27日くらいから開き始めたのを目にするようになった。 土手や木陰で咲いているのが似合う気がする。
もう随分と前、映画「野菊の墓」(松田聖子 出演)の撮影地の近くで彼岸花を撮ったことがあった。 前から「彼岸花を撮りたい」と思っていて、ようやく。 夕刻、Kodak Ektachrome 64 (EPR)で、レンズは28mm、ストロボを発光して手前に配した彼岸花を暗めに落ちた藍色の空に浮き出させるように撮った記憶がある。 結果は思ったよりもコントラストが低く、花の赤の際立ちもいまひとつだったと記憶しているが、「初・彼岸花」としてはまずまず。 また色々な角度から撮ってみるのも良いのかも。 最近そういうのあまり意識してないなぁ。 フィルムの「実効感度」ありきの世界を、また意識して撮ってみようか。
6 bit code: Summarit-M 35mm f2.5、Photoshop C.C. Lens Profile: Summarit-M 35mm、Barrel Distortion Adjusted: +165