2023-04-30
路地?
路地というか、建物の狭間。 いままで通れると思っていなかっというか、入ってはいけない空気が出ていたというかで足を踏み入れていなかった処。 こうした狭間が2~3本、進んでゆくと、住戸の入口やスナックなどお店の勝手口があったり、丁字になって1階が店舗のその2階の住戸と思しき扉への階段があったり、うっすらと生活感が感じて取れる。 朽ちかけたバー・カウンター用だろう座面が高く下の方には足掛けのあるイスや、ディスク・グラインダー用の円盤、コーヒーの空缶、たぶん空のヘア・スプレー缶と、統一感が無いながらもどことなくココにあり得そうな物が落ちている。 小雨っぽい天気だから踏み入れたんだろうなぁ。 ここは、晴れてたらそのコントラストで陰すぎる。
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2023-04-29
ウツギ
つい先日に撮ったニセアカシアの花かと思って近づいたらウツギだった。 樹高は5~6mはありそうで、この高さのウツギを見るのはたぶん初めて。 ウツギは強いらしく、他の種類の木を接ぎ木で増やすときの台木として使われることも。 ということはウツギ自身も挿し芽とかで増やしやすいのだろう。 ちょうど春と夏のあいだ頃で、開花する木の少ない時期に咲くのでミツバチなどがよく来るのだけど、今日は静かだった。 歩いていたら、強風に乗ってアカシアの花も匂っていたのだけど姿なし。 どこで咲いているのか。
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2023-04-28
街の中庭
ぽっかりと駐車場。 この周辺はギッシリと飲み屋が並んでいるのだけど、やや奥まった路地を入ると、ビール店(マイクロ・ブルワリー)、スナック、神社、古ホテルの裏面、駐車場、深夜営業のとんかつ屋さん、一般住宅と続く。 その駐車場のところが、高低差があることもあってかポカンと空いている。 近年に塗り直されたっぽいホテルの壁、鉄製の階段、石垣、花が咲いている草、(僅かな幅に畑でもあるのか)用途不明のビニール・シート、赤い屋根の... 教会っぽいけれどたぶんこれもホテル、その横は一般住宅と、違和感だらけの組み合わせが何とも整然と「その場」を構成して見える。 街を歩いていると時々こうしたポカンと空いた空間に出くわす。 「街の中庭」と呼んでいるのだけど、今日のはなんだか「裏庭」っぽい。
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2023-04-27
杜
神社の隣の公園にて。 約1ヵ月前に、ここを通った人から「ウグイスが歌の練習をしていた」と聞いて、その時期なりのつっかえつっかえのさえずりを想像していた。 今日そこを通って、「まだ練習をしていた」と思った。 もうすっかり初夏っぽい風景のなかだけど、もしやオフ・シーズン狙いか?
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2023-04-26
2023-04-25
クルミのミ
オニグルミの実。 これを見るのは半月からひと月ほど早いようにも思う。 例年どうだったか。 赤く小さく見た目フェルトのような雌花をつける。 その付け根あたりが膨らんでやがてクルミの実に。
今日は久しぶりにキジにも遭い、10mほどの距離で正面から向き合って目が合って、逃げるタイミングを失ってか、10秒ほど硬直したあと「ケーン、ケーン」と羽根をバタつかせて「鳴いてみた」という風な表情をしたあと、そそくさと身を低く去って行った。 威嚇?
今日は久しぶりにキジにも遭い、10mほどの距離で正面から向き合って目が合って、逃げるタイミングを失ってか、10秒ほど硬直したあと「ケーン、ケーン」と羽根をバタつかせて「鳴いてみた」という風な表情をしたあと、そそくさと身を低く去って行った。 威嚇?
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2023-04-24
そろそろ出番
まだ4月なのに既に3匹の蚊に遭遇している。 刺されてはいないけれど、随分と早い登場。 一昨日だったかカゲロウ2匹も目撃。 カゲロウは僅か数時間で死んでしまうとか。 水中で過ごすこと約2年、大き目の蚊のような姿になって更にそこから1回の脱皮を経て最終的な成虫へ。 「蚊のような」姿が数時間。 川の近くでは、7月の半ば過ぎだったかカゲロウが大量発生することがある。 群れで行動すると言われていて、大量発生する場所はだいたい同じ場所。 濃霧か煙幕かというくらいの大群になることも。
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2023-04-23
日没、約50分前。
日没は18:20頃。 4月になって急速に日が伸びたように感じた。 逆に「秋の陽はつるべ落とし」と言われるよう、地球の自転軸の傾きだけでなく、公転もやや楕円なのではないかと、そのターニング・ポイントを回る頃に急速に日が短く、そして長くなってゆくのを想像した。
今日の夕陽は十分にシャッター速度が速いのにしっかりと構えて撮った。 というのも、昨日の数百枚の写真の多くがブレていたのと、ピントが甘く見えたから。 ボディがやや重めのためか、疲れてきてホールドが甘くなっていたように思う。 たくさん撮った1日だった。 それまでは計画を立てたり関係各所への顔出し等々。 当日を終えた頃、イベントそのものの無事終了はもちろんだけど、一緒に回って下さったカメラマンさんからの「楽しかった」という一言が何よりだった。 良い記録写真が撮れていることと思う。
今日の夕陽は十分にシャッター速度が速いのにしっかりと構えて撮った。 というのも、昨日の数百枚の写真の多くがブレていたのと、ピントが甘く見えたから。 ボディがやや重めのためか、疲れてきてホールドが甘くなっていたように思う。 たくさん撮った1日だった。 それまでは計画を立てたり関係各所への顔出し等々。 当日を終えた頃、イベントそのものの無事終了はもちろんだけど、一緒に回って下さったカメラマンさんからの「楽しかった」という一言が何よりだった。 良い記録写真が撮れていることと思う。
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2023-04-22
2023-04-21
フロントガラス越し
日中、温度計が29℃を指していた。 でも風には意外と冷たさが混じってそこそこ心地よい。 昼間はさんざん写真を撮りまくっていたのに、夕方になってココに掲載する写真が無いのに気づく。 クルマに乗りこみ買い出しへの道すがら、ふと気になった「線」だらけの空。
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2023-04-20
2023-04-19
初めて歩いたとこ
初めて踏み入った坂の先。 画面の左側は軽く崖、その先には住宅街。 ここには自転車置き場と看板があったが、近ごろ珍しく土。 更に少し坂を下ったあたりには小さな公園があって、シャクナゲのような形と彩りの花と、茶色に近い濃い赤の花のツツジ、黄色いのは花菖蒲? が咲いていた。 日差しは暑いけれど風は涼しい。 クルマの温度計は30℃を指していた。
2023-04-18
2023-04-17
マット・ケバブ建物解体
「マット・ケバブ」が解体されていた。 計画発表から50年ほど経っていると言われる福生駅北側の道路拡張。 周辺では新たに道路が作られ、そこと接続して幹線的な利用を目指しているようには見えるのだけど、50年も経っていると街も人もニーズが変わっていそうにも見える。 この北口の一角は、古い飲み屋が連なる路地など太平洋戦争後の「基地の町」模様を微かに匂わす風がある。 パブやスナックの他にライブ・ハウスの看板も見られるのだけど、既に閉店し、代わりに中東系と思しき顔立ちが多く見られる小さなレストランや簡易な飲み屋が目につく。 工事の様子からは、街が変化してゆくというよりも、過去の空気を薄めたい思いも働いていそうにも映る。
そうした「開発の波」に遭ったのか、マット・ケバブの建物は解体。 近所の人が言うには「移転しようにも『箱』がねぇんだ」と。 店主のマット氏(本名:ファラ・ソイ)は努力家のようで、この地域を紹介するウェブ・サイト「限りなくアメリカに近い福生」に紹介されている。 それによると身一つで今のお店を持つに至っている。 そしてこのお店の顔となっている絵は、その昔にリリー・フランキー氏が描いたものだそう。 この絵は地元の人が脈々と残してきたといわれ、ファンも多く保存運動が行われているとも聞くが、さて、どこかに保存されるのが良いのか、厳然と流れてゆく時代の流れを受け入れるかのようにいよいよ消滅してしまうのがこの街らしいのか、考えるほど思いは複雑に。 「福生」で時を過ごしたリリー・フランキーの絵だからこその貴重さを思い、まずは大きな壁画の制作を許し、マット氏もこの街に来た理由は ---「福生は外国人と日本人がいい感じに暮らしているから」と、そうした「福生」の土壌、その懐の特異さ貴重さを思う。
「街の記憶」は案ずる輩の思いを置き去りに意外と刹那的。 とりわけ「基地の町」福生は、そこに踏み入る人にとっては思い入れが強い分、そして景色が刹那的であるほどに思いは やる瀬なく一層つよく染み、「アメリカへの距離」という空虚さに隔てられて遠く逍遥する個々の心情、これに程よく距離を保ちながら、ただザワつく胸騒ぎに居場所を許す人懐こさを思う。
アメリカ 遠い...。
出典:ウェブ・サイト「限りなくアメリカに近い福生」
そうした「開発の波」に遭ったのか、マット・ケバブの建物は解体。 近所の人が言うには「移転しようにも『箱』がねぇんだ」と。 店主のマット氏(本名:ファラ・ソイ)は努力家のようで、この地域を紹介するウェブ・サイト「限りなくアメリカに近い福生」に紹介されている。 それによると身一つで今のお店を持つに至っている。 そしてこのお店の顔となっている絵は、その昔にリリー・フランキー氏が描いたものだそう。 この絵は地元の人が脈々と残してきたといわれ、ファンも多く保存運動が行われているとも聞くが、さて、どこかに保存されるのが良いのか、厳然と流れてゆく時代の流れを受け入れるかのようにいよいよ消滅してしまうのがこの街らしいのか、考えるほど思いは複雑に。 「福生」で時を過ごしたリリー・フランキーの絵だからこその貴重さを思い、まずは大きな壁画の制作を許し、マット氏もこの街に来た理由は ---「福生は外国人と日本人がいい感じに暮らしているから」と、そうした「福生」の土壌、その懐の特異さ貴重さを思う。
「街の記憶」は案ずる輩の思いを置き去りに意外と刹那的。 とりわけ「基地の町」福生は、そこに踏み入る人にとっては思い入れが強い分、そして景色が刹那的であるほどに思いは やる瀬なく一層つよく染み、「アメリカへの距離」という空虚さに隔てられて遠く逍遥する個々の心情、これに程よく距離を保ちながら、ただザワつく胸騒ぎに居場所を許す人懐こさを思う。
アメリカ 遠い...。
出典:ウェブ・サイト「限りなくアメリカに近い福生」
2023-04-16
駅舎から
昨日いたのは、「止まれ」サインの少し右奥あたりか。 昨日のよく降った雨で先日植え替えた鉢植えも潤い、その後、今日の陽光で元気になったように... 見えた。 まだ1週間と経っていないので見た目通りに本当に元気かはまだ分からない。
今日は昼過ぎに少しパラついたようだったが、その後はわりとスッキリと晴れてきた。 夕方に北東の空にモクモクと軽く雲が湧き上がってきたので、その方向の空が見える場所を目指す。 で、昨日とほぼ同じ場所。
駅の「何口前」・「何々口周辺」と「口」を基準に撮ることはあるけれど、駅舎を中心に色々な方向から撮るのもよい記録になってゆくのかも。 この駅は「いろいろな方向から」がそこそこ出来そう。
今日は昼過ぎに少しパラついたようだったが、その後はわりとスッキリと晴れてきた。 夕方に北東の空にモクモクと軽く雲が湧き上がってきたので、その方向の空が見える場所を目指す。 で、昨日とほぼ同じ場所。
駅の「何口前」・「何々口周辺」と「口」を基準に撮ることはあるけれど、駅舎を中心に色々な方向から撮るのもよい記録になってゆくのかも。 この駅は「いろいろな方向から」がそこそこ出来そう。
2023-04-15
2023-04-14
道端のチューリップ
道路傍の植え込み。 開花して1週間は経っているように思う。 気温の低い日が多かった影響もあってか未だ散りゆく気配もない。 この植込みの八重咲きチューリップは もう1種類あるのだけど、今年は球根が痩せてしまったのか葉が1枚ペラっと出てきているだけ。 チューリップを毎年咲かせるのは難しいとも聞くが、花をつけるどころか今年は球根を掘り上げないと消えてしまいそう。 チューリップは比較的寒い地方の植物なので、日本の高温多湿な夏にヘタってしまわないために球根を掘り起こして涼し場所に保管するのがよいそう。 同じエリアに植わっているやたら元気なユリの影響も大きそうだし。 あとは予想以上に根を張り巡らせてしまった笹を除去しないと強いヤブランですら駆逐されそう。 笹は鉢植えにして別の場所へ。
2023-04-13
2023-04-12
2023-04-11
ワイン・バー店先
少し風が冷たい。 でもちょっと暑い。 日陰がちな植込みに植えたライラックが開花。 栄養と水と日照不足か花の色が白っぽくかすれた感じに。 スズランとシランが咲く準備中。 トケイソウは新芽が出てきた。 クレマチスは先週に用意したラティスに絡まり中。 街ではハナミズキが満開。 ハナミズキ... 昔に訪れたノース・キャロライナや近年になって訪れたサウス・キャロライナへ行きたくなる季節。
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2023-04-10
新緑の季節へ
天気が良く、初夏のような心地よい空気と日差しのなかを2時間ほど散策。 3年ほど前にも歩いた場所で、その時は曇り空。 同じ町だけど今日は随分と違って映った。 以前に撮らせていただいた雑貨屋の女将さんと少し会話、入り組んだ初めて踏み入った路地、25年ほど前にお世話になった紙工業の会社の建物、古いボウリング場等々あらためて新鮮に見える風景のなかの散歩となった。
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2023-04-09
釣具屋さん
かなり以前から気になっていたお店。 今日ようやくお声がけ。
お店の奥でワカサギ用の仕掛けを作ていたところだという店主。 張りのある極細の糸に、非常に小さな針が細かな手作業で付けられ、何百、最終は数千単位と連ねられるらしい。 他にもお手製だという仕掛け針が5cm四方ほどの袋に入って並んでいた。 かなり根気の要る作業。 「量販店やチェーン店ではこういうの、やらないからね。今年はもうシーズン終わってるんだけど、何処だか『この仕掛けやってるお店が無くなっちゃった』ってウチに来てね」と。 釣りは仕事、趣味は山だと言っていた。 「Nikon F持ってんだ」とも。
お店の奥でワカサギ用の仕掛けを作ていたところだという店主。 張りのある極細の糸に、非常に小さな針が細かな手作業で付けられ、何百、最終は数千単位と連ねられるらしい。 他にもお手製だという仕掛け針が5cm四方ほどの袋に入って並んでいた。 かなり根気の要る作業。 「量販店やチェーン店ではこういうの、やらないからね。今年はもうシーズン終わってるんだけど、何処だか『この仕掛けやってるお店が無くなっちゃった』ってウチに来てね」と。 釣りは仕事、趣味は山だと言っていた。 「Nikon F持ってんだ」とも。
2023-04-08
住宅地
戦後、長いこと国有地でちょっとした森のようになっていた場所に、数年前から住宅が建ち始めた。 敷地が広すぎるのか、なんだか住戸の姿が不釣り合いに見える。 もっと短期間に町っぽくなるのかと思いきや、2年ほど経ってもじわりじわりと見える進捗。 ヒトが住む場所らしくなってゆくのはまだまだ先なンじゃないだろうか。
2023-04-07
2023-04-06
2023-04-05
Old Sign
福生に行こうと思ったがそれほど時間がなく、先月の福生歩きで回れなかった牛浜へ。 駅前に古い小さな飲み屋街、かつて何かのお店だった感じの建物、ずいぶんと前に閉店した風の中華料理店、風で飛ばされていないのが不思議なようなCokeの色褪せた看板。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-04-04
2023-04-03
アポロ・マーク
慣れ親しんできた出光の「アポロ・マーク」は、2019年4月の昭和シェルとの経営統合以後、2021年4月から全てのガソリン・スタンドのロゴを、今のものをデフォルメした風のものに変えて行っている。 このガソリン・スタンドのアポロ・マークは、昨年の夏に写真を撮りたいとスタンドの方に相談、以後、予定していた洗車がクルマの些細な故障や点検続きで行えず、結局この4月になってしまった。 今日はその予約のために立ち寄り、撮らせていただいた次第。
出光は、ガソリンの精製もオイルの精製も技術力の高さが伺えるためよく利用する。 シェルの「V-Power」という名称だったかのガソリンもクルマに合うので時々入れていたのだけど、経営統合後は出光の製品が主に出回るのか、多くには今まで通りの流通インフラを用いてそれぞれのガソリンが配達されるのか。
ずっと昔、アメリカでアメ車のレンタカーを借りる際にはガソリンの質を気にしたことがなかった。 単純に値段で選んでいたので殆どが「Chevron」。 33年前で1ガロンが1ドル27セントほど。 他に時々TEXACO、時々Mobile、時々Exxon、時々Shell、一度だけBPだった。 19年前のホノルルでは近所のShellがほとんどで1ガロンは3ドル97セントくらいだっと記憶している。 値段で選びつつ、なんとなく贔屓めいた銘柄がありつつ、スタンドでは、「20ガロン入れたい」が通じなかったり、「『満タン』って何て言うんだ?」と困ったり、雪道を行く装備のことやらでお世話になったりで思い出深い場所も。
「旅」と近い位置にあるガソリン・スタンド。 路肩に目にする各社のロゴはそれなりに馴染み深く。
出光は、ガソリンの精製もオイルの精製も技術力の高さが伺えるためよく利用する。 シェルの「V-Power」という名称だったかのガソリンもクルマに合うので時々入れていたのだけど、経営統合後は出光の製品が主に出回るのか、多くには今まで通りの流通インフラを用いてそれぞれのガソリンが配達されるのか。
ずっと昔、アメリカでアメ車のレンタカーを借りる際にはガソリンの質を気にしたことがなかった。 単純に値段で選んでいたので殆どが「Chevron」。 33年前で1ガロンが1ドル27セントほど。 他に時々TEXACO、時々Mobile、時々Exxon、時々Shell、一度だけBPだった。 19年前のホノルルでは近所のShellがほとんどで1ガロンは3ドル97セントくらいだっと記憶している。 値段で選びつつ、なんとなく贔屓めいた銘柄がありつつ、スタンドでは、「20ガロン入れたい」が通じなかったり、「『満タン』って何て言うんだ?」と困ったり、雪道を行く装備のことやらでお世話になったりで思い出深い場所も。
「旅」と近い位置にあるガソリン・スタンド。 路肩に目にする各社のロゴはそれなりに馴染み深く。
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2023-04-02
花筏
「休泊川利根川制水門」付近の川底。 この川は、小学校低学年のときの通学路の途中にある川で、いつも水かさは多く、深くわずかに青みがかった緑色をしていた。 今は水位が低く水の透明度もだいぶ高く見える。 スバルの工場の南東側で他の川から名前を変え、もう1つのスバルの工場の北側・東側を通って街を南下して利根川へ繋がっている。 小さいころに見ていたその色と水嵩とほぼ停滞している流れのためか、今でも覗き込むと、何となく背中に違和感を感じる怖さを思う。
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Leica Summicron 28/2 1st,
Sony A7S
2023-04-01
快晴
今年の早かった開花宣言から考え、当初4月1日で予定していた撮影を3月27日に前倒しした。 青空バックの淡いピンク色の花の絵柄を期待していたけど残念ながら、一瞬だけ晴れ間があったものの概ね曇天。 結局は最初の予定の4月1日が快晴で、それまでの数日の気温が低くちょうど満開に。 天候はじめ何かを心配して日程を変える事はままあるのだけど、不思議と「最初に予定した日」が好条件。 この先、秋口までは「最初に決めた日」に撮影へ行こうと決めた。
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