2013-06-03

日没


   電車の車窓から遠い山並みに太陽が沈みゆくのを眺めていた。 18:41 - もうすぐ1年で最も"日が長い"時が近づいている、そうした事を思わせる日没の瞬間。
   ホームに立ったときには随分と薄暗く、木や電柱、電線が風景に浮き上がる、夜を前にしたひととき。