雲が多くて薄めの日の射す午後。 30℃を少し切るくらい? やや湿気も感じるけれど、時折涼しい風が吹く。
夕方6時ちょい過ぎに手持ちで写真を撮れるのは9月6日頃がリミット。 逆に手持ちで撮れるようになるのは3月14日頃。 もう少しでこの期間も終わる。 昨年は、この期間を少し伸ばせないかと思って「F1.4」のレンズを買ってみたけど、画的にはどうも相性がいまひとつだった。 画面の真ん中あたりにぽっこりと樽型収差があって、写真をじーっと眺めているとそれが浮き出てくる。 まるで錯視効果。 結局、Voigtlander Color-Skopar 35mm F2.5 Type-Cを持ち出すことに。 ただ夕刻のF2.5はちょっと暗い。 つい最近Leica M8で、これまで使ってこなかったISO 1250で撮ったところ、ノイズ感もよく好印象だった。 もしかして7年前にカメラ内部の部品を総取り替えしてからのこと? ...ではないと願いつつ、この秋は撮影感度を上げて使ってみてもよいのかも。