冬至の朝
日の出が6:47、日の入りが16:32。 あれっ? 19日は日の出が6:40、日の入りが16:30で、日の入りは22日の冬至の日の方が遅い - つまり「日が長い」に繋がる事になりそうだが、日の出が遅くなった分なのか、総じてはたぶん今日が「日が、一年で最も短い日」という事なのだろう。
日の出も日の入りの時間も、合わせて「日が短い方向」または「日が長い方向」に変化してゆくものと思っていたが、必ずしもそういうものでもないようだ。
ちなみに今日は「朔旦冬至」と言うのだそうだ。 Facebookへの知人の書き込みで知ったのだが、幾つか検索してみると ---
「今年の冬至は12月22日。 今回の冬至は「山羊座の新月(12月22日10時36分)」と同じ日に重なっています。 この日に重なる冬至と新月。 19年に一度訪れる「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という特別な日になります。 閏月の後の冬至の日が旧暦11月 1日となって新月と重なる日があり、この日が「朔旦冬至」と呼ばれます。」
との事。 ちなみに次回は38年後なのだそうだ。 関連: 「国立天文台WSより "2033年問題について"の記述」
今朝は黄色の強いオレンジ色の夜明けの際。 少しだけいつもと違った色合いから、なんとなく「特別感」を思う朝だった。