2019-08-24

久々の日射し


   曇天で湿度の高い日々が暫く続いていたが、久々に太陽の日射し。 昨日、処暑を迎えた陽光は、少しだけ遠く、弱くなったようにも思う。 3~4日前には秋雨前線が現れたと天気予報で言っていた。 夏らしさの、すごく少なかった夏だった。 日中はアブラゼミ、ミンミンゼミの、まぁまぁ大きな鳴き声と、時々オーシンツクツク、ヒグラシが聞こえるものの、いつも脳裏には「静かな夏」だなぁという意識の存在を思う。 夜にはコオロギの鳴き声も数多い。 もう2週間で白露。 日射しも朝夕の露も空気の落ち着きも、もう秋の色を肌で感じ始める頃か。