅雨明けだそう。
沖縄は今日、平年より4日遅い梅雨明けだそう。
2023-06-24
2023-06-23
クチナシ
すぐに傷んで花弁が茶色っぽく変色してしまうクチナシだけど、咲き始めたばかりなのか、今日は全ての花弁が真っ白。 独特の香りが漂ってきた。 一昨年だったか、6月23日頃で既に梅雨明けを思う年があった。 今年は、やや青空、ほぼ曇り空、時々降雨の程度で雨は少なめ。 昨年は6月中に梅雨明け、7月に入って梅雨のような日々だった記憶。 今年はだらだら7月21日頃まで「やや青空、ほぼ曇り空、時々降雨、うち何回か大雨」が続くという個人的予想。
2023-06-22
ZEISSの噂
この6月、ツァイスが写真市場から撤退との噂があった。 そして13日ごろ、ツァイスから正式に「撤退はしていない」と発表があったとのこと。 CONTAX(京セラ)のカメラ事業からの撤退が2005年3月10日という記事が見つかったが、Carl Zeissのレンズの製造が止まってしまうと危惧したのはもっとずっと前だったように記憶。 そしてコシナから"Carl Zeiss"レンズが発売されるのが2005年1月15日のこと。 記事を並べてみると、これら2社の販売時期は僅かに被っているようなのだけど、記憶では6年くらい「Carl Zeiss不在」の時期があったような印象。 当時コシナから発売されたのはライカ Mマウント用のみで、Leica、Zeiss Ikon、Konicaあたりのレンジ・ファインダー機を買わないと使えず、それでもツァイス・レンズの復活は衝撃的に嬉しい出来事だった。 また今回「Carl Zeiss不在になるのか...?」「新たな協業者は見つかるだろうか?」と消沈モードだったのだけど、とりあえず良かった。
2023-06-21
丘陵を望み
朝は晴れていたのが、次第に曇ってきて、午後にはわりとどんより。 それでも梅雨らしくない雨の少なさ。 降るときは「一気」なンだろうか。 「今年はスーパー・エルニーニョだって言うから(降雨による)災害が心配」との声もあり。
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Leica SL2-S,
Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-06-20
スリット
よく通る駐車場。 「駅へ近道」との看板があったり、でもこれ当然、駐車場の利用客向けのものだろうと思いつつ通り抜ける。 この駐車場の出入口付近は、大きめの木が立っていたり、午後に日射しが丁度よい具合で当たるビルがあり、タイ料理屋やハワイアン料理屋や美容室や整体院などが程よくゴチャっとした街並みがあったりで、天候にも拠るものの面白い風景がぽつりぽつり。
そうした、当面は変わりそうにない風景に見えるのだけど、細かい部分では時とともに変化があって、月日が経つと思っているより差異の大きな場合も。 近頃で気になるのは、長いことコイン・パーキングだった幾つかの場所に、集合住宅だろうか建設が行われ出したこと。 古い建物が壊されて駐車場になり、そうやって街がどんどん歯抜けのようになってゆくのかと思っていたので、新たな風景への若干の期待感とともに興味津々。
そうした、当面は変わりそうにない風景に見えるのだけど、細かい部分では時とともに変化があって、月日が経つと思っているより差異の大きな場合も。 近頃で気になるのは、長いことコイン・パーキングだった幾つかの場所に、集合住宅だろうか建設が行われ出したこと。 古い建物が壊されて駐車場になり、そうやって街がどんどん歯抜けのようになってゆくのかと思っていたので、新たな風景への若干の期待感とともに興味津々。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-06-19
カーブ・ミラー
気が付けば夕方。 19時頃まで普通に写真が撮れそうな明るさ。 そして明後日の夏至を過ぎ、夏にオレンジ色の夕方を過ごして、8月上旬には立秋を迎えて空が高くなり、9月には陽が落ちる速さを感じ始める。 9月14日頃を過ぎると、夕方は明るいレンズが欲しくなる暗さに。 今年のそうした明るい期間に何が撮れるだろう? と考えながらの道すがら。
2023-06-18
道端で
暑いと言われた今日、予報では初め、真っ赤な晴れマークが付いていたが、薄く雲がかかったからか、そこまでは行かなかったようで今は31℃。 これは喫煙用のテーブル? 歩道の奥に小ぢんまりと。 路地ではミズヒキソウが咲きはじめていた。
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Minolta M-Rokkor 90/4
2023-06-17
日影
今日は久しぶりにM-Rokkor 90mm。 このレンズの購入のきっかけは「85mm」ロスだったような。 CONTAX Carl Zeiss T* Sonnar 2.8/85を、7年くらい前だったかに購入。 たしかMade in Germany。 もちろん新品は無いので中古。 写りはまずまずで、時々出るザラっとした感触と稀ながらシャドーが急に落ち込むのが気になった。 それと、たぶん85mmという焦点距離がいまひとつ馴染めなかった感がある。 この85mm、27-28年前にも購入している、 Made in Japanで、ボディはフィルム・カメラでCONTAX RXだった。 この個体はスッキリと艶やかな描写で、デジタルとフィルムとで比べるベースがだいぶ違うが、両者は性格が異なっていたように思う。 当時のCONTAXのCarl Zeissのレンズは、Made in West GermanyとJapanとで硝材が違うのだと、その描写の違いは明らかに見て取れるくらいの差異があり、大まかに言うと前者のイメージは「やや渋め」、後者は「スッキリ」だったように思う。 「ロットごと」という事だと思うが個体差もあって、自分好みのクセに当たるかは買ってのお楽しみ。 シャドーがぐっと落ちる描写のクセはMade in JapanのPlanar 1.4/50でも見られるので、デジタル・カメラのボディとの相性なのか、当時のCONTAX Carl Zeissのレンズのひとつの特徴なのかも。 ...でもVario-Sonnar 3.3-4/28-85も、Vario-Sonnar 4-5.6/70-300も、その傾向は無いかも。 なんだかんだ思う処は多岐にありながらも、結局は「85mmに馴染めず」問題が最も大きかった模様。 でも中望遠が無いとどうも物足りない。
その話をしていたら、知人からM-Rokkor 90mmを教えていただいた。 90mmは、実は他にCONTAX-G T* Sonnar 2.8/90と、M-Hexanon 90/2.8が気になっていたのだけど、これまた気になっていた「ソニーのレンズはもっと旧ミノルタの技術陣が開発してほしい」との思いや、以前使っていた一眼レフ用のMINOLTA 24-105を思い出していたり、MINOLTA CLEが気になっていたりという時期と合い、M-Rokkor 90mm F4の購入に至った。 写りは旧めのライカのレンズにも似ていて、諧調も柔らかさもシャープネスも丁度良い。 そして、わずか5mmの差ながら、「90mm」はぴったりと使い勝手のツボにはまった。
「旧ミノルタの技術陣」、ソニーに移行してからの月日を考えると、もう皆さん現役ではないのかもしれない。 でも、何かの記事で、ソニーのスチル・カメラはミノルタの技術陣から「写真とは」を学び今に至ると読んだことがある。 その心意気、今に息づいていることだろう。
で、そうした諸々を体験させてくれた Sony a7S (I型)が故障。 II型が発売される前日の2015年10月15日に購入してから約7年半強 ...手放すことになりそうな予感。
その話をしていたら、知人からM-Rokkor 90mmを教えていただいた。 90mmは、実は他にCONTAX-G T* Sonnar 2.8/90と、M-Hexanon 90/2.8が気になっていたのだけど、これまた気になっていた「ソニーのレンズはもっと旧ミノルタの技術陣が開発してほしい」との思いや、以前使っていた一眼レフ用のMINOLTA 24-105を思い出していたり、MINOLTA CLEが気になっていたりという時期と合い、M-Rokkor 90mm F4の購入に至った。 写りは旧めのライカのレンズにも似ていて、諧調も柔らかさもシャープネスも丁度良い。 そして、わずか5mmの差ながら、「90mm」はぴったりと使い勝手のツボにはまった。
「旧ミノルタの技術陣」、ソニーに移行してからの月日を考えると、もう皆さん現役ではないのかもしれない。 でも、何かの記事で、ソニーのスチル・カメラはミノルタの技術陣から「写真とは」を学び今に至ると読んだことがある。 その心意気、今に息づいていることだろう。
で、そうした諸々を体験させてくれた Sony a7S (I型)が故障。 II型が発売される前日の2015年10月15日に購入してから約7年半強 ...手放すことになりそうな予感。
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Minolta M-Rokkor 90/4
2023-06-16
森のステージ
初めて行った、丘陵の中にある公園。 駐車場はせいぜい10台分、少し歩くと展望台があり木々に阻まれはするものの、そこそこ遠くまで見渡せる。 南西には横田基地があり、オスプレイがプロペラの角度を変えながらの、おそらく飛行訓練中。 山を下りるとけっこうな大きさで見られる。 それにしてもこのステージ、どんな想定で作られたのか。 ちょっと不思議な佇まい。
2023-06-15
公園
公園のステージ。 この公園も出来てから25年ほどだろうか。 この周辺の商店街が賑やかだった頃には、地域の夏祭りに合わせて近隣のお店から集まってイベントが行われたり。 公園の使い方が限定されているのか割と高いフェンスで囲まれていて、いっときは常時施錠されていたことも。
2023-06-14
降ったり止んだり
時折、地面にアワブクが出来るほどの強い降りに。 台風3号はいつの間にか姿を消しているので、普通に「梅雨」? 3日後には大きな高気圧に覆われて晴れの見込み。 少し日が射したら、か、早ければ曇天の明日あたりに、きょう見て気になった公園にでも行ってみようか。 その公園の近くにあるパン屋さん、営業は25年ほどだろうか、今月に閉店だそうで、今日はその通りに足が向いた。 その昔に宿直の日があり、そこでパンを2-3コ買い、次に通りかかるコンビニで飲み物を買って、もう7-8分も歩くと事務所に到着。 そして約2時間が ひとりの時間。 動いている機械っぽいものと言えば「液体蚊取り」の小さなポット(アースとか金鳥の一般的な加熱器)くらいで、暗めの照明の部屋でガラス窓の先のちょっとした庭を眺めながら、しーんとした中でパンをモソモソ噛じる。 無心。
2023-06-13
晴れ間
雲の多い、概ねの晴れ。 久しぶりに青空も見えた。 「中休み」と言うには少し早い気も。 一昨日、6月11日には東北まで梅雨入りした。 空気中に水分が多いのか、赤っぽいような、遠景は湿気で霞んでいるのに近景はそうでもないような、見慣れない陽の光。 非常に湿度の低い北米の内陸部などでは、距離感がわからなくなることがある。 あまりにスッキリ見えすぎて、遠くに見える貨物列車の長い編成が、1km先なのか、5km先なのか、10km先なのか、凝視するほどに脳が混乱するような、経験値がアテにならない不可思議な自分の存在感に困惑する奇妙な気分。 住み慣れればたいした事ではなくなるのだろうけど、「外」に出ると、それまで持ち合わせていない「モノサシ」に遭遇することも。
2023-06-12
カシワバアジサイ
台風3号が伊豆諸島の手前くらいまで来ているらしい。 前回、大雨を降らせた台風2号と同じく「梅雨前線を刺激して」、またも大雨か。
葉の雰囲気がもう少し出ると思ったのだけど、そういうのはZEISSのレンズの方が向いているかも。
葉の雰囲気がもう少し出ると思ったのだけど、そういうのはZEISSのレンズの方が向いているかも。
2023-06-11
水たまり
「1日雨」の予報の1日のうち、ほんの僅かに曇りだった時。
現代版オールド・レンズ --- のような触れ込みで登場した「Nokton Classic」。 梅雨時の曇り・雨の、やや霞んだ空気にいつもの街を撮りに出かけると、普段は曇り・雨の日のコントラストの低さからか撮ろうと思う風景は極端に少ないのだけど、今日は不思議と撮り進んだ。 撮れはするけど絵になるかはまた別のこと --- のような写真ではあるけれど、絞りを開けて周辺光量落ちで遊んでみたり、少しだけ絞ってNokton Classic独特の面の質感を見てみたり、更に絞って遠く伸びる道路と手前の人物とが案外シャープに写るのにプチ感動してみたりとそれなりに遊びかたを様々に。
Voigtlander Nokton Classic 40mm F1.4 VM、発売は2004年4月10日だそう。 今年で19年も経ったのか。 今のNokton Classic 40mmは2本目で、1本目を購入したのは2012年2月。 2本目は今年2023年の3月。 Leica SL2-Sとの相性はだいぶ良いみたい。 「40mm」もちょうど良いみたい。 たまに「これのAF版があってもいいかも」と思ったり。 あらためてRolleiのHFT Sonnar 40mm F2.8を使ってみたいと思ったり。 Voigtlanderと製造元を同じくするZEISSから、SonnarかBiogonで40mm F2が出てくれないかと思ってみたり。 そうした頃に「カール・ツァイス、写真レンズから撤退」のニュースがあったり。
現代版オールド・レンズ --- のような触れ込みで登場した「Nokton Classic」。 梅雨時の曇り・雨の、やや霞んだ空気にいつもの街を撮りに出かけると、普段は曇り・雨の日のコントラストの低さからか撮ろうと思う風景は極端に少ないのだけど、今日は不思議と撮り進んだ。 撮れはするけど絵になるかはまた別のこと --- のような写真ではあるけれど、絞りを開けて周辺光量落ちで遊んでみたり、少しだけ絞ってNokton Classic独特の面の質感を見てみたり、更に絞って遠く伸びる道路と手前の人物とが案外シャープに写るのにプチ感動してみたりとそれなりに遊びかたを様々に。
Voigtlander Nokton Classic 40mm F1.4 VM、発売は2004年4月10日だそう。 今年で19年も経ったのか。 今のNokton Classic 40mmは2本目で、1本目を購入したのは2012年2月。 2本目は今年2023年の3月。 Leica SL2-Sとの相性はだいぶ良いみたい。 「40mm」もちょうど良いみたい。 たまに「これのAF版があってもいいかも」と思ったり。 あらためてRolleiのHFT Sonnar 40mm F2.8を使ってみたいと思ったり。 Voigtlanderと製造元を同じくするZEISSから、SonnarかBiogonで40mm F2が出てくれないかと思ってみたり。 そうした頃に「カール・ツァイス、写真レンズから撤退」のニュースがあったり。
2023-06-10
2023-06-09
街の中庭
かつては道に沿ってお店が並んでいた。 この写真で言う左側というか背後というかには、今は7階建てくらいの百貨店があるのだけど、そこもせいぜい3階建てくらいの低層の店舗が心地よい狭苦しさで集積していた。 裏通りには違いないものの、「表」の店舗がメリ込んできたためか、裏通りっぽいお店は押し出されてしまった。 近年の、「お決まり」という風にそこには駐車場が。 おそらく期せずして「中庭」がぽつりと空を仰ぐ。 ひと昔ふた昔前のこうした駅前の繁華街には、「空があったのか」とあらためて思った次第。
2023-06-08
ロビー
かつてG.H.Q.の司令本部があったという場所にあるホテルのロビー。 そのエントランス前からは、成田と羽田行きの「リムジン・バス」が発着し、この地域にとっては各地・各国への最初の一歩のような地点。 昨年だったかは、同様にバスが発着していた隣町のホテルが閉館となった。 新型コロナ禍の影響も大きかったのか、人の出入りを見ているだけでも利用客が少なそうな印象はある。 そしてここも年内一杯の営業だそう。 またあらためて写真を撮りに行こう。
関東甲信越、きょう梅雨入りの発表。
関東甲信越、きょう梅雨入りの発表。
2023-06-07
梅雨前
梅雨、そろそろだろうなぁ。
昨日のある事から、秋頃までを乗り切るクスリを考えてみようと思った次第。 炙甘草湯 + 平胃散 + (時々)加味? 、加味帰脾湯 + 麦味参? 、他に、ヘタった時の基盤作りに補中益気湯? 、食欲のない夏バテに清暑益気湯? エアコン冷え等で気と体温が上がらないときに十全大補湯 + 黄耆建中湯? ...自分で脈が見れるといいんだけどなぁ。
もしかして...、炙甘草湯を濃い目に溶かして三ツ矢サイダーを注ぐと、ルート・ビアっぽいものが出来るんじゃないだろうか。
昨日のある事から、秋頃までを乗り切るクスリを考えてみようと思った次第。 炙甘草湯 + 平胃散 + (時々)加味? 、加味帰脾湯 + 麦味参? 、他に、ヘタった時の基盤作りに補中益気湯? 、食欲のない夏バテに清暑益気湯? エアコン冷え等で気と体温が上がらないときに十全大補湯 + 黄耆建中湯? ...自分で脈が見れるといいんだけどなぁ。
もしかして...、炙甘草湯を濃い目に溶かして三ツ矢サイダーを注ぐと、ルート・ビアっぽいものが出来るんじゃないだろうか。
2023-06-06
ポピー
この紙細工のような花びらがためか、小さな頃からアイスランド・ポピーはお気に入りの花のひとつ。
同じくポピーの仲間で花菱草というのがあって、おそらくこれは「カリフォルニア・ワイルド・ポピー」ではないかと思う。 でもある時ある方が「あぁ懐かしいねぇ、ヨーロッパのあそこの広場を思い出すね」と。 「あそこ」が何処なのかは聞き出せなかったが、この花「ヨーロッパ原産」と言っても違和感がない。 北カリフォルニアの低い山肌にはオレンジ色のポピーが一面に咲くらしい。 でもサンフランの街の中で見たポピーは、ピンクや赤や白や斑(ふ)入りのような、むしろオレンジは少なくカラフルなもので、「カリフォルニア・園芸・ポピー」的なものだったのか? こうした小輪のポピーは、ケシ属ではなくハナビシソウ属なんだそう。 何が違うのかは後でじっくり調べるとして...。 ハナビシソウは北米原産とのことで、やっぱり「カリフォルニア...」でよさそう。 「ヨーロッパで見た」は、もしかして、近ごろ日本のあちこちで繁殖しているナガミヒナゲシ? こちらは地中海沿岸原産らしい。 もう1種、オレゴンで見たポピーは高さ1.3mほどで、ヒトでも喰いそうなオドロオドロしいものだった、...ヒトは言い過ぎ、子ネズミくらいか。 色は赤・ピンク・紫などカラフルできれいなのだけど、どれもやや青みが感じられ、葉や茎や蕾の描く奇妙な曲線も手伝い何だか不気味。 あれは何ていうポピーだろう。 そしてオレゴンにもハナビシソウがあって、5月に線路脇などに花を咲かせる。 明るい黄色の強いオレンジ色で、この季節を象徴するかのように咲き誇る。 名前は「オレゴン・ワイルド・ポピー」なんだそう。 アタマにはそこの地名が付くということなのか、カリフォルニアのとは別種なのか...、たぶん前者だろうなぁ。 「そのへんは言ったもん勝ち」って感じがする。
同じくポピーの仲間で花菱草というのがあって、おそらくこれは「カリフォルニア・ワイルド・ポピー」ではないかと思う。 でもある時ある方が「あぁ懐かしいねぇ、ヨーロッパのあそこの広場を思い出すね」と。 「あそこ」が何処なのかは聞き出せなかったが、この花「ヨーロッパ原産」と言っても違和感がない。 北カリフォルニアの低い山肌にはオレンジ色のポピーが一面に咲くらしい。 でもサンフランの街の中で見たポピーは、ピンクや赤や白や斑(ふ)入りのような、むしろオレンジは少なくカラフルなもので、「カリフォルニア・園芸・ポピー」的なものだったのか? こうした小輪のポピーは、ケシ属ではなくハナビシソウ属なんだそう。 何が違うのかは後でじっくり調べるとして...。 ハナビシソウは北米原産とのことで、やっぱり「カリフォルニア...」でよさそう。 「ヨーロッパで見た」は、もしかして、近ごろ日本のあちこちで繁殖しているナガミヒナゲシ? こちらは地中海沿岸原産らしい。 もう1種、オレゴンで見たポピーは高さ1.3mほどで、ヒトでも喰いそうなオドロオドロしいものだった、...ヒトは言い過ぎ、子ネズミくらいか。 色は赤・ピンク・紫などカラフルできれいなのだけど、どれもやや青みが感じられ、葉や茎や蕾の描く奇妙な曲線も手伝い何だか不気味。 あれは何ていうポピーだろう。 そしてオレゴンにもハナビシソウがあって、5月に線路脇などに花を咲かせる。 明るい黄色の強いオレンジ色で、この季節を象徴するかのように咲き誇る。 名前は「オレゴン・ワイルド・ポピー」なんだそう。 アタマにはそこの地名が付くということなのか、カリフォルニアのとは別種なのか...、たぶん前者だろうなぁ。 「そのへんは言ったもん勝ち」って感じがする。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-06-05
排水掘
今は水が流れることはないという堀。 旧 日産自動車村山工場のテスト・コースの排水のために作られた水路で、この近所の方のお話に、現在は工場跡地の脇の道路が拡張され、その下に近くの川までの排水路が設置されているとのこと。 その「近くの川」が不思議な川で、水が流れているのを殆ど見たことがない。 よく目にする川なのだけど、大雨の後にほんの2度ほどだけ、川らしく結構な流量だった。 ハザード・マップでは、1mほどながら水害の可能性が示されているので、水と無縁な訳ではない。 この上流の川には「水無川」という名前がある。 この周辺の土地はわりと砂地なため、ほとんどの水は地中に染み込んでゆくとも聞いたことがある。 約10kmを伏流水として流れ、多摩川の手前の段丘で湧き水となって出てくるのだとか。 タマガワと言えば、前出の川は途中で玉川上水の下をくぐって交差しその先へ進路を取っている。
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Leica SL2-S,
Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-06-04
ことしも開花
今年で2年目だったか、昨年は暑さでカラカラになって咲かなかった蕾もありつつ、そこそこ長いあいだ花をつけてくれたトケイソウ。 2種類が1鉢に植わっていて、1つはスタンダーどな種類で「カエルレア」(別名「セルレア」)と、1つは「クリアー・スカイ」という種類で、きょう咲いたのは後者。 どちらも耐寒性があり、元々が亜熱帯の植物なためか暑さにもそこそこ強い。 南米原産? 大きめの実を付け、トケイソウのある種類、おそらく「アラタ」(ニホンゴ?)という赤花の種で生るのがパッション・フルーツ。 それ以上の甘さの実をつける種類もあるらしい。 残念ながら耐寒性のある品種は実が生りにくいとのこと。 けさ見たトケイソウ、日射しの受け方がなんだか夏っぽかった。
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Contax-G Carl Zeiss Planar 2/45,
Sony A7S
2023-06-03
横断歩道
この横断歩道の先、Google Street Viewで、約10年前まで遡ってこの界隈を見てみたところ、今は駐車場となっている場所にスナックなどが写っていた。 そう言えば、よくそれらを目にしながらその先の通りへ写真を撮りに行っていた。 数年前の、ちょっと行かなかった間に「ここって、建物があったような...」という感じで、そこに代わりに居座った駐車場には特に違和感なく受け止めて数日前まで過ごしていた。 ただ、そこに以前あった風景の記憶が呼び起されると、なんだか以前の街並みと、今現在を通って数年後にはまた姿を変えているかもしれない風景を想像してみたり。 何度も歩いた風景だったのに、なんで忘れたのだろう、等々。
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Leica SL2-S,
Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-06-02
2023-06-01
国道134号線
思いがけず晴れた。 「ノロノロ台風」の「台風2号」は、今日の日中まだ宮古島から沖縄本島の中間付近。 5月29日には九州北部から東海地方にかけてが梅雨入り。 そうした前線を刺激してか、明日は日本各地で大嵐とか。 その前兆なのか今日は風が強めで、国道134号線沿いは、砕けた波の飛沫でやや霞んでいた。 サーファーの姿も心なしか多めに見える。 七里ガ浜から由比ガ浜にかけての波はけっこう高いのだけど、意外と砕け始めが早い。 風が強すぎるのか?
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