2015-01-29

A Piece of the Town


   まさに駅前ロータリーがお店の真ん前にある「パーラー・ロータリー」。
   途中下車して商店街に足を向けると最初に目に飛び込んでくるのがこの風景。 さて、3時にあんみつ? 6時頃に夕飯に立ち寄る? いまひとつ想像が湧かないが、いつか寄ってみようと思うのは、この街の独特の時間の流れを感じさせるからか? このメニュー・サンプルの存在感からか?

2015-01-26

A Piece of the Town


   帰り道で立ち寄ると既に閉まっている駅前のカレー屋さん。
   以前、早朝に60cmほどまでシャッターが開いていたことがああったが、そこに覗く店の雰囲気は、少し古めながらも街に馴染んだ"今現在"という真新しい時間の流れを感じさせるものだった。

2015-01-23

模様


   いつもより陽射しがスッキリと壁に当たって見えた。
   この夕方5時過ぎ、クルマで大きな橋の上り坂にさしかかり、透き通るような藍色の天空と山際に向かってオレンジ色を帯びるグラデーションが視界に広がった。瞬時に目を洗われたかと思うような透明度。 その昔見た、夜へと向かう空 -- とある小説のタイトル「限りなく透明に近いブルー」を思うそれに次ぐ、実に20数年振りの印象深い空色。

2015-01-19

上野の森


   上野の森と言ってもこの場所はほぼ鴬谷。
   山の中で時々遭遇する、夕刻のわずかな陽光が射す「音の無い森の時間」がここにも。