東中神平原、その後。
長いこと国有地としてコンクリート塀の向こうで手つかずだったところ。 近年、売りに出されたのか宅地に割り当てられた。 早速にマンション建設、他の空き地もマンションかと思いきや、戸建てが少し建てられはじめた。 つい1周間前には、このブロック(区画) の端から端まで、均された平地に6m幅くらいの道路が渡され、その途中、道路のド真ん中に大きなヤシの木が植えられていた。 何もない関東の西のハズレの小さな町のだだっ広い空き地に、西日に照らされたその佇まいの不自然さは妙に惹かれる光景だった。 今朝は残念ながら小雨模様。 建設中の家もない平地に立つその木を撮りたかったのだけど、家の建つのの早いこと。 でもまた機を見て来てみよう。