2022-10-07

北風の冷たかった日

   北風と強い雨。 寒い1日に。 レンズもカメラも雨に濡れ。 いくら防滴だと言ってもあまり心地よいものではなく、でも防滴でなければ暫くしてレンズの内側が曇ってくるので、やっぱりありがたい仕様。 このZEISS T* Vario-Tessar 24-70mm F4 ZA OSS、雨や曇りの日のほうが色味がキレイなような。 ちょっと前に撮った「晴れた原っぱ」は、発色がしっくり来なかった。 広角側の周辺の流れもわりと激しかったし。 じっくり撮る状況だと悪くないのだけど、次々撮り続けるイベントの記録などはピントの不安だったり、晴れれば色味の心配だったり。 MFになるけど、Carl Zeiss T* Vario-Sonnar 28-85/3.3-4.5とかの方が「しっかり撮れた感」があるような...。 Nマウントの24-85mmが良いのだけど、Canon EFマウント改造したものでないと使い勝手が良くないので、28-85mm発表から40年近いと思うのだけど、こうした、「コレ」って思うレンズって、いまだ案外少ないと思う。 最近どこかで書いたけれど、Sony AマウントのCarl Zeiss T* Vario-Sonnar 24-70mm F2.8、これなら「コレ」かも。 重いのとEマウントのボディに対しては大きいのと、今からマウント・アダプタを買うのが億劫だった。 ついでに、もしかしたらAマウントのってMinolta系で、EマウントのってTamron製、だったりするのかなぁとか。