2022-01-30

金柑

   朝は晴れていて、次第に薄い雲が、午後にはほぼ曇り。 金柑は、とある蕎麦屋さんの店先の水鉢に飾られたもの。 きょう目に入ったものは、踏切、植え込みの盆栽風の逆光の紅白の梅の花、道路の中央分離帯の枯れた草、同じく枯れた風なセイタカアワダチソウ、橋を渡る際に見える対岸の段丘の上の街、夕方には遠く西に並ぶ山と淡い水色の空、薄いオレンジ色の混じる薄いグレーの雲、暮れての後は、濃いシアンの空と褪せた藍色の雲、等々。 暮れ頃の空は、どこか荒野みたいな場所... 思い浮かばないけど.. か、人通りのあまりない駅前の呑み屋街と合わせて撮ってみようかと思うものの、記憶を辿ってはみるものの、いまひとつ「これ」という組み合わせが思いつかない。