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2014-12-23
2014-12-22
冬至の朝
日の出が6:47、日の入りが16:32。 あれっ? 19日は日の出が6:40、日の入りが16:30で、日の入りは22日の冬至の日の方が遅い - つまり「日が長い」に繋がる事になりそうだが、日の出が遅くなった分なのか、総じてはたぶん今日が「日が、一年で最も短い日」という事なのだろう。
日の出も日の入りの時間も、合わせて「日が短い方向」または「日が長い方向」に変化してゆくものと思っていたが、必ずしもそういうものでもないようだ。
ちなみに今日は「朔旦冬至」と言うのだそうだ。 Facebookへの知人の書き込みで知ったのだが、幾つか検索してみると ---
「今年の冬至は12月22日。 今回の冬至は「山羊座の新月(12月22日10時36分)」と同じ日に重なっています。 この日に重なる冬至と新月。 19年に一度訪れる「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という特別な日になります。 閏月の後の冬至の日が旧暦11月 1日となって新月と重なる日があり、この日が「朔旦冬至」と呼ばれます。」
との事。 ちなみに次回は38年後なのだそうだ。 関連: 「国立天文台WSより "2033年問題について"の記述」
今朝は黄色の強いオレンジ色の夜明けの際。 少しだけいつもと違った色合いから、なんとなく「特別感」を思う朝だった。
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Cosina Carl Zeiss Biogon 2.8/28,
Leica M8
2014-12-21
椿
今年は椿の花はあまり撮らなかったな、と思いながらファインダーを覗いてみる。
レンジファインダー・カメラは、見ている画は素通しだからレンズの描写はわからないが、デジタル・カメラなのですぐにそれは結果として表示される。 フィルムの時代の一眼レフの優位性と、レンジファインダー機の素通しならではの被写体との不思議な距離感の両方を併せ持ったのが今の時代の「レンジファインダー」カメラのような気がする。
そうした事を思うのも、油切れのためメーカーに送ったBiogon 2.8/28mmの描写の変化を通してのこと。 グリーシングの際に「MTFの調整も行います」と、微調整を経て戻ってからは画のツヤや立体感が出、購入当初とはずいぶん性質が異なって見える。 素通しのファインダー越しにその変化を想像しながら撮るわけで、どこに感じるのか、なぜかシャッターを切る「手応え」も異なり、手と耳に残る感触から、そうしたことをぼんやり考えてみた次第。
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2014-12-20
2014-12-19
小さな公園にて
日の出は6:45、日の入りは16:30。 夕方、と思っているとあっという間に暗くなっている。
今年は北陸、上越、奥羽で例年を大きく超える積雪が、名古屋でも、そして四国でも20〜50cmという積雪、北海道でも例年よりも早い雪となる、寒い12月となった。
地球温暖化が騒がれ数年が経ち、それが嘘だったと2009年12月に英国BBCが報道してからも時間が経っている。 多くの人は地球の温暖化を信じている今だが、実際はどうなのか?、この先にはどのような着地点があるのだろうか? 地球物理学者の間では、地球は今「寒冷化」に向かっていて、早ければ2015年には現象が現れ始めるという説もあるのだという。 ゴミの仕分けや節電に心がけつつの日常、何とも複雑な心持ち。
つい数日前は、「日本はCO2削減率を出さない」と、国際的な場で発表があった。 これも、CO2を削減させることはその国のエネルギー消費を抑えさせる意味があり、特定の国や地域の衰退を目しての動きだという話もある。 ならば答えを出さないという答えもアリなのかもしれない。
こうして聞いていると、「正論」も「異論」も、どちらも本当な気がするし、どちらも眉唾な気がしてくる。 面白い事にどちらも科学的な根拠が存在する。
刑事物ドラマでは、「そのことで得をする人がいますね」とか、「動機ってやつを徹底的に調べるとね」というセリフがよく出てくる。 犯人探しではないのだが、ある意味そうしたアプローチは、利害関係という視点から問題点が浮き彫りになる事がある。 温暖化や再生エネルギーや、原発の運転再開など、一見クリーンな「環境」の世界も、案外こうしたアプローチを充てると違ったものが見えてくるのかもしれない。
とりあえず、目の前まで来ている冬至とクリスマスという、天文的なワクワク感と、街中が電飾で彩られるワクワク感を楽しむのがよいかと。
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2014-12-18
One
1枚だけ残った緑色の葉。 紅葉の時期も一段落して冬らしい色調の周囲。
だいぶアンダーに撮ったこの写真、レンズはコシナ製のZiss Biogonだが、この青は同じくコシナ製のVoigtlanderを思わせる。 両者、普段は異なった性格を見せるが、ふとしたところに似たところもあるんだなぁと思った。
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2014-12-17
2014-12-16
2014-12-15
2014-12-14
新芽
ハクモクレンの木。 白く光る新芽を枝先に見つけたが、これまで12月の半ばに新芽を見たことがあっただろうか。
寒いと言われる今年の12月。 この芽を見ていると、1月下旬に一層の冷え込み、2月上旬にはドカ雪、そして2月中旬には急速に温暖な日がやってくるのではないかという気がしてくる。
もうすぐ冬至。 冬本番となる時期に突入するが、そこからじわじわ日が伸びてくる事を思うと、少しワクワクする。
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2014-12-13
冬空
遠く山並みと、山際を照らす陽の光、抜けの良い青空にふわふわと蒸発と生成を繰り返すような、ザラメから出来たての綿菓子のような雲。
以前はよく見た気もするが、この日この雲、ずいぶん久しぶりに目にしたように思う。
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2014-12-12
新しい風景
カメラの修理があがった。
これが再修理後の最初のショットで、ショップ周辺の風景。
少し前まで阪急メンズ館のあった場所。 開店当初はずいぶん話題にもなったが、やはり日中の顧客は女性が中心という事なのだろう、営業していた期間はそれほど長くなかったのではないだろうか。
また新たなビルが出来つつある。 あれも6丁目だろうか、昨年5月に閉店となった松坂屋も数週間前に見たときには更地となり、新たな建設の気配だった。 1丁目の方ではキラリトギンザなる新ビルも。 人の流れが変わるような変化でなはさそうだが、目抜き通りの両端の変化、真ん中へんには今後どんな余波がくるだろう。
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2014-12-11
2014-12-10
Entrance of a Restaurant
この街に昔からあるレストランに向かう階段。
この夏は、ご主人の体調のためか数ヶ月間の閉店。 いつか行こうとそのまま10数年が経っていて、「このまま行けずに閉店になってしまうのでは?」と寂しく思っていたがようやく足を運ぶことができた。
米軍が駐留していた街ということもあってか、言ってみればよくある洋食屋という風なのだが、メニューはサーロイン・ステーキ始めなかなかガッツリしたラインアップ。 地元の常連さん曰く「あそこはねぇ、チキン・フライとハンバーガー、この2つが何たっておすすめ」なんだそうだ。
時間の関係もあるのだろう、行った日はランチメニューのみの営業だったが、いつかその2つには出逢ってみたいもの。
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2014-12-09
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