2015-06-10

アレキサンドリア


   「アレキサンドリアって言うんだ」と聞いたのだけど、インターネットで検索してみたら違う品種が表示される。 この特徴的な花弁から「うずの舞」という名前がヒット。 続いての説明文に「バイカアジサイ、ウズアジサイともいう、古品種、青からピンクで円弁貝咲き一重、装飾花の弁がスプーン状に肥厚する」とある。 ...ちなみに「うずの舞」で合っているのかは「?」。
   もう随分前になるが「墨田の花火」という品種が流行り、数年で見なくなった。 そしてまた同様の花を見かけるようになったが、微妙に花の形状が異なり、その名前も様々にたくさん目にする。
   新品種、想像する数より遥かに多い。

   この「アレキサンドリア」、つられて呼び起こされる記憶は、似た雰囲気の堂々たるネーミングの、時々立ち寄る中古カメラ店近くの、「かどや」の「ビクトリヤ メンチカツ定食」。
   普段なら自分からすすんでメンチカツを注文することはないのだけど、このネーミングに、つい。 料理が運ばれ「あ、しまった」と思ったのだが、また次も注文してみようと思わせる味だった。