はと
あと何日かで冬至を迎える。 まだまだ先のことと思っていたが、あと何日かで。 日が短くなり出して、会社帰りに写真を撮れる照度があるのは9月16日頃まで。 それから数えると、こんど会社帰りにそこそこの照度になるのは3月半ば頃か。 冬至を越えるとまた寒さが増して、寒いやらアカギレやらと不便も増すが、何より「日が伸びる」となると、そこにワクワク感が増す。
先日訪れた原っぱには、ホトケノザの花や、オオイヌフグリの花芽、クローバーなどが見られたが、冬を越えて春先にも元気に咲いているだろうか。 誰かが「寒くなると生き物はバタバタ死んでゆく」と言っていた。 たしかに、ちょっと寒くなっただけで芽を出さなくなってしまった鉢植えの草花もある。 天候不順というのは想像以上に生き物に影響を及ぼすように感じた。 地球温暖化も大変だが、多くの地球物理学者が唱えているという地球冷温化も大変。 色々な要素が絡んでどちらにも見えるが、どちらにも備えるにはどうしたらよいやら。