6 TRANSISTORS
2015-01-23
模様
いつもより陽射しがスッキリと壁に当たって見えた。
この夕方5時過ぎ、クルマで大きな橋の上り坂にさしかかり、透き通るような藍色の天空と山際に向かってオレンジ色を帯びるグラデーションが視界に広がった。瞬時に目を洗われたかと思うような透明度。 その昔見た、夜へと向かう空 -- とある小説のタイトル「限りなく透明に近いブルー」を思うそれに次ぐ、実に20数年振りの印象深い空色。
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