2020-09-04

少し影が長く


   通りの奥までクッキリ見える。 湿気はそこそこあるように感じるが、その透明感は秋。 エアコンの効いた室内にいる限り、窓の外の風景は「秋」。 ながら、外に出ると夏の気温。 ギャップに驚く体から汗が出てきて、マスクのために吸気と排熱が不十分で、あっという間にゲッソリ感。 遠くには入道雲が。 できれば濃い青空にモクモク湧き上がるのを見たいのだけど、その姿は、遠く霞の中にどっしり鎮座しているよう。 雲と言えば、今朝は流れるような雲やウロコ雲や、様々な雲がオレンジや黄色がかった朝日に彩られて見応えがあった。 台風も来ているし、夏でもない、秋でもないような、季節で表すには落ち着きどころのない空の景色ながら、その実、移ろいの手順をしっかり踏んでいる過程なのか、どこか静寂でゆったりとして見える。