2015-11-22

Hand RAID?


   11月6日にNASが停止し、予期せずまた3TBのハード・ディスクを11月12日に1台購入。 一度は役に立った"RAID 1"ではあったが、今回は肝心なRAIDのシステム・ダウンによって選択肢は「初期化」か電源OFFの二択を迫られ血の気が引いた。 初めてではないのだがやはり大量の血液が温度を失うか蒸発してしまうかのように血の気が引く。 RAIDとは言え、その構造には大金をつぎ込まないと安全性は手にできなそう。 それで再び「HAND RAID」化することにした。
   もちろん光学ディスクへのバックアップも、Main/Sub 2枚ずつで併用はしているけれど、そもそもそうそう"テラ・バイト"級を相手できる媒体でもなく、個人でLTOやODAを導入するのもナンだし。 とりあえず「ハード・ディスク」というモノは好きなので、これがたくさんあるのは心地よいのだけど、たくさんある理由と懐具合は心許なくなかなか複雑。

   その後、RAIDを構成していたSeagate ST2000DM001の不調が発覚。 どうやらこれがNAS停止の原因。 続いてリカバリ先のディスクST3000DM001から連続して異音あり。 継続使用は危険なので、これの代わりにとWestern Digital WD30EZRZを購入。 今年後半はSeagate 3本がほぼ立て続けに故障した。 Seagateも以前ほどの品質ではなさそう。 かと言って...。