ワレモコウとリンドウ
そういえば昨日が「十三夜」だって、誰か言ってたなぁと思って月の写真を撮ってみた。 薄く雲がかかったおぼろ月という風な、静かで柔らかな風景。 ただレンズの焦点距離が35mmで、CCDセンサーのサイズの都合から約45mm相当での月は、実に小さい。 で、シャドー部を持ち上げたら多少は「柔らかさ」の要素も足せるかなと、写真として仕上げる算段をした次第。
で、近所まで来て目についたのがこの切り花だ。 リンドウとワレモコウ、どちらも秋の花なわけで、それ以上に反応してしまったのは、その組み合わせである。 それは、つい先日見たテレビ・ドラマ - 「相棒」に出て来る飲み屋「花の里」のカウンターに置かれたものと同じだったのだ。 偶然なのか、ちょっとした遊び心なのか、そこに写欲が反応。