2019-10-31

夕方の路地歩き


   初めて歩いた路地。

   今日、FIAT-CHRYSLERとPEUGEOT-CITROENの2つのグループの合併が発表されていた。 持ち株は50:50と。 親会社はオランダに開設され、その取締役会会長はFCA出身のジョン・エルカン氏、取締役会メンバー兼CEOにPSA出身のカルロス・タバレス氏とのこと。
   以前にFIATの某車とCITROENの某車、どちらにしようかと、まるで性格が異なるために大いに迷ったことがある。 その2社が合併とは不思議で複雑。 合併により世界第4位の自動車企業になるとのことだが、北米と中南米・欧州の販路を得るには必要だったのだろう。
   北米大陸でCHRYSLER車を見なくなって随分経つ。 PEUGEOTの資本の入っていない昔のCITROENの独創性の話もよく耳にする。 FIATは"500"を沢山見かける。 PEUGEOT・CITROENも以前よりよく見かける。 そのうちに"TWIN AIR"エンジンを積んだ"2CV"のリバイバル車が出てくるとか、"PURE TECH"エンジンを積んだ"FIAT 127"や"500"が出てくるとか、大きな商売の話だけでなく、いずれ面白い話も聞けるようになるのかもしれない。